
アラン・ドロン氏がプロデュースしたブランド香水「サムライ」の紹介です。
今回紹介するのは、その中のナイトライトという香水。
ブドウのような香りが濃厚だという噂を聞き、グルマン香水サーチャーとしての血が騒ぎました(笑)
甘すぎる香りだとちょっとキツいですが、果実ベースだと抵抗がないので、これはたぶん気に入ると思います。
では早速見ていきましょう!
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サムライ「ナイトライト」香水レビュー

まずはお試しということで、今回は30mlバージョンを購入しました。
ボックスと香水の入れ物の色がディープパープルで、すでに「セクシーさ」を漂わせていますね。

色気のあるキャップのスタイルです。

手のひらサイズですね。

まずは香水の色合いを確認しましょう。


ガーゼに一吹きします。

無色透明ですね~

香りはまさに「ブドウ」。
それも明るめのグレープの香りがします。
華やかさがありますね。
香水なので一つの香りの要素だけではないと思いますが、最初はとにかくブドウフレーバーが強めです。
肌につけてみますと、

体温に馴染んで、より甘さが増しました。
アップルやホワイト系のフレーバーの雰囲気もありますね。
気になったので公式サイトをチェックしてみますと、次のようなノート&香り要素が出てきました。
| ノート | 香り |
| トップ | パープルグレープ、洋梨、ルバーブ、ブラジリアンオレンジ — 深みのあるフルーティーな甘さ |
| ミドル | アプリコット、アップル、レッドローズ、ピオニー — フルーティーさに加え、華やかでやや甘酸っぱい印象 |
| ラスト | シダーウッド、キャラメル、ホワイトアンバー、ムスク — 甘み・温かみ・官能性を含んだやさしい余韻 |
思った以上に複層的な香りの構成ですね。
トップからミドルにかけては「果実フレーバー」をメインに、ラストから「シダーウッド」や「ホワイトアンバー」などのウッディさと、「ムスク」のセクシーさが出てくるので、重みが少し増すという感じかなと。
つけてみた感覚は前半から中盤の「フルーティーな華やかさ」が目立っていますが、時間が経つにつれて少しずつ「優しく」「落ち着き」が増していくなあと感じましたね。
レビューまとめ

香りのトップはとにかく「ブドウの香り」が濃厚にきます。
ミドルからラストにかけて「穏やか」になっていき、最終的には「セクシーさ(ムスク)」がほんのり出てくると思います。
ブドウフレーバーは華やかで強めなので、つける際は「少量」が鉄板ですかね。
それでもなかなかに香りは続くので、一吹き以上は逆に「香り負け」するのではないかなと。
少なくとも自分はそう感じたので、私同様に強めのフルーティーさが苦手は人は、つける際は「スプレーを少量で1吹き」をおすすめしますよ。
それ以外は、フルーティーさと官能フレーバーが最後はほどよく混じっていい感じになるので、ナイトライフ使用には男女ともに合うと思いますね。
今回のレビューで興味を持った人は、ぜひ一度トライしてみてください^^







