男性目線のチョコレート情報

甘党メンズのチョコレートライフ

その他 バラエティチョコ

【ラ・メゾン白金】お歳暮でもらったガトー&タブレット実食レビュー

2021年1月27日

昨年の年末にお歳暮でもらったスイーツ詰め合わせの紹介です。

ブランドは「ラ・メゾン白金」。

白金といえば、東京港区屈指の緑あふれる高級住宅街として有名です。

私の住む関西でいうと「芦屋」「西宮」のイメージに近いですかね。

お金持ちが住む街という印象がしますよ。

そんな街で育まれたスイーツショップ「ラ・メゾン白金」が美味しくないわけがありません。

いや正確に言うと、お歳暮でもらうまでは食べたことがなかったのですが(笑)

でも白金という街のことは知っていたので、送られてきたときは「さすがは東京に住む人は違うなあ。選ぶものがハイソだなあ」と地方在住丸出しのド直球憧れ的なイメージを抱いてしまいました(東京も広いのに^^;)

そんな高級住宅街のイメージをブランドにしたスイーツの中身と味は如何に?

では早速レビューをいきましょう!

*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

ラ・メゾン白金「ガトー&タブレット」実食レビュー

こちらがボックスでございます。

シンプルな白地のパッケージにゴールドのロゴ文字を中央にそっと置いています。

すでにこの時点で「高級さ」が漂います。

そして中身をば。

おおおお。素晴らしい。

みっちりたっぷり詰められていて、かなりの食べ応えがありそうですね。

このての高級系スイーツはたいていが中身が少量だったりするので、すでにこの時点で私の心は「白金最高!!」に早変わりしています(地元よ、すまん!)

スイーツは3種類に分かれていて、一つがノーマル「ショコラサンド(ビター・キャラメル)」が5つ

次が「季節のショコラサンド(ロイヤルミルクティー・ハニーロースとナッツ)」が5つ

続いて「フィナンシェ(ミルク・ホワイト)」が5つ

最後がタブレットチョコ(ビター&ナッツ・アールグレイ・バナナミルク・ビターオレンジ・ミックスベリー・ミルク&ナッツ」の計6枚

全部で22種類のスイーツ&チョコになっています。

どれもふくよかで彩豊かで美味しそうですね。

これは食べるのが楽しみだ!

といいつつ!

これは家族も食べる分なので、私一人が独占するわけにいきません。

なので、全てを紹介することはできませんが、私が食べた分をいくつかピックアップした、以下の6種類を実食紹介していきたいと思いますよ!

ミックスベリーとバナナ&ナッツチョコ

まずはミックスベリーをば。

「ストロベリー風味のマーブルショコラにクランベリーとストロベリー顆粒」になっていて、香りもベリー系の甘酸っぱさが美味しそうです。

味わいは甘めのフルーツチョコ。

といってもくどさがないので、すぐに口の中で溶けていきます。

ストロベリー&クランベリーのドライフルーツの香り高いフレーバーガジっとした噛みよい食感を与えてくれて、これはかなり美味しいです。

チョコの味と果実の両方が上品な風味で、もう一発目からこのチョコで「白金命!」に変わってしまいました(我が地元よ、再びすまん!)

この勢いでバナナチョコに移りましょうか!

「バナナ風味とミルクのショコラにドライバナナ」となっているバナナチョコは見ても味わってもかなりの「バナナ」です。

チョコは甘めですが、こちらもくどさがないのが特徴。

バナナの味が練りこまれているのか、さらにドライフルーツのバナナで後押しされて、まさに「バナナ尽くし」のチョコレートという感じです。

といっても、甘さにくどさがなく、バナナの風味も癖がなくて、南国の香りを後味に残してくれるので、これもかなり美味しかったですね。

季節のショコラサンド(ハニーローストナッツ・ビター)

