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【不二家チョコレート】「LOOKラムレーズン」でノンアルコールラムを味わう!

投稿日:2016年1月27日 更新日:

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お菓子の王様、不二家の登場です。

昔いた職場で大のスイーツマニアの先輩社員の方がおられて、常々言ってたのが

不二家は最強

ということでした。

その人は私と同じ男性なのですが、スイーツに関しては一も二にも家言があり、甘いものやお菓子のことで分からないことや、訊ねたいことがある場合には、この職員さんに聞けば必ず的確な助言を頂けるというだけでなく、時には通勤の途中で買ったコンビニの袋から新作のお菓子を数個まとめて渡してくれるという、お菓子の七福神のような人だったのです。

その後、あまりにもお菓子を食べすぎて糖尿病をこじらせ入院したという話を退職後に聞いたことはありましたが、私の在職時には、そんな成人病へヴィーな素振りは露ほども身ぜず、いたって泰若自然とした態度で後輩の我々にお菓子をおごってくれたり、いきつけのスイーツ専門店で買った新作のチョコスフレを惜しげもなく分けてくれたりと、実にスィーティーかつフレンディーな兄貴分肌を発揮して皆から慕われておったわけです。

そんなスイーツ百戦錬磨の先輩社員が、常々褒めちぎっていたのが、不二家のお菓子の味でした。

特にチョコレートに関しては、

不二家の右に出るものなし

不二家の後に続くものなし

不二家の上にも下にもカカオなし

と力説する勢いで(あくまで想像とノリです)、それはもう熱く激しくうるわしく、休み時間に延々と不二家のチョコの素晴らしさを語っていたこと、今でも懐かしく思い出されます。

「あの(糖尿病の)先輩がそこまでいうのなら・・」ということで、私を含む多くの(2,3人ですが)後輩もこぞって不二家フォロワーとなり、しばらくは何を食べても「不二家」、お客さんに質問されても「それは不二家です」と答え、寝ても覚めても「ふじやふじやふじや」とうなされるくらいにまで「不二家中毒」と化しました。

もっとも退職後はその味覚的呪縛は解けて、普通にいろいろなメーカーさんのスイーツを楽しむようになりましたが、今思えば、あの頃の不二家へのハマり具合は少々異常だったかなと思いますね。

そんな感じで、当時はスイーツといえば不二家、チョコといえばFUJIYA!という日々を送ったわけではありましたが、なぜそうなったかといえば、やはりあの先輩の偉大さというか、自らの身の危険を顧みることなく(糖尿病の悪化)勇気と欲望を振り絞ってあらゆる菓子を試した挙句、たどり着いた結論が「不二家のチョコは最高にデリシャス!」だったということ。

そしてそこに狂気ともいえる圧倒的な説得力および甘菓子への異常な執念を感じたがゆえに、自分たちでは何も考えることなしに、ただただ「不二家は美味い」というテンプレ思考に陥っていたのではと思うのです。

不二家つながりで全く個人的な話をさせてもらいましたが、退職後の数年間、あらためてあのときの先輩の不二家命な態度に疑問を覚え、その真意を図るために不二家以外の真価を試すべく、いろんなメーカーのチョコを実食してきました。

その結果、たどり着いた私なりの結論は、

不二家のチョコはやっぱり美味い

ということ。

とくに袋とじピーナツツ系のチョコは不二家の独壇場といえるほどの絶味を誇り、いったん袋を開けると手が止まらなくなって、ついには何もないところでチョコを掴む仕草をする「エアチョコ食べ」症候群が発症してしまうという、嘘のような本当のような嘘の話をご近所で流布させてしまうほどに、その美味しさは私の中で折り紙付となりました。

「おお!やっぱり不二家のバリバリ無敵伝説は本当だったんだ!」と近くのコンビニに走りそうになったそこの早とちりな貴方。

まだ結論を出すのは早いのでございます。

様々な実証実験の結果、私が美味しいと確信したのは、先ほど申しました通り、あくまで大袋のピーナッツ&アーモンド系チョコレートの類に限ってのことでありまして、ほかの種類のチョコはまだまだ検証の数が少なすぎて、確証は持てないでいるのです。

たしかにそれなりに食してはきましたが、それでも確信というほどには至っていないのです。

ゆえに今日取り上げる不二家のルックチョコも、同じチーム「不二家」といっても、その実力や潜在能力はいかほどのものなのか全く図りかねるといった次第なのであります。

実食タイム

なので、今より不二家製カカオ太郎を実食検分し、その持てる力と味わいをじっくり見極めたいと思います。

まずは・・・

ラムレーズン味 

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でございます。

以前別のメーカーさんのラムレーズンチョコを食べたことがありますが、そちらのほうは文字通りにお酒の「ラム」が入っていて、ちょっとしたウィスキーボンボンの味わいでした。

私はお酒の中でもウィスキーが好きなほうなので、その系の味わいは普通にハマりそうな気がするのですが、不二家さんのラムレーズンチョコはどうなのでしょうか?

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いざ

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うっ

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おお

最初の一口は硬めですが、口の中で噛み始めると柔らかい中身のレーズンクリームが広がって、なかなかの美味です。

ただラム酒の入ってないラム風味のチョコクリームというのは珍しいのですが、いかんせん単純な感想としては、やはりお酒は入っていた方がいいかと感じましたね。

アルコール独特の辛口な味わいが抜けていて、気の抜けたお酒を飲んでいるような気がします。とはいうもの・・・

チョコとレーズンの組み合わせは秀逸っす

というより、レーズンがすごく好きなので、チョコに限らずどんな取り合わせでも評価が甘々になってしまうんです。

とはいえ

全体的にやはりラム酒”風味”というのはいただけません。風味とか、~風とかいうのは、言い方を変えれば本物ではないということですから、本物を求める気持ちの人一倍強い私のような人間にとっては、ちょっとないかな~という感じになってしまいます。

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まとめ

つまり結論としては、

ノンアルコールビールは飲めても、ノンアルコールチョコはちょっとないわ~

ということになるわけです。

ただ勘違いしてほしくないのは、あくまでラム風アルコールがよろしくないということだけのことであって、レーズンとチョコの取り合わせは美味しかった!というのは事実です。

そしてこれをもって、ラムのチームメイトであり、チーム不二家が誇る不動の4番バッター、ピーナッツ&アーモンド袋とじチョコの評価が落ちることはない!ということも併せて声を大にして言わせていただきたいのです。

いうなれば、チーム不二家の敗退というのではなく、あくまでチーム不二家の打順8番ラム・レズ男が、ツーアウト一塁三塁の状況でヒット性のライナーを放ったにも関わらず、ショートのナイススライディングのため捕球されてあえなくスリーアウトとなっただけのことであり、決してその狙いとか打球の伸びは悪いものではなかった、むしろ堅守の守備陣に拍手を送ってあげたい、ということに尽きるのです。

これを読んで「わかったような、わからんような」と思ったみなさん。

すいません。

「レーズンとチョコの組み合わせは、まあまあだったかな」という感じで収めてください。

そして 不二家さん。

どうか今回のラム酒風クリームがより進化を遂げて、深い味わいのあるアルコホル成分をまっとうされるよう、心より応援差し上げますので、どうか次のレビュー用にピーナッツチョコを箱でプレゼントしてくださいませ。
心よりお待ちしております。

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