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【ゴリラチョコレート追悼】マウンテンゴリラとの永遠の別れ!哀しみの解凍タイムと実食レビュー!(グロ画像注意!)

投稿日:2018年6月26日 更新日:

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ゴリラチョコ・・それは長い間、チョコファンの間では”伝説の巨人”と崇められてきた、最強の動物チョコ。

同シリーズの代名詞ともなった「ズーロジー」が送り出したリアルすぎるゴリラのカカオマス造詣菓子、その筆頭若頭がゴリラくんだったというわけです。

このブログでも、1年半前(2017年)のバレンタイン記事用に購入して、一部のチョコブロガーの話題をかっさらってきました。

www.chocoreview.com

その迫力ある肉体美と相反する余裕に満ちた微笑み(半笑い)の表情に、いったいどれだけの動物チョコレートファンが驚愕し、魂を震えさせてきたことでしょう。

そんな伝説のチョコレートがついに!

この世から姿を消す日が来たのです!

そう、それは永遠の別れ。

出会いがあれば別れもある。

この世に生を受けた以上、あらゆる生命に宿命の定めです。

それがまさかこのブログで目にする日がこようとは・・・

どうか見てやってください、感じてやってください。

マウンテンゴリラの最後の雄姿を、そしてその悲しき結末の全てを!!

いざ赴かん!!!

 

マウンテンゴリラチョコに訪れる悲劇の裏切り

 

毎年2月になると、住まいである冷凍庫から引っ張り出されるマウンテンゴリラくん。

初回出演の2017年に引き続き、今年(2018年)のバレンタイン特集のときにも無理やり出演させられ、そのときの主役であるチンパンジーを圧倒する威圧的な存在感と、チョコ表面を覆うセピアチックな色合いで往時の輝きを垣間見せてくれました。

www.chocoreview.com

その後もしばらくは我がチョコブログの人気記事のトップランナーとして、総アクセス30%独占の割合を保持しつつ、ひそかに冷凍庫から「ふふふふ」と不敵な笑いを放っていましたが、4月を過ぎるとさすがにその声も聞かなくなりました。

そんな静かな日々が続いたある日のこと。

冷凍庫の一角とはいえ、これまで貯めたズーロジーファミリー及びリアル系チョコレート群の数はなかなかのものになり、夏に向けて収納の増える冷凍庫内の邪魔者扱いをするものが我が家族の一部に出始めましてな・・・

 

「いい加減、あのチョコレート処分してくれない?他のものが入れられないのよ」

 

そう言われて私も「ハッ!」としましたが、そこはそれ。

チョコレート好きの一人としては譲れるところと、譲れないところの境界線をはっきりさせておかないといけません。

 

「いや、そうはいっても、下の段のチルドルームにも余裕があるじゃん?あと野菜ルームにも少し隙間が・・」

 

そういって抗弁する私の横顔を鋭い視線が深々と突き刺さる気がしました。

その鋭さは真冬の野外で立小便したときの下半身のうすら寒さに似た悪寒を併せ持っており、これ以上、抗弁しようものなら、鋭さ以上の恐怖をもってこれからの私の食生活の安全を脅かすような気がしたのです。

 

「いや、そうは言っても、動物チョコの場所も空けとかないといけないし・・・」

 

私は懸命に説得を試みましたが、この1年半の間に我慢してきたと思われる憤怒といいますか、どす黒い怒りの思念のようなものが家人の毛穴から湧き出たような気がして、そこでぴたりと言葉を止めたのです。

たかがチョコレートのために、これまで営々と積み上げてきた生活安全保障条約を破棄するわけにいかない。

私はここで明確に意見を翻しました。

 

「・・・いや、震災もあったし、冷凍食品の備蓄も進めておかないといけないしね!」

 

語尾は元気よく締めくくって、ノリノリでチョコレートの処分を約束したのでした。

この瞬間、ズーロジーチョコの運命は決まったのです。

ついにパンドラの箱は開かれたのでした。

 

マウンテンゴリラチョコレート、半年ぶりに姿を現す!!

 

そうして冷凍庫内の一部を占拠する動物チョコの処遇が決まった3日後、私はさっそくその約束を実行に移すことにしました。

約束したものの、なんやかんやと先延ばししていた私の態度を見かねてか、家族の無言の圧力が増し、度重なる冷凍庫の開け閉め、さらに家族用のアイスクリームが私の分だけないという非対称家族内テロを受け、これ以上、その処分を先に延ばすわけにはいかなくなっていたのです。

「可哀そうだが、我慢してくれ。なに、この世から消えてなくなるというわけでもないさ。単に私の胃袋に入るだけだよ」

1人、そうやって冷凍庫内のチョコレートに話しかける後ろ姿は、色々な意味で鬼気迫るものがあったと想像いたします。

そしてそのときはやってきました。

 

 

半年ぶりの開封です。

 

 

どーん!!

