ユーラクのブラックサンダーシリーズです。
今回食べるのは「ビッグサンダー」。
ハーフサイズのノーマルサンダーに比べて4倍ほどの大きさの特大サンダーです。
と言っても、値段は50円なのでそこまで価格差はない感じ(通常サイズは30円)
ではどこにノーマルサンダーとは違う魅力があるというのでしょう?
コンテンツ
スポンサーリンク
大きさによる目の錯覚と「しみる」チョコの美味しさ
ずばりここに尽きると思います。
このビッグサンダーは大きいと言っても幅が広がっただけなので、実面積は実はそこまでノーマルサイズと変わるわけではないです。
たとえていうなら、とんかつを叩いて平べったくしてサイズを伸ばし「特大サイズ」と販売しているようなものでしょうか?
といっても、決して詐欺というつもりはありません。
なぜなら「面積が大きくなった分、食べる時間が延びるから」
これ大きいですね。
体積としてはそこまで変わらないけれど、口に頬張る回数が増えるので、そのぶん「気持ち」の上での満足度が広がるということ。
なので、面積アップは全然OKだと思います。
次にノーマルと違うなと感じた点は「チョコがしみる」という点。
噛んだ瞬間にジュワっとしみるチョコの旨み。
これがノーマルよりもより強く感じるんですよね。
たぶん成分は同じなので、素材としての内容的にはそこまで変わらないと思うのですが、薄くなった分、舌や口の粘膜が感じる「ジュワッと」感がより広がったといいますか・・・
上手くは説明できないのですが、いつものブラサンよりも「しみる」美味しさは倍加したと感じています。
ということで、実際のチョコをご覧にいれましょうか!
スポンサーリンク
ビッグサンダー実食タイム!
ブロック風にデザインされています。
マンホールみたいですね。
裏の網目は変わらず。
薄いっす!
大きさはと言うと、
手のひらをはみ出るサイズ!
シンプルにこの大きさは嬉しいですね!
食べても食べても減らない幸福感!
これぞbigサンダー!
中身は漆黒のカカオビスケット。
これが「ジュワッ」と感を演出してくれるのです。
噛みますとですな、甘めのミルクチョココーティングからすぐに「サクッ」「ジュワッ」というきめ細かいチョコビスケットの口どけ感が口いっぱいに広がります。
最初に噛んだチョコレートとともに、かなり濃厚なカカオマスの楽園を踊り食いできる至福のとき・・
喉に染みわたる「カカオの焼けるような濃さ」もチョコ好きにはたまらない感覚。
それでいて後味にくどさをのこさない日本のチョコ製法の素晴らしさはまさに世界に誇るべきですよ!
表面のチョココーティングの手触りもスムーズで、優しく手を口の中に誘導してくれるがごとくの「誘い感」が半端ないです。
ううむ!コーティングチョコよ、おぬしは良い仕事をしておる!
ということで、最初に述べた通りの「ジュワッ」とした美味しさがGoooooooooood!なビッグサンダーでした!
まとめ
ノーマルのブラサンと決定的に異なる点は、中身に固形のアーモンドやビスケットを混ぜないところにあると思いますね。
シンプルにチョコ風味の粉生地だったからこそ、口どけ感が良くて「ジュワッ」と味が染みていったのだと思います。
bigサイズも満足感を与えてくれるので、休憩タイムのストレス解消におすすめな一品でございますよ。