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コーヒーや緑茶・紅茶がヘルシーな理由

2021年10月16日

チョコやスイーツの実食の時に欠かせないコーヒーや緑茶、紅茶。

甘いものを食べた後の「さっぱり感」や「アロマ感」を心地よく演出してくれるドリンクたちは、私の中ではもはや単なる「飲み物」の域を超えた「戦友」もしくは「相棒」のような存在になっています。

そんなコーヒー、緑茶、紅茶の成分には「美味しさ」「癒し」以上の働きが隠されていたのです。

今回はその秘密と全容についてズズイ、と迫ってみたいと思います。

コーヒー、緑茶、紅茶が体に良い理由

3つの飲み物はそれぞれ味わいも香りも異なりますが、得られる(期待できる)効果はけっこう似通っています。

3つのドリンクの代表的な栄養分はこちら。

【コーヒー】クロロゲン酸

【緑茶&紅茶】カテキン

二つともポリフェノールと呼ばれる「苦みや色素」成分の一種で、ほとんどの植物に含まれています。

ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素などの有害な物質を無害なものに変える働きがあり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つと言われています。

では次に具体的にそれぞれのドリンクの働きを紹介していきましょう!

コーヒーの働き

苦くて香ばしくてコクのある大人の味わい・・・

それがコーヒーの魅力です。

一杯のコーヒーは金一塊に匹敵する、とは今私が考えた言葉ですが(笑)、冗談ではなく、昔は中東で薬の一種として飲まれていたという記録があるくらいです(コーヒーの歴史

今では薬というよりは嗜好品として親しまれている飲みものですが、もともとは優れた薬効効果があったからこそ、かつての中近東やヨーロッパで多くの人に愛飲されてきたわけですね。

ではその健康効果とは具体的にはなんなのか?

さらに美容効果はあるのか?

そこのところを全日本コーヒー協会の記事を参考に以下に簡潔にまとめてみました。

【コーヒーの働き】

・クロロゲン酸の抗酸化効果で、シミの原因になるメラニン生成が抑えられる

・善玉コレステロールの働きが活性化される⇒血管が若返る

脂肪燃焼を促す働きが含まれる

・カフェインの成分に集中力を高める働きがある

・香りにはリラックス効果あり

・体内にたまった老廃物や余分な水分を輩出する働き(利尿作用)で、むくみをとる効果

もっと簡潔にまとめますと「美肌、ダイエット、マインドのバランス効果、むくみ予防」になります。

どちらかというと、女性に嬉しい効果が多いんじゃないでしょうかね。

私も甘いものを食べたときは必ず飲んでますし、仕事や作業の前や合間にコーヒーを飲んで気分を変えたり、気合を入れてます。

おかげですっきりした気分で作業を進められますし、毎日のようなチョコ・スイーツ実食でも、なんとかギリギリ体重と脂肪の増加を許容範囲内に抑えられていると思ってますよ。

もちろん飲むときはブラックで、実はそこが最大のポイントだと思います。

コーヒーの力を最大限に引き出す方法=ノンシュガー、ノンミルク

クロロゲン酸とカフェイン一本で勝負する気構えと覚悟が、黒い液体に含まれた「黄金の栄養分」を十分に感じ取るための通過儀礼というやつですね!

食物繊維たっぷりのダイエットコーヒー【おすすめ3選】

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緑茶・紅茶の働き


次が同じ茶葉の一族である緑茶と紅茶についてです。

もともとは緑茶が原産で、それを発酵させたものが紅茶になります。

緑茶は「草の香りが強めの後味すっきりな風味」で、紅茶は「上品でフローラルな風味と少しほろ苦めの味わい」

どちらも「スイーツ」との相性は最強で、コーヒーが「チョコレート」との相性が良く、緑茶や紅茶は「ケーキ」「デザート」に無類に強いです。

そんな緑茶と紅茶に含まれる「カテキン」の働きを日本カテキン協会健康長寿ネット(公益財団法人 長寿科学振興財団)の記事を参考に以下にまとめてみました。

【カテキンの働き】

強い殺菌力がある

抗ウイルス作用があるとされている

・口の中の悪玉菌を抑制するので、歯周病や虫歯、口臭を抑える働きがあるとされる(「口内フローラ」NHKガッテン

コレステロールを抑える働き

粉末緑茶を飲み始めてから、食後の口の中の気持ち悪さ(ネバネバ感など)が減っていますし、以前はあった嫌な口臭もほぼしなくなっているので、体感的には効果はあると感じています。

何よりもスイーツを食べた後に飲む緑茶や紅茶の「口の中の浄化」感が最高。

すごくさっぱりするんですよね。

緑茶だと、コーヒーのように「歯の着色」がつかないので、安心してグビグビ飲むことも可能。

紅茶は逆に着色しやすいので、そこが玉に傷かなと思ってます。

個人的にはカテキン摂取は「緑茶」「抹茶」一択だと思ってます。

殺菌成分を含んだカテキン情報と粉末緑茶レビュー

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チョコ・コーヒー好きに役立つホワイトニング情報

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コレステロール抑制の効果もあるので、ダイエット的な役割も捨てがたいですよね。

まとめ

コーヒーと緑茶、紅茶が体に良い効果をざざっとまとめてみました。

チョコ好きとしてはコーヒーを、スイーツ好きとしては緑茶か紅茶をグイグイ推したいところ。

チョコやスイーツの垣根を越えた一人の「甘党」としては、濃い味わいのチョコやスイーツには「あっさり系の緑茶」を、そこまで濃くないチョコやスイーツには「濃いめのコーヒー」が合うかなと思ってます。

どちらにしても鉄則なのは「砂糖やミルクを入れずに、ストレートで飲むこと」

緑茶はもともとそのまま飲むので問題ないですが、コーヒーや紅茶派の人は要注意ですね。

チョコレートと同じで余計な添加物は食品本来の効果を半減してしまうので、ここはグッとこらえて

 

男(女)は黙ってストレート

 

を貫いていきましょう!

以上、コーヒーと緑茶・紅茶のヘルシー&ビューティー効果まとめでした!

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