お酒チョコ

チェコ共和国のダークラムチョコレート「シュベイク」実食レビュー

2023年11月8日

カルディで購入したヨーロッパのチョコレートです。

ブランドはチェコ共和国の「カーラ」。

カルディでお馴染みのチョコメーカーですね。

パッケージのイラストが楽しかったので購入しました。

商品名は「シュベイク」で、ラム酒風味のダークチョコレートになっています。

まずはチョコレートの実食レポを行ってから、イラストについて紹介していきますね。

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「シュベイク」ダークラムチョコレート実食レポ

親しみやすいイラストの箱からチョコを取り出しますと、銀色の内パッケージが出てきました。

開けてみると、

濃いカカオ色の板チョコが出現!

大きさはそこそこありますよ。

裏側はノーマル。

カカオの実(たぶん)のイラストが等間隔に描かれてますね。

香りはかなりフルーティー&ダークです。

独特の「酸い」匂いがしていて、いかにも「濃そう」な雰囲気をビンビンに醸し出していますよ。

割ってみますと、シンプルなチョコの断面が見えます。

シンプルな板チョコという感じですね。

ちなみにこのチョコはラム酒の風味が付けられていますが、ラム酒は「サトウキビ」を蒸留して作られたお酒。

この独特の酸っぱくてフルーティーな香りはサトウキビとカカオの合わせた匂いかと思われます。

味わいですが、香りほどは「癖」はありません。

むしろ「爽やかな風味」がします。

スーッという清涼感、ほんのり甘酸っぱい風味がダークカカオの濃さを中和していて、すごく食べやすいですよ。

香りだけだと癖があるので抵抗があるかもしれませんが、味わいは意外にスマートで、甘さも清涼感もなかなかに良いと思います^^

チョコパッケージのイラスト解説

続けてイラストの紹介に行きましょう。

印象的な絵柄はこちらです。

チェコ語かと思いますが、軍人風の男性がパイプを吸いながら、足元にラム酒の瓶を置いている描写ですね。

チェコはドイツやオーストリアの隣国にある東ヨーロッパの国。

このイラストもチェコの有名な作家さん(ヨゼフ・ラダ:1887~1957)が作成したようです。

パッケージ表面と裏面の言語はチェコ語かと思われますね。

両方をグーグルの翻訳機能で訳してみましょう。

【パッケージのチェコ語訳】

Svejk(スヴェイク)

Hlavne zadnou paniku(慌てないで)

Horka cokolada s rumovou prichuti(ラム酒風味のホットチョコレート)

【裏面のチェコ語翻訳】

poslushe hlasim ze ten pan je hotovej nezmar. Jako nejakej Bouska z libne. Vosumnactkrat za vecer ho vy-hodili voa Exneru a dycky se jim tam vratil, ze si zapomnel...Takovej byl vytrvalej, ze se moh stat ministrem

聞いてくれ、この紳士は完全に失敗作だと発表する。ブースカのように。一晩に18回もエクスナーで降ろされ、いつも「忘れた」と言って戻ってくる......。彼はとても粘り強かった。

機械翻訳なので意味不明な部分が多いですが、全体的には絵柄の雰囲気と合っているような気がしますね。

少しコミカルでほんわかした感じ。

作家さんはどうぶつのイラストで有名だった方のようで、絵本作家としても活躍なさっていたようです。

「おさるのジョージ」の通じるものがあるので、子供用の絵本にもおすすめかもしれませんね。

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感想まとめ

面白いイラストに惹かれて購入したチェコのチョコレートでしたが、思っていた以上に美味しい味わいだったので、なかなかに掘り出し物だと思いました。

価格も200円少しと輸入ものとしては破格の安さで、ぜひリピートしたいなと感じましたね。

円安の影響で今までよりも輸入もののチョコやスイーツが買いやすくなっていると思いますので、今回の記事で興味を持った方は、ぜひお近くのカルディをチェックしてもらえたらと思いますよ!

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