ビターチョコ

【ル・コキヤージュ】テリーヌ・ドゥ・ショコラ実食レビュー

2019年2月26日

今回購入&実食するのは、東京は神楽坂のフレンチレストラン「ル・コキヤージュ」のデザートケーキ「テリーヌ・ドゥ・ショコラ」です。

ル・コキヤージュはJR各線の「飯田橋」から徒歩で約2分ほどの場所にある、フレンチレストランです。

たっぷりボリュームのフランス料理の他、100種類以上のワインが楽しめる大人の隠れ家として人気のお店。

お店で提供していたデザートを食べたお客さんが「このデザートは贈れるの?」という声を聞いて始めたのが、今回紹介する「テリーヌ・ドゥ・ショコラ」だそうです。

以前に一度プレゼントしてもらったことがあり「これは美味い」と記憶に残ってましてね。

今回は改めて自分で買って食べようということで、注文してみました。

その感想は・・

「ほろ苦カカオの濃さ、口どけ感とアロマ感が抜群」

ということ。

いやあ、久々に食べても相変わらず美味しかったですよ。

ということでですね、実食レビューを写真付きでご覧いただきましょうか!

※本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

テリーヌ・ドゥ・ショコラ実食レビュー【常温編】

ヤマト宅急便で到着。

昨日来たばかりの届きたてのホヤホヤ状態です。

開封といきましょう。

パンフ、商品とシンプルな構成で収納されています。

他の通販ギフトのように、宣伝物が過剰でないのが嬉しいですね。

スイーツが入っているボックスです。

手よりも少し大きめの縦幅。

中身はどうでしょうか?

おおおお。

出てきましたね、ご本尊が。

これぞテリーヌ・ドゥ・ショコラなり!

いきなり濃い~チョコの香りが鼻を直撃です。

今まで匂ったどのチョコスイーツよりも濃厚なんじゃないですかね?

まずはテーブルに場所を移して皿乗せです。

通販サイトでイメージした通りの、写真そのままの見た目です。

少し小ぶりなサイズですが、質感と密度は期待通りですね。

煉瓦のように固そうな見た目に「これはかなり手練れかも・・」と思わずゴクリと生唾を飲み込みました。

とにかくこの時点ですでに「チョコの香りが濃厚」

一体どんな味わいが私を待っているのでしょうか?

では早速ナイフ・ンしてみましょう。

ズバッと

切れました

切ってみると「しっとり」としつつ、密度が非常に高い刃入れ感で、きちんと固められているなという触感覚があります。

粘度もなかなかのもので、切り取ったケーキナイフにべっちゃりとチョコケーキの残骸がこびりついているという。

こういうケーキナイフについたスイーツの残骸は、子供の頃から一番「美味しい部位」だという認識が染み込んでいるんですよね。

もちろんこの後にベロベロと舐めさせて頂きましたよ(汚くてすいません)

味わいですが、まさにチョコそのものという感じで、かなり濃厚な口当たり

アロマな香りが口いっぱいに広がる感覚が気持ちよく、それでいて後味は意外にさっぱりしていて、くどさも甘さもそれほど残らないところが不思議です。

食後にも、カカオの香りが「ふわん」と口の中に漂っていて、それがたまらなく癒し効果を発揮してくれていています。

「ああ、こうやって古代の人はカカオを健康維持に使っていたのだなあ」と昔読んだ歴史の本の記述を思い出して、ひとしきり感慨にふけってしまいました。

食感も質感たっぷりでありつつ、しっとり口当たりのまま噛んでいき、その先には静かに口の中に溶けていく絶妙な感覚。

例えていうなら「冷えたバターを口に入れて噛んだとき」のような感触 がそっくりです。

まさに至極の味わいと食感というところですね。

濃いめのチョコケーキが好みの方なら、ハマること間違いなしの高級スイーツなんじゃないでしょうか^^

電子レンジで加熱して実食レビュー!

オンラインサイトに「温めて食べても美味しい」という記述があったのを思い出して、早速それを真似てみようと、電子レンジで加熱することにしました。

20秒程度に設定して加熱すると、こんな感じになりました。

かなり「トロけ感」が出ていると思います。

カカオの香りもより濃厚に漂って、食べる前から期待値がマックスに。

見た目の柔らかさそのままに、フォークを入れるとスポンジケーキのようにふんわり入っていきます。

食べてみると、口当たりは見た目通りに非常にソフトで、トロリとした食感のまま口の中にトロトロと溶けていきます。

香りはノーマル状態よりも穏やかになっている感じがしますね。

ほろ苦カカオほんのり甘さが絶妙なテイスト。

これは美味いです。

ただしそのまま置いておくと固まってくるので、温かいままで食べるのがベターですね^^

まとめ

濃厚でたべごたえがあって、食後の満足感も抜群なチョコケーキ「テリーヌ・ドゥ・ショコラ」。

実際に濃厚ながらも後味はさっぱりで、他の濃厚チョコケーキにありがちな「食後のくどさ」を全く感じないのが不思議でした。

サイズは想像よりも少しばかり小ぶりでしたが、カカオの美味しさを煮しめて固めたケーキという感じの「スイーツ質感と密度・味わい」を考えると、満足感は全然あると思います。

難点は食べた後の皿に「チョコケーキのべったりした跡」が残ってしまうところ。

洗う時にしっかりスポンジでこすらないと、なかなかとりにくい感じがしました。

特に暖めた食べた後の皿が乾くと、結構べったりチョコがくっついてしまうので、洗う時はお湯で洗い流すのが良いですね。

値段は一つ4千円と少し高めですが、箱もシックなデザインで頑丈さもあるので、中身のチョコケーキともども「贈り物」としても恥ずかしくないレベルになっているかと思います。

贈り物にも自分用にも激オススメの逸品。

ぜひ一度味わってみてください^^

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