宝石のようなフランスのチョコに驚愕!「世界はほしいモノにあふれている」番組感想レビュー!

投稿日:2019年8月27日 更新日:

NHKのグルメ紀行番組「世界はほしいものにあふれている」チョコレートSPです。

世界はほしいモノにあふれてる「フランス縦断!極上チョコレートSP」

世界中の美味しいものをショップのバイヤーさんとともに紹介していくこの番組、今回はフランスのチョコということで、チョコレート好きとしては見逃せない回となりました。

フランスといえば芸術の国、美味しいものに溢れている国ということで、そのどちらにも当てはまる「美しく、美味しそうな見た目のチョコレート」の数々がすでに予告編で露わになっていまして、それを見るだけで「うへーっ!」と目が釘付けになっていましたよ。

しかし放送当日に見忘れてしまうという失態を犯してしまいつつ、後日ツイッターでフォローさせてもらっている方から「再放送ありますよ」というお知らせを頂いて「よっしゃー!」と喜びつつ、録画放送したものをガブリ付きで見させていただきました。

では早速その感想レビューをお送りしましょう!

*取り上げられた全てのショップについて説明しています。情報の省略や文章の改行等の工夫はしていますが、それなりのボリュームになっていますので、長文が苦手な方はご注意ください。

極上チョコレートの旅「序盤編」

番組の冒頭では、司会のJUJUさんと三浦春馬さんがテーブルに乗った色とりどりのチョコを紹介していました。

from: https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/7/

どれもまるでチョコレートというよりも、宝石のような美しさをもっていて、見ているだけでもうっとりしてしまうような輝きを放っていましたね。

すでにこのあたりで来るべきチョコレートへの期待値がマックスになっているのですが、もちろん番組はこれからです。

そして今回の旅の主役となるのは、三越伊勢丹のマーチャンダイザーである真野茂雄さんです。

三越伊勢丹といえば、毎年バレンタインの時期に開かれる「サロン・デュ・ショコラ」を主宰する有名百貨店。

世界の有名ショコラティエやショップを招いて開催されるチョコの祭典には、日本中のチョコ好きが大挙して押しかける大人気のイベントになっています。

そんなワールドレベルのチョコの仕掛け人である伊勢丹のチョコバイヤーであり、「食品一筋19年、世界の美味しいものを発掘してきた」食の伝道師、真野氏のナビゲートで、美食の国フランスから新たなるチョコの発掘をテレビの目の当たりにすることができるのです。

これは楽しみですね~

ということで!

番組の流れに沿ってそれぞれを見ていくことにしましょう!

