アルフォートシリーズ第3弾、ミルクチョコレートです。
現在アルフォートには4種類発売されていて(プレミアム版は除く)、今まで取り上げた「ブロンドミルク」「バニラホワイト」の二つに、今日の「ミニチョコレート」そして「ビターチョコレート」があります。
今日のミニチョコレートは、タイトルにも書いているように、某コンビニの店長が「これは一番おいしいですよ!」とお墨付きを与えてくれたアルフォート最強の美味しさを持つということで、食べる前から期待と興奮で胸と脳みそがバクバクしておりました(半分ウソです)。
ではその詳細を。
アルフォートにまつわる話
以前の職場で年下の同僚だったN君。
コンビニ業界に転職して平の店員から一年余りで新規店舗の店長に抜擢された腕利きの小売り販売のプロフェッショナルです。
この前久しぶりに店舗を訪れたときに、チョコレートの実食ブログをやってると話したところ、 「それならアルフォートのこのチョコをぜひ!」と勧めてくれた一品というわけました。
もちろんほかにも美味しいチョコ菓子はたんとあるわけですけど、安価でそれなりに味わえる庶民派チョコの中では、このアルフォートミルクチョコが一番人気があるとのこと。
「マイルドな味わいが人気の秘密のようですね!」
プロの販売家からお墨付きを頂いたミルクチョコレートなので、これがまた全粉粒のビスケットを使用しているということで「おおお」という感じです。
以前に同じ「全粉粒」のビスケットを扱って相当食感がよかった記憶けが残ってたので、舌が震えるほどの喜びを覚えたのですが、それは奇しくも同じアルフォートシリーズ。
【明治マクビティ】ミルクチョコレートビスケットで全粒粉禁断症状に陥る!!
このときも「全粉粒」のガジガジ感とざらざら感に「オーマイガー」となったのですが、今回もそのときと同じ「粉ガジ」ビスケット生地を使っていると知って、喜びの舞いを舞ってしまいました。
こうなったら、あとはミルクチョコレートの味わいだけじゃないか!
ほぼ決定打となったビスケット生地の前情報にほくほくしつつ、いかにも美味しそうなブルーのパッケージにドキドキしつつ、そろそろ実食といきましょう!
実食タイム
帆船がダークブラウンです。
やはり男はダークカラーです。
小麦麦芽、小麦ふすまの表記が健康志向な昨今の消費者の好みにばっちし合ってます。
黄金色の内パッケージがいいですねえ。
アルフォートシリーズのこういうリッチ感な演出は毎回ながら何気に気に入ってます。
ダークブラウンの大軍。
精悍な姿かたちに心も胃腸も震えます。
チョコレート、どん!
ビスケット、どん!
中身、どん!
で、その味わいは?
マイルドです
コンビニ店長のおっしゃるとおり。
チョコの味わいがふつーにマイルドで美味しいでござる。
「食べやすいし、甘さも抑えめで、後味もさっぱりしている・・」
ふうとため息をつきながら、再び一かじりすると、そこにチョコの少しビターな味わいを再発見したときの嬉しさというか。
ビスケットも口の中で溶けるようで、小麦ふすまの偉大さに脱帽です。
まとめ
これでコンビニ店長のおすすめ発言が見事、証明されました。
さすがは販売のプロ。
カスタマーの消費動向をしっかり掴んで、棚の隙間を埋めに埋める発注戦略の専門家の言葉の重みはハンパないです。
コンビニチョコ菓子に関しては、今後は彼のおすすめに沿って買っていくのも良いかもしれないかな。よし、次はチロルチョコ業界の内情について突っ込んでみよう!