私の大好物スイーツの一つ、ドーナツの紹介です。
ドーナツは揚げ系でも湯煎系でもなんでも美味しいと感じるのですが、中でも特に好きなのが「クランチがトッピングされたドーナツ」。
例で挙げるとミスタードーナツのクランチドーナツがそうですね。
たっぷりシュガーコーティングしたドーナツにみっちりと振りかけられた黄色いクランチ。
これは何かというと「バター、卵、砂糖などを練りあわせて粒状にし、乾燥させたもの」で、クランチは「カリカリと噛み砕く」という意味の英語だと言われています。
このクランチのカリカリした食感がよろしくてな・・
これを噛みながら甘いサクパフとした甘いドーナツ生地を「くしゃり」と噛むと訪れる至福の時間。
ああ素敵すぎます。
自分はこれを食べるために生まれてきたのかとしみじみと人生に思いを馳せる瞬間。
この後のコーヒーがめちゃくちゃ美味いんですよ。
口の中の甘いものを熱いブラックのほろ苦さで洗い流しつつ、砂糖とカフェインの絶妙なバランスに「ホッ」とささくれだった気分を癒されるアロミングタイム・・
これ以上書くと2万文字以上は延々と語れる気がするので、このへんでやめておきましょう。
ということで、今回はそんなミスド風イエロークランチをトッピングしたブラックチョコドーナツをたっぷりと実食していきたいと思います!
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ローソン「ダブルチョコケーキドーナツ(クランチ)」実食レビュー
パッケージの外側からも美味しさがビンビンに伝わってくる「黒と黄色」のダブルカラーリングドーナツです。
サイズはまずまずノーマルですが、触った感じは頼りがいのある厚みを感じます。
開けてみますと、
ミスタードーナツの黄色いクランチがトッピングされたドーナツとそっくり!
自分はあのトッピングの食感と甘さが好きなので、もちろんこのドーナツもそれを期待して買いましたが、いやはや、これは予想以上に「美味しそうなクランチチョコドーナツ」化が進んでますね。
何よりもチョコの色合いが美味しそうですし、それ以上に満遍なくまぶされた黄色の輝きが口の中の唾液を加速させて仕方ありません。
香りはドーナツ特有のオイリーさとカカオの濃さ、ほろ苦さが混じった感じです。
ドーナツの表面はチョココーティングしており、その上にクランチがトッピングされている形。
さらにアップ!
もっとドアップ!
どうです?
シュガーのタレがクランチとチョコ生地の間で光沢を放っているのが、さらに美味しさを誘いますよね?
そして裏地はこうです。
いいですね~
表面の華やかさとはまた違ったチョコ生地の荒々しさがたまりません。
ドーナツ生地本体がしっとりしていて、油で揚げた感がないのが好感をもてます。
見るからに食べたらサクッとしてチョコとドーナツの香りが入り混じった香しい風味が脳内で勝手に再生されていきます。
このイマジネーションの香りをさらに加速させるために割ってみましょう。
これもまたいいですね~
全体像とは違った「切り取り感」がさらに生地の質感を際立たせています。
背景のチョコが、まるでお母さんが子供を見守るように優しく佇んでいる様子がほほえましくさえもありますよ。
ではそろそろ食べていきましょうか?
噛むと口の中で甘く香ばしい風味がパアッと広がります。
オイリーさも加わるのでそれもまたドーナツ。
生地は少しパサついていますが、噛むごとに口の中に馴染んでいって滑らかな口当たりに変わってきます。
甘さは思ったほど目立ちません。
むしろカカオのほんのり濃いめの風味が勝っている感じ。
時々歯に当たるクランチの食感もポイントになってます。
生地はかなりみっちりしていて食べ応え感ばっちり。
ただみっちりし過ぎて口の中の水分を奪いがちになるので、片手にコーヒーが手放せませんよ。
ドーナツのオイリーさもアッサリ気味でお腹に持たれるまでグッと来ないのが良いところ。
生地の密度と質感、チョコの風味が強めなのが気に入りましたね。
リピート全然ありの美味しいチョコドーナツでした!
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まとめ
見た目よりもあっさり味で甘さもチョコ風味もたっぷり楽しめたチョコドーナツレビュー。
油も多くなく、しっとりした食感とクランチのカリカリ感、カカオのほろ苦さがドーナツ本体の美味しさを際立たせてくれていました。
このドーナツは期間限定ではないと思うのでレギュラーで買えると思います。
なのでこれからも度々買って「うほうほ」と味わっていきたいと思いますよ(今も食べながら記事を書いてます^^)