防災用チョコレートの紹介です。
北海道地震から3日が経ち、余震は少しはあるようですが、心配されていた停電はほぼ解消されたのことで、現地の方はほっとしていると思います。
こんなときに甘いものがあれば、それまで溜まったストレスが少しでも抜けるはず・・・
そんな時のための非常用チョコレートが今回紹介する「イザメシ チョコバー」です。
これまで井村屋の「チョコえいようかん」「自家製ココアケーキ」を試してきましたが、今回は穀物系のチョコレートになりましょうか。
「発芽玄米」や「はと麦」などが配合されていて、かなり栄養に気を配った本格派サバイバル・スイーツとなっています。
少し前にイザメシチョコバーを知って購入し、実食してみました。
では早速、その全容をご覧にいれましょう。
「イザメシ チョコバー」外観&実食レビュー!
まずは全体から。
けっこう大きめの袋で、触った感じも、しっかりしています。
原材料は以下のような感じ。
パッケージには「5つの穀物」が入っているとありましたが、原料名を見ると、
・白米パフ
・オーツフレーク
・発芽玄米パフ
・はと麦パフ
・大豆パフ
となっています。
もちろん、カカオマスやココアバター、全粉乳などのチョコレート系の材料もきっちり見えますね。
そして中身を拝見。
小袋に分けられています。
全部で9個入り。
全体的に「光っている」イメージがありますね。
ではチョコを拝見。
ミニサイズです。
見た目もココア色の生地に混じって白いものが見えたりして、いかにも「穀物」してます。
香りはかなりカカオマスで、これが単なる穀物風スイーツでないことは匂いからも明白に伝わってきます。
そして実食。
ほんのりパサつく感じはしますが、食べているといい具合にこなれてきて、食感そのものは悪くありません。
けっこう甘く、生地の密度もしっかりしていて、食べ応えがあります。
ストレスがかかりやすい被災地のことを考えて、少し多めの糖分で気分を和らげる効果を狙ったのでは?(たぶん)
甘さそのものは決してくどくなく、むしろあっさりして後に引かない味となっていて、意外に食べやすいですね。
まとめ
長期保存用チョコということで、味のほうはあまり期待していなかったのですが、意外にしっかりした味付けがされていて、美味しく食べることができました。
保存期間は製造から2年ほどなので、備蓄する場合はときどきチェックする必要がありそうですね。
こんな感じで「非常用チョコレートバー」の紹介をさせてもらいましたが、如何だったでしょうか?
移動することの多い災害時では、荷物はできるだけ嵩張らないものを揃えるのが鉄則です。
その意味では、今回のチョコバーは、リュックやカバンに入れても重さはほとんど感じませんし、小袋で分けられているため、携帯にも便利。
栄養が豊富に詰まったココアチョコバーで、被災時の食事の栄養バランスとストレス解消に役立てましょう^^
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