カカオマスに捧げる日々

チョコレート実食&紹介ブログ

【ブルボン】アルフォート再臨!「プレミアム エチオピアモカ」でアフリカの風を感じる!!

2016年4月2日



タイトルで「エチオピアモナカ」と書きそうになった街のチョコレート愛好家です。

モナカだと最中じゃねえか!!あんこじゃねえぞ!カカオだぞ!!!

とチョコ愛好家の怒りを買ったところで、今日のチョコレート実食「アルフォートシリーズ」最新作のご紹介です。


では実食レビューを

実はこのチョコを知ったのは、知り合いのコンビニ店長のお薦めがあったからでして。以前にもこのコンビニ店長の推薦で買ったチョコをレビューしたことがありましたが、たしかそのときもアルフォートシリーズでした。

【ブルボン】コンビニの店長も認めた!アルフォート「ミニチョコレート」を実食! 

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【ブルボン】アルフォート(ノーマル版)最終実食レビュー!『ミニチョコレートブラック』!

このことがあって以来、

所詮、他人の舌は他人の舌

というドライなレビュー観が自分の中で定着したともいえますが、今回の訪問時にもやはり、

「じゅんたろうさん!このチョコはおすすめですよ!なにせ入荷したばかりですし!なにせ売れ筋ですし!!」

(おまえは ”ですし教” の教祖か)

実食家は心の中で毒づいた。

「ふーん、そうなんだ」

心の中に毒サソリを飼うことで有名な実食家だったが、その鋭すぎる心中とは裏腹に、表情は柔和で愛想のよい笑顔を浮かべながら、ふんふんとコンビニ店長のおすすめトークに頷いた。

「ええ!なにせこのエチオピアのモカの味が絶品なんですよ!いやいや、僕の感想じゃなくてね、お客様がみなさんそうおしゃるものだから、僕もついつい買って食べてみたのですよ!そしたらもう、口の中がエチオピアの香りっつうんですか?サバンナの草原みたいな空気が鼻の穴からそりゃあもう・・」

「アフリカの風、というやつかい?」

「そーう、そう!!さすがはじゅんたろうさん!自分の言葉を持ってらしゃる!!」

そのままいけば「いよっ、大統領!」とまで言いそうな雰囲気だったので、実食家は(そろそろこのへんが潮時かな)と思い、すっと手を上げた。

「なるほど。では買うことにするよ」

「ありがとうございます!」

レジに行き、代金を支払うと、早速その場で食べてみることにした。

「ここで食べさせてもらうよ」

「あっ、上に食べる場所がありますので、そちらで」

そう言われたので、2階にある休憩所で食べることにした。

2階の売り場の横に設置してある簡単なベンチと座席。

誰もにいない、そこに座ると、早速、ベリッと包装ケースを破った。

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(ほう)

思わず手を止めた。

(この香りは・・)

思いがけない香ばしさが漂った。

(それもただの香ばしさではない。甘さの中にあるフレーバーが実に・・・・)

頭の中に浮かんだイメージは「モカ」だった。

(焙煎したてのモカかな・・豆の香りが本物だ)

いきつけの本格派珈琲店の扉をカランコロンと開けたときに匂ってくる、あの独特のカカオアロマといおうか、鼻に入れた瞬間に本能の何かを刺激する得も言えぬフレーバーが、狭いコンビ二トイレの洋式便座の周囲で漂っていた。

(やるじゃないか)

それはまさに大人の香りだった。

(いや、まだ分からんぞ)

ゆるみかけた気を締めなおすと、実食家はビリリと包装紙を破って中のチョコを取り出した。

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(舌と歯がどう反応するか。それが全てだ)

実食の要諦は味そのものよりも舌触りと歯触りにある。

一族に伝わる実食の教えと自身の経験がそう教えてくれていた。

(まず一口)

そろりと一粒を指に取ると、口の中に入れた。

(むっ)

途端に実食家の眉間に皺がビフィズス菌の数くらいに爆発的に寄った。

(これはまさか・・・)

口の中に広がるコーヒーの香ばしさが半端なく鼻腔を刺激する。それもただのコーヒーではなく”モカ”の甘酸っぱい濃さがビンビンに広がっていた。

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(ひょっとすると、ひょっとするかもしれん)

覚悟を決めると、えいっ!と掛け声をかけて、一口噛んだ。

(ぐはあっ!)

思いがけない衝撃波が体内に広がった。

(こっ、この味はっ!)

凝縮されたモカの苦みとチョコ製造時に加えられた甘みがバランスよく攪拌して口の中にゆっくりと、だがしっかりと根を張って広がっていった。と同時に、その苦みに満ちた甘みが呼吸の流れに抗うように口の中でまどろでんいく。

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(信じられん・・まさかこれほどまでとは・・)

すでに実食家は言葉を失っていた。予想をはるかに覆すエチオピアモカの濃厚なフレーバーの前に、すでにその舌細胞と嗅覚神経は別次元へと旅立っていたのだった。

(なるほどな)

実食家は理解した。

(これがアフリカの風というやつか)

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心の中にサバンナの大草原が広々と横たわっていた。

その中にはライオンの群れや象、シマウマなどの野生動物たちがゆっくりと思い思いの時間を過ごしているのが見えた。そしてその向こうで現地の部族が火を囲んでくつろいでいる姿も。

火の中にあるもの。それはコーヒーの鍋だった。

(エチオピアモカ)

実食家の舌の直感とモカのもたらす想像的世界が見事に一致した瞬間である。

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まとめ

店長のお薦めトークと扉を開けて出て行ったところ以外は、全て妄想パートの実体験型コンビニ記録です。

それにしてもですね、このモカの味は作中に入れたように本当に美味しかったですよ。

おそらくシリーズで一番よかったんじゃないかな?

もちろんほかのアルフォートはノーマル型なので、今回のプレミアムとは比較対象外にしてるのですが、それにしても、格別な味わいでした。

モカの香りがとにかく濃くて、チョコの個性をめちゃ際立たせていましたね。

全粒粉ビスケットの口当たりの良さの助けを得る必要がないくらいに、チョコ単体だけで十分に堪能できる味わい。

前回は「・・・・」だったコンビニ店長のおすすめが今回は見事大当たりした感じですね~

ありがとう店長。

また寄らせてもらいます。

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