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【ネスレ キットカット】大人の午後に合いすぎる!「オトナの甘さ 深いカカオの香り」実食レビュー!

投稿日:2016年2月20日 更新日:

ネスレのキットカット”大人”バージョンです。

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最近は「大人の」と銘打つチョコレートが増えてきましたが、これも子供の頃にチョコレートを最も食べていた層(団塊世代やそのジュニア)がマーケットの中で購買力を持つようになっていたり、健康志向の風潮の中でより甘さを控えめにするようになったためではないかと思われます。

「大人」であるポイントは、カカオの濃さを強めに砂糖控えめ、さらにミルクも抑えめにして、よりビターな味わいを追求しているところなのだと思いますが、たまにカカオが濃すぎて「大人」を通り越して「初老」とか「じじい」の味になってしまっているチョコもあるので、そのあたりは十分に気を付けてチョイスしたいものです。

ということで!

さっそくレビューにいきましょう!

キットカットとは

さてまずはキットカットについてですが、そのはるか昔、まだ鶴瓶(笑福亭だす)の頭に潤沢な髪の毛が生えていた1988年の懐かしき時代に、テレビのCMで流れてた宮沢りえの「キットカット」を見たのが始まりでした。

そのころはちょうど彼女と同じ世代で中学生だった私は「こんな子がクラスにいたら最高だろうなあ」とうっとりしながらこのCMを見てましたね。

そのせいか、キットカットといえば「宮沢りえ」のイメージがしばらく色濃く残っていて、プラス、ハンドサイズで気軽に食べられる海外のチョコ菓子ということもあって、自分たち中坊の中でものすごく流行った記憶があるんですよ。

それ以来、

キットカット=宮沢りえ

の映像が頭の中にリフレインして、キットカットを食べれば宮沢りえのような女の子と出会える、キットカットこそが宮沢りえちゃんと僕をつなげる四次元ポケットなのだ!と意味不明な妄想を膨らまして、バリボリ食べていた、懐かしくもアホな青春時代。

そんな甘酸っぱい思ひ出がいっぱい詰まったキットカットは、当時の「マッキントッシュ」から「ネスカフェ」のネスレ日本にブランドが代わっているようです。

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ネスカフェといえばゴールドブレンド、ゴールドブレンドといえばインスタントコーヒー!というぐらい、自分の中でGBはインスタントコーヒー界のカリスマ的な存在になっていて、実際このコーヒーの味はインスタントとしては絶品で、そんじょそこらの下手なバリスタが作った焙煎ものなどものの数ではないくらいの深さとコクがあると思います。

そんなネスレが作ったチョコなのだからコーヒーに合わないわけがない!きっとゴールドブレンドとキットカットを一緒に味わえば熟女になった宮沢りえと逢えるんだ!うほほーい!と、ここでまた往年の妄想癖が出てしまって、まったく中二病の中年版というのは困ったものですね。

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実食タイム

では懐かしのキットカットを、それも、さらに進化した「大人の」キットカットを今から楽しみながら実食を始めさせてもらいます。

いざ!

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最初のパッケージもそうでしたが、赤が基調だったキットカットカラーがブラックになっています。これも”大人”の演出でしょうか。

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二つに分かれた大人のコンビ。表面にキットカットの刻印が刻まれていてブランドの重さを感じます。(でも持つと軽いです)

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二つを一つにディバイド。

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中からは定番のウェハースが!

見た目は重そうなチョコだけど、中は軽めのチョコウェハースというのが、キットカットのブランドテイストですね。

さて実食ですが、まず最初に感じたのが、「軽い」ということ。

今まで食べてきたチョコやチョコ菓子と比べると、格段に軽い感じがします。

もちろん軽いといっても、決して悪い意味ではなくて「くどくない」という意味の軽さでしょうか。

軽めの食感の次にくる「大人の甘さ」ですが、これがあっさりとした味わいでありつつも、深いカカオの香りとそのすぐ後にやってくるビターな後味、そして抑えた甘さがまさに「オトナ」という感じで、宮沢りえに夢中だった中坊のころの自分では決してその良さが分からない「軽い濃さ」があるかと。

定番であるウェハース生地のビスケットの歯触りも、

「クラッシュ、クラッシュ!」

という脳内音声とともに気持ちよく咀嚼でき、あっさりとした後味にカミングアウトするチョコのビターな香りが鼻腔の奥を刺激して「あぁ・・」と珈琲色の吐息をはいてしまうほどの快感(おっさんのですいません)。まさに本能に響く食感というやつですね。

こういうチョコとビスケットのコンビネーションの秀逸さは、最近のチョコ界ではもはや常識となりつつあると思いますが、この「オトナの甘さ」は、さらにそこに生地の爽やかさとカカオの微妙な濃さが加わって、凡百のチョコビスケットとは比較しようのない、絶妙な旨みと食べやすさをダブルのカットの中に凝縮しているといえます。

そしてもちろん!

コーヒーとの相性もばっちり!

なのですね。

たとえれば、オトナの甘さと軽めの風味がコーヒーの持つ強い香りと口触りを決して邪魔することなく、両者混然一体となって、くんずほぐれつで口のなか胃の中に消え去っていく午後三時のカカオールな奇跡というべきか・・・コーヒーとチョコの良さを知り尽くしたネスレならではの見事なアルテ(芸術)といえるでしょう。

こうして、さらなる進化を遂げたキットカット。

これからも新しい試みを期待しております。

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