 

 

相変わらずの肉厚感とふざけた笑い顔に頬も緩みます。

「よお、久しぶりだな。今日は何だい?また誰かと共演でもするってのかい?」

そんな声が聞こえてきそうな休日の午後、何もしらないマウンテンゴリラは静々と皿の上に鎮座させられました。

 

 

なんだなんだ?という声が聞こえてきそうなゴリラを見ながら、私は最後の別れの前に、しばし語らうことにしました。

 

私:「思えばお前を我が家に迎え入れて1年半がたったな。冷凍庫の居心地はどんなもんだい?」

ゴ:「まあ上々だね。時々匂ってくる沢庵の香りが強烈だけど、それさえ除けば快適そのものさ」

 

 

愉快な表情で語りつつも、私の固くなった顔つきに何事かを察したのか、ゴリラは悟ったような雰囲気で淡々と開かない口を開いて私の心に語り掛けてきました。

私も「そうか・・」といったきり、ゴリラの後ろ姿をじっと見つめることしかできなくなっていました。

 

 

いま思えば、このとき私は泣いていたのかもしれません。いや、きっと泣いていたのでしょう。

さめざめと、目からチョコレートの涙を流しながら。

 

私:「今日はいいところに連れて行こう。きっと気に入ると思うよ」

マ:「そうかい。それは楽しみだな」

 

 

ゴリラは少しも表情を変えることなく、私の言わんとする意味をくみ取ったように見えました。

初めから分かっていたのかもしれません。

己の存在が今日、跡形もなく消えてしまうことを・・

 

マウンテンゴリラチョコレート、永遠の別れを果たす!

 

そうして私はマウンテンゴリラを電子レンジの中に入れました。

そのままでは固くて彼の体を分解できないと感じたからです。

ゴリラは一言も抗弁することなく、己の運命を粛々と受け入れたように、悟りきった表情で電子レンジの皿の上に座っていました。

 

 

ここにきて私は隠すことができなくなり、マウンテンゴリラにありのままを話したのです。

冷凍庫が手狭になってきたこと、そろそろ食べないと消費期限が危険水域を越えてしまっていることなど・・(すでに2年近くたっているので、ヤバいもなにもないですが)

しかしこの時点ですでにゴリラは言葉を一言も発しくなり、仏陀が蓮の花の上に載ったかのように静かな笑みを浮かべているだけになりました。

 

 

「さらばだ、友よ」

 

私は静かに電子レンジのタイマースイッチを「3分」にセットしました。

 

 

これまでの経験から冷凍チョコには3分が一番効くということが分かっており、出来上がりがほかほかでちょうど良くなることが期待できたからです。

すでにこの時点で私の気持ちはゴリラとの別れからくる哀しみよりも、チョコ味わいに気持ちが移ってしまっていたということを告白しなくてはなりません。

嗚呼!なんて俺は冷酷な男なんだ!!

 

チーン

 

 

ついにそのときはやってきました。

禁断の扉。

地獄の門を開ける段階が訪れたのです。

(ここからはグロ画像になるので、少々お覚悟をもってご覧ください)

ではいきますよ・・・

ゴーッ!

 

 

OMG!!!

 

オーマイガーッド!(なんてこと!)の英語の頭文字をとった省略形with私の悲鳴でございます。

あまりにも無残なゴリラの解凍姿。

それは想像をはるかに超えたホラーの領域に達していました。

 

 

いや、これは冗談抜きにグロいです。

まさかここまでの惨状になるとは想像もつきませんでした。

 

空洞部分が見える残骸

 

半分溶けかかった顔の表情

 

すでに私の知っているマウンテンゴリラの姿はどこにもなく、目の前にある溶けかかった動物チョコは、魂のない空洞のカカオマス菓子にしかすぎません。

(せめてもの弔いにアイスクリームを添えてやろう)

武士の情けじゃぞと呟きながら、早速冷凍庫にあったスーパーカップアイスクリームを開封して、その一部を溶けかかったマウンテンゴリラチョコの横に置いてやりました。

 

 

まったく弔いになっていないではないか!と叫びつつ、そのあまりにもの無情な情景に哀しみのチョコ涙がツツと頬をつたります。

しかし私は成さねばなりません。

チョコ実食家として、ゴリラチョコの盟友として、その味と最期をしかとこの舌と目で見届けてやらねばならないのです!!!!

ではいこうではありませんか!

永遠の別れを込めた「哀しみの実食タイム」というやつを!

いざ!

 

 

とろりとした微妙な味です。

チョコ特有の粉っぽさがないですね。

1年半の保存で変化したのか、それともアイスクリームが少し混ざって味わいが変化したのか・・

いずれにせよ、カカオマスの苦さはほとんど感じず、むしろスーパーマイルドになったような味わいがします。

 

哀しみの顔半分

 

こうして黙々と食すること15分。

ついに全てのマウンテンゴリラのチョコは皿の露となることとなりました。

 

 

長らく冷凍庫の一角に君臨し、その豊かな表情と堂々たる体躯でズーロジーチョコから敬愛されていたマウンテンゴリラチョコレは、自らに属人性を与えてきたブログ管理人の胃袋に惜しまれながらツツと消えていったのです・・・

グッバイ、マウンテンゴリラ。

 

 

最後に

 

長きにわたって我がブログの顔の一つとして人気を誇ってきたマウンテンゴリラチョコレート。

今回、永遠の別れとともに、手を合わせながら美味しく頂くこととなりました。

結果的には私の胃袋に収まる形になってしまいましたが、きっとその魂はカカオマス天界に向かって「ホッホッ」と上がっていっていることでしょう。

長い間、ありがとう。

これからも君のことは忘れないよ。

 

 

残るは君たちだ!!

覚悟しなはれ!

 

 

次回以降、ズーロジーの残りのチョコ「コブタ」「ウミガメ」「カエル」「チンパンジー」の実食を行いますので、ハンカチを用意しながらお待ちください。 

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