次がショコラサンド2種類です。

しっかり固められたクッキー生地もさることながら、中に挟まれているチョコの巨大さが目を引きます。

茶色い方は「ナッツ入りプラリネ風味のショコラをはちみつ風味のクッキーでサンド」となっていて、香りはいかにもナッツの深みが出ています。

黒いビター味のほうは「ビターショコラをココアクッキーでサンド」となっていて、香りもビター、超本格的な風味が期待できる濃さのフレーバーですね

味わいですが、ハニーローストナッツはハニー仕立てのクッキーがすごくマイルドで食べやすいです。

そして中のチョコにローストされたナッツが入っていて、これがまた香ばしくて、ほろ苦スイーツな味わいで最高。

とにかく香りがすごく良いですね。深いと言いますか。

そしてビターのほうですが、これはクッキーもチョコもどちらも渋くて深いカカオの風味がビンビンにします。

いかにも大人のチョコクッキーという感じで、食べているだけでビターチョコ好きの自分なんかは恍惚とした気分になってしまったほどですよ。

とにかくチョコが食べ応えがあって、コクがあってほんのりビターで後味も香ばしさが残って最高!な美味しさがいつまでも忘れられませんでした。

ショコラサンド(ロイヤルミルクティー)

続けて同じくショコラサンドです。こちらは紅茶風味のバージョンです。

「紅茶葉を練りこんだロイヤルミルクティー風味のショコラを紅茶風味のクッキーでサンド」となっていて、全身これ

紅茶づくし

という感じがします。

味わいもそのとおりで、まさに紅茶まみれの紅茶育ちの味わい。

何よりも香りが良いですね。ロイヤルミルクティーの超上品なフレーバーが口と鼻に広がって、それだけで「幸福」な気分に浸してくれますから。

そして中の巨大なチョコも紅茶入りなのが最高です。

ほんのり香ばしくて甘めで後味が優しくて美味し過ぎます。

欠点をいうとすれば、少し甘さが強めだというところですかね?

ミルクたっぷりのロイヤルミルクティー風味なので、砂糖の甘さというよりはミルクの甘さが強いのかなという気もしますが・・

ともあれ、紅茶好きの人なら間違いなしにハマる、上品きわまりない紅茶サンドですね。

フィナンシェ(ホワイト)

見た目はダークブラウンですが、あくまで「ホワイト」扱いのフィナンシェです。

というのも「ホワイトショコラを生地に練りこみました」ということから。

食べれなかったもう一つのフィナンシェは黒基調なので、やはりこちらがシロになるのでしょうね。

味わいは、まずもって「歯ざわり」が非常にいいです。

サックリというか、心持ち「ザックリ」で「気泡」を多く含んだスポンジ特有の歯ごたえの良さ。

決して「柔らかすぎず」「固すぎず」「しっとりしすぎていない」絶妙の歯あたりに心を撃ち抜かれました。

香りもフワッといい感じで、ホワイトチョコの風味で香ばしさも混じっているのが最高。

噛んでからもザクサクっとした空気を含んだ歯あたりが心地よく、甘さもほどよく「くどくない」上品な味わいです。

う~む、これも他のチョコやスイーツと同レベルにハイクオリティな出来栄えですね!

まとめ

はっきりいってどれも「美味し過ぎた」メゾン・ド・白金のガトー&タブレットセット。

これまで食べてきたチョコやスイーツの中でも確実にトップランクに位置する味わいだなと確信しました。

これだけ美味しくて、一つ一つのボリュームがすごいわりに、22個入りの最大容量セットでも「4,320円」という破格の値段設定。

はっきりいってリピートしたいです。そして独り占めしたい気持ちがムンムンと。

もちろん贈り物には絶対に喜ばれます。

少なくとも洋菓子が好きな人には120%の自信をもって「これ最高!」というお礼のラインやメールがくると思いますよ?(といっても別に保証はしませんが笑)

なので記念日やバレンタイン、ホワイトデー、父の日、母の日、こどもの日、お中元、お歳暮などなど、年間ギフトに最適です。

ぜひとも一度お試しになってください。

これは自信をもってお勧めできますよ^^

[Ads]

-その他, バラエティチョコ

error: Content is protected !!

Copyright© 甘党メンズのチョコレートライフ , 2024 All Rights Reserved.