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チョコレートバイヤーの旅「パリ編」

有名ショップの多くが店を構える、フランス随一のグルメ都市「パリ」からのスタートです。

パリではチョコレートも市民からも愛されていて、街頭インタビューでもチョコ好きの熱いチョコ愛をチョコ耳で聞くことができました。

そんなチョコレート・ラバーが集うパリで、真野さんは早速チョコサーチを開始します。

今回の旅の目的は、真野氏が務める伊勢丹主催のイベント「サロン・デュ・ショコラ」の次回開催分で扱うチョコレートを選ぶということ。

ということは、この番組を見れば、次回開催でのチョコ買いの計画が立てられるということになりますね。

そんな期待感をもちつつ、パリでのそれぞれのショップを紹介していきましょう。

ショコ・オ・キャレ

そこで訊ねた最初のショコラティエがジャン=ピエール・ロドリゲスさん。

公式サイト⇒Choco au carre

from: l'express

真野さんが発掘したショコラティエの一人だそうです。

厨房の奥にあるオフィスでロドリゲス氏が新たなデザインのチョコを用意して、真野さんを待っていました。

そこで出された自慢の品がキューブ型のタイプ。

from :@chocoaucarre

カラフルなデザインとともに、中薄めのコーティングで中身をたっぷり詰まっています。

ロドリゲスさん曰く「立方体にすることで、食べたときにたっぷりとした食感にしたかった」とのこと。

とはいえ、こちらはすでに前回のイベントで出されたものなので、新たにパリのトレンドを取り入れたものを作ってほしいと、真野さんは氏に依頼していました。

そんなロドリゲスさんが用意していたのは、マルチシリアルをペースト状にしてチョコレートと混ぜたプラリネチョコ

中身はカボチャの種、ヒマワリの種、麻の実、白ごま

フランスでは穀物や種などのヘルシーな自然素材が流行しているようで、それをチョコにも取り入れたのがこのプラリネということだそうです。

真野さんが口に入れると「豊潤で濃厚な味わい」が広がり、これまで食べたことのないような美味しさを感じるとの感想を述べていました。

シリアル系のザクザク感は私も好きなので、これはぜひ日本でも食べてみたいと思いましたね。

パトリック・ロジェ

次に訪ねたのが、ショコラティエであり彫刻家としても活躍するパトリック・ロジェ氏の工房です。

公式サイト⇒Patrick Roger

from: wikipedia

フランスを代表する天才ショコラティエの工房前の庭先には、独特のオブジェが飾られていて、とてもチョコレートを作る場所とは思えないほど。

内部にもチョコレートを製造する際に出る欠片を再利用して作った、巨大な前衛オブジェが展示されていて、まさに「ロジェの内的世界」をリアルに具現化していました。

そんなロジェ氏がいきなり走ってきて、工房内の中を慌ただしく見回っています。

驚いていた一行の元に、ロジェ氏は再び戻ってきて「機械の故障があったんだ」と笑いながら語っていました。

その様子はけっこう気さくで、MOF(フランス国家最優秀職人章)の持ち主だとは思えません^^;

事前に連絡してあったのか、ロジェ氏は真野氏に「ドーム型のチョコを用意してあるよ」といってオフィスに案内し、そこで緑色の美しいチョコを差し出しました。

その名も「アマゾン」。

from: amazon

1994年にすでに作られていたこのチョコは、25年間変わることなく不動の人気を誇っているロジェ氏の代表作となっています。

口に入れた瞬間に溢れ出るライムリキッドキャラメルの爽やかさは、見ているこちら側でもその味わいが想像できて、そのサワーさがたちまち口中に溢れ出てきたほどです(たとえていうなら、梅干しを想像したような感じ)

このリキッドキャラメルはロジェ氏が開発したチョコの種類で、当時のチョコレート界に衝撃を与えたといいます。

そんなロジェ氏に真野氏は日本用に新しいチョコセットの製作を依頼していました。

とはいえ、こだわりの強いロジェ氏の意見もあり、交渉は長引きそうだ・・というナレーションが最後に入ったので、どうやら日本向けのロジェチョコの選定にはまだもう少し時間がかかるのかもしれません。

しかし真野さんは「ロジェ氏のチョコはイベントには欠かせない」とも語っていたので、必ずやそのチョコの雄姿を来年のサロン・デュ・ショコラに見せてくれるでしょう!

キャラメル・パリ

次に訪れたのが、新進気鋭のパティシェ、二コラ・エルウィン氏です。

公式サイト⇒Karamel Paris 

from: 伊勢丹新宿店公式twitter

エルウィン氏が3年前に立ち上げたブランドショップの内容は、木目調をベースにしていて目に優しく、店内はかなり落ち着いた印象を受けました。

チョコ以外にもケーキなどのスイーツもあって、これまた美味しそうでした。

from: Karamel Paris公式サイト

ご本人は愛嬌のある性格のようで、そこがまた女性に人気の秘密らしいですね。

そんな氏のチョコの特徴はキャラメル素材をメインに使うこと。

インタビューでも「キャラメルはすべてをまとめあげ、美食に仕上げる最高の素材」とキャラメルに並々ならぬ思いと情熱を抱いている様子。

そんな「キャラメル命!」エルウィン氏が、真野さんからの「日本向けのチョコを」の依頼に応えて出てきたのが、カボチャの種とヒマワリの種のヌガティーヌ

一見して食感が美味しそうなチョコ菓子ですが、実際に真野さんが味見をしたところ、ナッツがかなり入っていて、止まらない感じだそう。

香ばしさもあるとのことで、これは私のような男性にも人気がでそうだなと感じました。

その次に出てきたのが、新作のコーヒー入りのタブレットチョコですが、これは真野さんの口には「ちょっと甘い」ということで、リクエストにより新たにブラックチョコで製作してもらうことになりました。

真野さん的には二コラ氏とのチョコ選定は、お互いに相談しながら方向性を決めていくというスタイルになっているとのことのようで、他のベテランショコラティエとはまた違った職人とバイヤーとの関係性が伺えて、この言葉はかなり興味深く感じましたね。

ぜひとも、イベントにはヌガティーヌ・ブラックチョコで決めて欲しいです。

リヨン編

次はパリから離れて南フランスでのチョコ探しの旅です。

風光明媚で自然豊かな土地柄は、画面で映し出されていく美しい自然の風景や、世界遺産に登録された石畳みの街並みを目にするだけでも「あかん・・・もう南仏行きたくて仕方ないわ・・」と四十過ぎのおっさんのハートを鷲掴みにするほどです。

from: flicker

リヨンといえば美食の街で有名で、実際に見るからに美味しい食材の様子が次々に映し出されていく様子に、一瞬ですが、これがチョコの番組だということを忘れてしまうほどにヒート。

