
お手頃価格でクオリティの高い香水を提供してくれるNileのバニラ香水です。
その名も「バニラジャンキー」!
「バニラ中毒」という意味になりますが、それだけバニラ尽くし、バニラにハマれ!というブランドの意図があるのでしょう。
バニラ香水は基本的にはレディース用だと思うのですが、スイーツ&バニラアイス好き男の自分も見逃すことができないグルマン系フレーバーの一つ。
以前にもジバンシィの「パイ」でバニラ香水をレビューしましたが、今回はさらに濃度を増したバニラの香りを期待したいと思いますよ。
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Nile香水「バニラジャンキー」使用感レビュー

冬季限定の香りです。

ミニパンフも同封。

50mlサイズです。

Nileの香水はどれもそうなんですが、ラベルの化学薬品のような商品表記がなんともなしにお洒落ですよね。

メゾンマルジェラを意識したデザインだと思うのですが、その廉価版&国内版として遜色ない仕上がりの丁寧さだと思います。

裏面は日本語です。

ではここから香りのレビューを。
キャップを外しましょう。

スプレー式なので、ガーゼに一吹きして「色合い」と「香り」を確かめます。

プシュッとな!

ほんのりと薄いブラウン。

甘く明るいバニラの香りがします。
ジバンシィ「パイ」のような「苦み」はなく、シンプルにスウィート。
まろやかさもあって「ミルキー」さも感じますね。
肌につけて時間の経過での香りを確かめましょう。

つけ始めはもちろん同じですが、少し経つと体温と混じって「フルーティー」さが増しているような感じがします。
ただ甘いだけではなくて、甘酸っぱさがくるような雰囲気。
時間が経つにつれて、その傾向が強くなると感じました。
バニラだけでないミルキーさは、おそらく他の成分のブレンドによるものだと思いますが、これはなかなかいいですね。
感想まとめとミニパンフの紹介

華やかなバニラフレーバーでありつつ、マイルド&ミルキーな甘さ。
以前に購入したバニラ香水のように「癖が強い」「苦みがある」ことがなかったので、これはなかなか良いなと思いました。
私は男性なので、そこまでこの香りをつけることはないと思いますが(爽快系が好きなので)、甘さに飢えたときの「レスキュースイーター」としてちょうど良いフレーバーなのかもしれませんね。
ではここから同封のミニパンフで香りの詳しい説明を紹介していきましょう。
【特徴】

- 甘美な色香で周囲を虜にさせる魅惑のグルマンコート。
- 濃厚なバニラとまろやかなココナッツが共存し、贅を尽くしたような濃密さをもたらす。
- ウッドが溶け込むことで奥行きのある深い印象を与え、濃密で官能的な甘さに。
【バニラ】

- 甘く温かみを帯びた印象をもたらすバニラ。
- リッチで官能的な甘さを運び、まろやかなココナッツと溶け合うことで、クリーミーにとろける魅惑的な甘さを漂わせる。
- 濃厚なスイーツを味わうような多幸感は、一度嗅いだら忘れられない甘美な中毒性をもたらす。
【ココナッツ】

- 「木に実るミルク」とも称されるココナッツは、心地よいまろやかさとリッチで濃厚な甘さを併せ持つ。
- 温めたミルクの香りが静かに広がるような、優しく包み込む印象を与える。
- ミルキーなココナッツの芳香が甘美なバニラと溶け合い、甘さに奥行きと深みを与える。
バニラ以外に「ミルキーさ」を感じたのは、ココナッツだったのですね。
説明にもあるように、バニラと溶け合うことで優しく包み込むような「クリーミー」な甘さを演出するということ。
なるほどな、と納得しました。
濃厚でリッチでまろやかな香りなので、セクシーさとはまた違う「官能」を感じさせてくれるとも。
女性にはもちろんぴったりだと思いますし、男性なら常時の使用というよりも、甘い香りに包まれたいときの「ワンポイント使用」がちょうど良いのかもしれませんね。
前回紹介した「ビターカカオ」と同じく冬季限定ということで、おそらく3月くらいまでの販売だと予想しています。
なので今回のレビュー記事を読んで興味を持った人はお早めに。
バニラとクリーミーな甘さに包まれたい人はぜひとも!
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