カルディで購入したヨーロッパのチョコレートです。
ブランドはチェコ共和国の「カーラ」。
カルディでお馴染みのチョコメーカーですね。
パッケージのイラストが楽しかったので購入しました。
商品名は「シュベイク」で、ラム酒風味のダークチョコレートになっています。
まずはチョコレートの実食レポを行ってから、イラストについて紹介していきますね。
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「シュベイク」ダークラムチョコレート実食レポ
親しみやすいイラストの箱からチョコを取り出しますと、銀色の内パッケージが出てきました。
開けてみると、
濃いカカオ色の板チョコが出現!
大きさはそこそこありますよ。
裏側はノーマル。
カカオの実(たぶん)のイラストが等間隔に描かれてますね。
香りはかなりフルーティー&ダークです。
独特の「酸い」匂いがしていて、いかにも「濃そう」な雰囲気をビンビンに醸し出していますよ。
割ってみますと、シンプルなチョコの断面が見えます。
シンプルな板チョコという感じですね。
ちなみにこのチョコはラム酒の風味が付けられていますが、ラム酒は「サトウキビ」を蒸留して作られたお酒。
この独特の酸っぱくてフルーティーな香りはサトウキビとカカオの合わせた匂いかと思われます。
味わいですが、香りほどは「癖」はありません。
むしろ「爽やかな風味」がします。
スーッという清涼感、ほんのり甘酸っぱい風味がダークカカオの濃さを中和していて、すごく食べやすいですよ。
香りだけだと癖があるので抵抗があるかもしれませんが、味わいは意外にスマートで、甘さも清涼感もなかなかに良いと思います^^
チョコパッケージのイラスト解説
続けてイラストの紹介に行きましょう。
印象的な絵柄はこちらです。
チェコ語かと思いますが、軍人風の男性がパイプを吸いながら、足元にラム酒の瓶を置いている描写ですね。
チェコはドイツやオーストリアの隣国にある東ヨーロッパの国。
このイラストもチェコの有名な作家さん(ヨゼフ・ラダ:1887~1957)が作成したようです。
パッケージ表面と裏面の言語はチェコ語かと思われますね。
両方をグーグルの翻訳機能で訳してみましょう。
【パッケージのチェコ語訳】
Svejk(スヴェイク)
Hlavne zadnou paniku(慌てないで)
Horka cokolada s rumovou prichuti(ラム酒風味のホットチョコレート)
【裏面のチェコ語翻訳】
poslushe hlasim ze ten pan je hotovej nezmar. Jako nejakej Bouska z libne. Vosumnactkrat za vecer ho vy-hodili voa Exneru a dycky se jim tam vratil, ze si zapomnel...Takovej byl vytrvalej, ze se moh stat ministrem
聞いてくれ、この紳士は完全に失敗作だと発表する。ブースカのように。一晩に18回もエクスナーで降ろされ、いつも「忘れた」と言って戻ってくる......。彼はとても粘り強かった。
機械翻訳なので意味不明な部分が多いですが、全体的には絵柄の雰囲気と合っているような気がしますね。
少しコミカルでほんわかした感じ。
作家さんはどうぶつのイラストで有名だった方のようで、絵本作家としても活躍なさっていたようです。
「おさるのジョージ」の通じるものがあるので、子供用の絵本にもおすすめかもしれませんね。
感想まとめ
面白いイラストに惹かれて購入したチェコのチョコレートでしたが、思っていた以上に美味しい味わいだったので、なかなかに掘り出し物だと思いました。
価格も200円少しと輸入ものとしては破格の安さで、ぜひリピートしたいなと感じましたね。
円安の影響で今までよりも輸入もののチョコやスイーツが買いやすくなっていると思いますので、今回の記事で興味を持った方は、ぜひお近くのカルディをチェックしてもらえたらと思いますよ!
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