フランスですでに1週間もチョコを食べ続けた真野さんも「塩ですよ!塩!」と、男の本能むき出しに(ここは誇張です)口の中を甘いものの対極にある塩分で満たすことを熱望しており、実際にリヨンの街にあるレストランで美味しそうな地元の肉料理をハグハグとむさぼっておりました。

「そろそろビール欲しくなってきたわー」とおっさん顔で真野さんが言い出すことを期待した私でしたが、そこはNHKのグルメ番組。すぐに画面は次の展開に切り替わっていたのでした。

ということで、続きを見ていきましょ~

ベルナシオン

1953年創業の老舗ショップです。

公式サイト⇒Bernachon

リヨンを代表するお店ということで、3代目のフィリップ・ベルナシオン氏が笑顔で真野さんとスタッフを出迎えてくれました。

from: Bernachon公式サイト

まるで地獄の黙示録のカーツ大佐のようなワイルドな見た目に思わず柔道の防御の構えを取りそうになりましたが(自分)、映像の中の氏はもちろんにこやかで紳士です。

老舗らしい落ち着いた雰囲気の店内には、シンプルで格調高いチョコの数々が映し出されています。

素材にこだわったチョコ造りをモットーにしてきたベルナシオンの最大の特徴が「10種類のカカオを混ぜてチョコレートを作る」ということ。

ショップ内でカカオ豆を焙煎してチョコレートを仕上げる「ビーン・トゥ・バー」の先駆けとしても有名のようですね。

そんなベルナシオンが誇る伝統のチョコに私はすんごく目を魅かれてしまいました。

それが「ガトー・プレジダン」

from: wikipedia

ローラーのような機械から出てくるチョコレートの薄皮を掬い取って、それをケーキ生地の上に載せていってできるスイーツです。

花のように飾り付けられたチョコの見た目があまりにも美味しそうすぎますね^^;

ケーキの生地には、ナッツのチョコクリームと、シェリー酒につけたサクランボをブレンドしていて、かなり濃厚な味わいが想像できます。

1975年に当時のフランス大統領が主宰した晩さん会で出されたことで有名になったそうで、40年以上の歴史をもつスイーツとはこれまた重厚です。

そんな老舗ショップで、真野さん一行はショップ自慢のケーキをボンボンショコラにしたものを食べることになりました。

フラットなバータイプのチョコは、ガナッシュとプラリネの二層になっており、少しサクッとした食感の素材と、それをブラックチョコでコーティングした出来上がりになっているよう。

味わいも「美味しい、これ」とのことで、なかなか満足のようでした。

真野さんが希望していたのは、ケーキのエッセンスを感じる菓子を作ってもらいたいということだったようで、このチョコは「これは100%やります」と真野さんは自信をもって太鼓判を押した模様。

ということは、次回のサロン・デュ・ショコラでは拝見できる可能性がグンと高くなったということですね^^

アンティーブ編

次の旅はリヨンからさらに南に向かって地中海に面した街、アンティーブです。

コートダジュールで有名な避暑地ということで、いかにもバカンスなビーチの風景が映し出されて、夜中だというのに私も思わず服を脱ぎだしそうになりました。

そんな誘惑感たっぷりのアンティーブは、パブロ・ピカソもアトリエを構えた街だそうで、街中のパン屋さんでは「ニースの手」というピカソゆかりのパンが人気だとか。

ピカソの手のように映った写真がきっかけで有名になったようですね(確かに手のようだ)

これはこれでぜひ食べてみたいですが、今回の旅の目的はあくまでチョコ買い付けでもあるので、それを見ている我々もグッと我慢して、お目当てのチョコレートショップに進んでみましょう!

リリアン・ボンヌフォア

次のショップは「リリアン・ボンヌフォア」です。

公式サイト⇒Lilian Bonnefoor

オーナー兼パティシィエは、コート・ダジュールのコンテストで優勝したリリアン・ボンヌフォア氏。(店の名前はおそらくパティシエ本人と同一だと思います)

from:@LilianBonnefoi

政府御用達や高級ホテルのパティシェを務める凄腕シェフだそうで、温暖な気候でフルーツの特産地として知られるアンティーブの特徴を生かして、色とりどりの果実を使用したスイーツが得意技のようです。

にこやかに写真撮影をしたあと、真野さん一行に用意されていたのは、苺を使ったボンボンショコラでした。

フランボワーズとライチ、バラのエキスを使ったチョコは、見るからに果実の美味しさが結実しているようで、私も画面の中に無理やり入りこんで、真野さんの手から奪い取って口いっぱいにチョコを頬張ってそのまま逃げだしたくなる衝動に駆られましたよ(どんなんや!)

