ムーミンのチョコレート実食レビューです。
何か面白そうなチョコはないかとネット通販で物色していたところ、このようなチョコを発見しました。
ムーミンチョコです。
購入サイトは楽天市場の販売サイトですが、もともとの製造元はベルギーのチョコブランドであるカレボーのよう。
カレボーといえば製菓用チョコで有名なブランドですが、そのカレボーが作ったムーミンデザインチョコをゾーウィーという日本の企画会社が買い取ったのか、それともゾーウィーの運営するムーミン公式サイトPEIKKOの依頼を受けて、カレボーが製造を行ったのか、どちらかは分かりません。
いずれにせよ、この素晴らしすぎる絵画チョコはそういった方々の手を経て、最終的に楽天市場で販売するサイトの手から私の元にたどり着いたという流れでございます。
そしてもう一つのモーニングプレートは、我が家にあった謎のアイテム。
家族に聞くと、どうやらご近所さんから頂いたようで、可愛いからテーブルに置いてあったところ、それを目ざとく私に見つかって「おおお!これは!!!!」と早速今回のムーミンチョコとコラボさせてもらおうと、すぐさまその場で奪取したという感じでございますね。
では早速、購入したチョコとプレートのコラボレーションをご覧にいれましょうか!
ムーミンデザインチョコとプレートを紹介!
まずはチョコからどうぞ。
いきなりムーミンです。
それも木目カラーの渋めのムーミンファミリーです。
原材料はシンプルにチョコとバニラ香料。
なかなか渋めの味わいが想像できますね。
では中身をば。
おおおお。
これです。
これですよ、子供の頃に見たムーミンのキャラクターたちは!
しかもチョコとは思えないデザインの素晴らしさ!
まさにパネル絵の如くです!
・・・ではお次にプレートを紹介しましょう。
水色の爽やかなボックスです。
フィンランドの国旗をイメージしたような美しさですね。
山加商店さんです。
そして中身のプレートはこちら。
いい感じですね~
ファンシーで淡い色使いが目に優しくて、子供が好みそうなデザインで可愛いですね^^
大きさもまずまず。
成人男性の手より少し大きめの縦幅になってます。
ではそれぞれのキャラクターチョコを次の章で見ていきましょう。
ムーミンのキャラクターチョコを紹介!
まずは主人公のムーミントロール。
少し上目遣いの表情が可愛いですな。
プレートの絵も同じくムーミントロールだと思うので、横に並べてみましょう。
次にムーミンの恋人フローレン。(だと思います。たぶん)
花を一輪持っているので、やっぱりフローレンでしょう。
ムーミンの困り顔の横に並べてやりましょう^^
そして次はリトルミイ。
相変わらず意地悪な顔ですね~^^
プレートに彼女の顔があったので、これも横に並べてダブル意地悪ミイといきましょう^^
お次はスナフキン。
永遠の旅人であり、ミイの弟です。
顔の角度がいいですね^^
今度はニョロニョロ。
チョコになってもニョロッとしてます(笑)
最後はムーミン谷そのものの描写です。
いかにもフィンランドの静かな山の村という感じで、チョコになってもその神秘的でクリーンなイメージは損なわれていませんね。
これでムーミンチョコの紹介は終了。
いよいよ次にチョコの味わいといってみましょう。
ムーミントロールチョコを喰らう!
あまりにも良くできているので、食べないでそのまま置いておこうかと思いましたが、販売サイトの紹介ではチョコそのものもかなり美味しそうだったので、やはりこれは食すかということになりました。
とはいっても、あまりむごいことにならないよう、できるだけ顔の部分は残して割って食べるようにしますね。
では食されるムーミン君、いらっしゃい。
チョコの厚みはこれくらいです。
裏側はこんな感じ。
顔の横半分をちょこっと頂きましょう。
どうです?
それほど嫌な割り方はしていないでしょう?
一応、お子さんが見ていることを配慮して食べてみました。
さっそく感想をば。
香りはかなりビターです。
カリッとした心地よい歯ごたえで噛むと、ほのかに甘く味わい深いカカオの苦味が出てきます。
カカオの香りがかなり気持ち良くて、すごくアロマな癒し感を感じますね^^
後味にもしばらく残るほど「上質なカカオフレーバー」ともいうべき美味しさ。
見た目の予想では甘く、ミルキーな雰囲気でしたが、それをはるかに超えた大人の味わいがします。
薄くミニマムなサイズですが、質感は意外にあって、先ほど述べたようにカカオの香りと濃さも上質、チョコ好きにも十分耐えうる美味しさを持っているのではないかと。
かといってビターに傾き過ぎず、ほどよい甘さで口の中をほんわか幸福にしてくれる優しさは素晴らしいですね。
ただ子供にはちょっと濃すぎるかもしれないので、やはり大人が楽しむチョコではないかと思いますね!
まとめ
見た目の可愛さを越えた本格的なカカオの味わいに驚いた、今回のムーミンデザインチョコ。
子供の頃に好きだったキャラクターだけに、そのチョコが美味しいとなるとこれは嬉しくないはずはありません。
やはり本場ベルギーのショコラティエの作品というべきでしょうか、その本格的なビターチョコの絶妙な味わいに、一瞬これがムーミンチョコということを忘れて黙々と噛み続ける自分がいたほどですから(笑)
ムーミンプレートと合わせて、どちらも夢があってファンシーで、子供さんにはもちろん、子供時代にムーミン好きだった大人にも広く受け入れられるデザイン性と美味しさの両面を持っていると思います。
プレートのほうも、今回取り上げたタイプ以外にシンプルなお皿バージョンもあるようなので、ムーミンが好きな方はぜひともチョコともども、一度チェックされてはいかがかと思います。
【追記:2020年1月】
ムーミンのパネル系チョコは現在、全国の各ムーミン公式ショップのみの扱いになっているようです。
ムーミンのお皿は、デザインはそのままですが、形状を少し変えてAmazonで販売されていますので、良ければチェックしてみてください。
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