お菓子の王様「ブルボン」のバターサンドスイーツ「ガトーレーズン」を実食しました。
サンド系スイーツはサンドの食感がサクッとしては柔らかく食べやすいので、どのシリーズも好きなんですよね。
その中でもブルボンのお菓子は格別。
スイーツが好きすぎて糖尿病になって入院までした昔の職場の先輩お墨付きのメーカーさんということで「あのブルボンさんなら」と絶大なる信頼を寄せています。
ということで、今回はその「レーズン」バージョン。
甘酸っぱいベリー系のフルーツがいったいどのようにバターサンドに影響しているのか?
では早速レビューをご覧ください!
ブルボン「ガトーレーズン」実食レビュー
レーズンとミルククリーム入りのサンドです。
主な原材料は、
小麦粉、ショートニング、レーズン、マルトース、バター、マーガリン、砂糖、液全卵、水飴、異性化液糖、洋酒(オレンジを含む)、加糖脱脂練乳、脱脂粉乳、液卵黄(卵を含む)、植物油脂、クリーム(乳成分を含む)、全粉乳、還元水飴、バターミルクパウダー、食塩、ココアバター、発酵調味料、香辛料、乳糖
と、バターとミルクが多めのかなり濃厚なラインナップです。
この中でも「洋酒」というのがポイントになりますね。
では開封してみましょう。
焼きたてという感じの「こってり感」がありますよね。
レーズンと洋酒っぽい芳醇な香りが漂いますよ。
中にはミルククリームが見えますね。
割ってみると、レーズン登場。
意外に大きいですよね。
クリームもたっぷりで「そろそろいきますか」ということで、ここから実食スタートです。
まず噛んでみると、サンドはビスケット風ですが、生地はすごく柔らかいです。
というか、繊細で細かい口あたりですね。
噛むとサクサクっとした後は溶けていきます。
さらにレーズンそのものの甘酸っぱさと、洋酒の発酵した風味がスーッと立ち上って来ます。
この風味は非常に良いですね。
芳醇な味わいが楽しめますよ。
合わせ技のクリームは結構甘め。
すぐに溶けていく繊細な生地と芳醇なレーズンと甘めのクリーム・・・
最後にレーズンの皮が残って、これがまた美味しかったですよ^^
まとめ
バターサンド生地の口溶け感と、洋酒とレーズンの芳醇さがポイントです。
食べてサクッとして、続いて芳醇な風味と甘さがきて、最後は口の中にじわりと溶けていく・・・
最高じゃないですか。
ただちょっと口の中の水分を奪うのが欠点ですね。
あともう少し甘さが控えめだと助かります。
全体的には「食べやすくて、噛みやすくて、ほどよい洋酒感が味わえて美味」という感想です。
紅茶に合うのでおすすめですよ^^
キャラメル味の実食レビュー
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