ほかにもオレンジやパッションフルーツ、マンゴー、パイナップル、ココナッツを使ったショコラが出てきて、地中海の町にふさわしい瑞々しい華やかさを感じました。

ただ真野さんはこれがイマイチだったようで、買い付けるまでには至りません。

それは「色々なものが入っていて、リリアンの良さが伝わりにくい」という理由から。

真野さん的には、買い付けするショップのチョコには一貫したテーマを感じたかったようで、これぞリリアン!というものをこのチョコに感じられなかったために「今回はパスで」ということになったという感じのようです。

さすがは一流デパートのバイヤー。

うわべの美味さに惑わされず、常に本質を見極めていく食のプロならではの鋭さに感服です。

何よりいいなと思ったのは、この選択がショップのブランドイメージをきちんと日本で伝えたいがためだったということ。

もちろん会場での集客効果も考えての決断だったのでしょうが、同時にチョコ職人への敬意も感じることのできた決断の理由でした。

真野さん、男前すぎますよ。

シャトールナール編

そして次は南仏プロヴァンスの町です。

プロヴァンスといえばハーブや花のイメージがありますが、実際に映像でも美しい自然風景がたくさん映し出されていました。

太陽の恵みに溢れたプロヴァンスには、力強い味わいの食材が多くあるといいます。

ではプロヴァンスならではの美味しさをチョコで表現したショップを見ていきましょう。

アヴェッカー

MOF(フランス国家最優秀職人章)の称号を持つショコラティエ、フレデリック・アヴェッカー氏のお店です。

公式サイト⇒Hawecker 

ショップについて早々、真野さん一行は、アヴェッカーさんと一緒に車でオリーブ畑に向かっていました。

from: youtube

広大なオリーブ畑と、そこで採れる新鮮なオリーブの実から取れた美しい色のオリーブオイルこそが、アヴェッカーさんのチョコレートを珠玉のものに仕上げている素材そのもの。

辛味が合って美味しいオリーブオイルを使ったチョコレートは色合いが実に美しく、まるで青リンゴのような爽やかな緑に思わず見とれてしまいましたね。

そんなアヴェッカーさんが真野さん一行に提案したのが、カマルグの素材を使用したチョコレート。

カマルグとはプロヴァンス南部にある地中海に面した街の名前で、海岸沿いにはピンク色の塩田が広がります。

from: flicker

その塩田の上空をピンク色のフラミンゴが飛び立つ光景が美しく、これぞ南仏という鮮烈さを目に焼き付けられましたね。

そんなカマルグで見つけた素材を使ったチョコレートを食べて、真野さんも「そんなに強い味わいとか風味を感じることはないですね」と拍子抜けした顔を見せていました。

そんなときに、

「実は干し草を使っています」

とアヴェッカーさんは干し草の袋を提示しました。

カマルグで採れた上質なものだそうで、チョコレートにはガナッシュとして使われており、生クリームに干し草を入れて殺菌のために沸騰し、つけ置きした後に濾してガナッシュを作るといいます。

それを聞いた真野さんは「なんだか気持ちよくなってきた」と笑顔になり(変な意味ではありません)、干し草の袋をまるで枕のように抱きしめていました。

自然の香りがすごく気持ちいいという印象。

干し草の香りは一度だけ牧場で匂ったことがありますが、確かに優しい気持ちになれるものです。

ただチョコバイヤーの真野さん的には「もう少し干し草の香りがあっても良いんじゃないか?(風味が足りない)」ということになり、それにアヴェッカーさんも賛同して、より配合する干し草の濃度を上げて作ることに合意しました。

その味わいは現場ではなく、スタジオで紹介されることになります。

JUJUさんは食べてすぐに「草だ」と反応しましたが、三浦さんは一呼吸おいて「思った以上に柔らかで、まろやかな味わい」と感想を述べました。

ただ顔の雰囲気的には「ちょっとアクセントが足りないな」というニュアンスが読み取ることができ、それを察したのか、そばにいる真野さんも「もう少し干し草を増やしても良いかなと思います」と発言し、アヴェッカーさんへのさらなる「干し草増やせ」圧力を掛けたのでした(この発言は軽く妄想です^^)

ということは、スタジオに用意されたチョコは改良前のものだったのかもしれませんね(そこの言及はありませんでした)

そしてもう一つ出されたのが、アヴェッカーさんを代表する「オリーブオイルのチョコ」

from: フレデリック・アヴェッカー/サロン・デュ・ショコラ公式サイト

JUJUさんは一口食べて「フランボワーズとエストラゴンがダンダンっと!最後にオリーブオイルがくる」と表現し、三浦さんは「魅惑の味!何ていったらいいんだろう?」と驚いていました。

食感も「噛んで柔らかく崩していく」という味わいのようで、不思議かつ魅力的なテイストを皆さん強く感じたようですね。

そして続けて真野さんが見つけたものとして、カカオマスのお茶が振舞われていました。

お二人が飲んだ感想の共通点は「ココアのお茶のような味わいがするけど、ココアほどは濃厚ではない、でも風味はそれ系」というもの。

総じてあっさりした味わい、ということになりましょうか。

それもそのはず、原料は焙煎したカカオの皮を使っているとのことで、どちらかというとヘルシー茶に近いものになります。

香りは強いけれども、味わいは優しげ。

チョコレートと一緒に飲むと美味しいそうです。

カカオマスはポリフェノールが多く含まれているので、体にも良さそうですし、甘いもののご相伴にもぴったりです。

これはぜひチョコ好きとして一度試してみたいですね^^

最後のパリ編「パティシエ ツールビヨン」

旅の最後の買い付けは再びパリに。

真野さんが向かったのは、パリ郊外にあるショッピングモールの一角です。

公式サイト⇒Pâtisserie Tourbillon

そのショップのオーナーはヤン・ブリス氏

8年前にわずか33歳の若さでMOF(フランス国家最高職人章)を取得した天才パティシェです。

from: yann brys公式サイト

しかし店内はスイーツばかりでチョコレートが見当たらず、理由を聞くと「今、パリの3つのホテルでケーキ作りも担当していて、時間がとられてチョコレートを作る余裕が全くない」ということだとか。

残念がる真野さんでしたが、それでも店のスイーツを食べてヤンさんの腕前を再認識しました。

ところがそのとき、ヤンさんが奥からチョコらしきものを持ってきたのです。

白いバーの先端にチョコボールをつけて、その上にクリームを乗せた可愛いチョコスイーツ風。

「シュセット」と名付けられたお菓子は、パーティー用に依頼されて作ったもののようです。

from: pinterest

チョコシュセットのチョコ部分には「キャラメル、クレームショコラ」、帽子の部分には「サブレ、ヘーゼルナッツクリーム」が可愛く乗せられているとか。

味わいも「トロっとした食感で美味しい」と真野さんは満足気な表情でした。

もう一つのレモンのシュセットは、レモンチョコの部分に「レモンマーマレードクリーム」をブレンドし、帽子の部分には「サブレ、ライム入りのメレンゲ」を乗せています。

タルトシトロンの味わいで、さっぱりと爽やかな味わいが楽しめるようです。

一口で満足できる良さ、素材を変えれば別のスイーツを楽しめるバリエーションの広さが気に入り、真野さんは買い付けを検討し始めますが、そのときに思ったのが「日本に持っていけるのか?」ということ。

するとヤンさんは「コーティングをせずに、棒をつけたまま冷凍して送ったらどうだろう?」と提案してきました。

さらに「日本でコーティングして、サブレをつければくっつく」というアイデアも付け加えて、それを聞いた真野さんもまんざらではなさそう。

かなり前向きの検討に入ったようですね。

スタジオでもシュセットが振舞われて、JUJUさんも三浦さんも「一つでも満足感が高い」と激賞でした。

まとめ

番組はシュセットを食べながらの二人のコメントを聞きながら、終わりを迎えました。

今回は生放送だったので、ツイッターなどでの番組ファンのかなりテンションが高かったようですが、私が見たのは再放送を録画したものなので、6日遅れでようやくという感じです^^;

全体を通して思ったのは「フランスのチョコは夢がある」ということ。

色使いやデザインもそうですし、素材や製造法にも職人の心意気が反映されていて、それがチョコレートの外観と中身から溢れ出てくるような感覚を受けました。

実際にフランスのチョコを食べたことは少ないのですが、この番組を見るとぜひ全ての種類を制覇したいと思いましたね。

今回番組で紹介されたチョコのうち、いくつかは来年のサロン・デュ・ショコラに登場する可能性が高いので、ぜひとも次は会場に参上してチョコ職人の方々とお話し、気に入ったチョコを買いまくってチョコカーニバルを堪能出来たらなと願ってます。

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