フェアトレードブランドの「ピープルツリー」有機ミルクチョコを購入しました。
イギリス人創設者による「公正な取引を目的とするオーガニック製品」を手掛ける企業「フェアトレード・カンパニー」のチョコレートで、かなり意識高い系のものだと分かります(⇒公式サイト)
今回のチョコはもともとヘルシーなチョコが好きだというのもありますが、それ以上にですね・・・
妙にヘタウマなイラストに心つかまれて、猫チョコと一緒jに買ってしまいました(こちらも後日レビュー予定) #有機チョコ #ピープルツリー pic.twitter.com/FAiSjpegUV
— チョコゴリラ (@cacaogorillaman) February 1, 2025
という理由があったということなんですよ。
なんか味がありませんか?このイラストの牛の感じは?
小学生の子供が描いたような絵にも見えなくもなく、または天才画家による奇才溢れるアート作品とも見えなくもなく・・
やっぱりミルク味なので牛なんでしょうねえ。
そんな感じでやたらと心惹かれたこのチョコレート&デザイン。
ではこれから早速その味わいをじっくりたっぷりと見ていこうと思いますよ!
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ピープルツリー「有機ミルク」チョコ実食レポート
開封するとビニール製の内包みが出現。
イラストを見ると雑っぽい雰囲気だったのですが、こんな袋にわざわざ封じているなど、実は結構丁寧なんですね。
パッケージの裏側には、ブランドの魅力やチョコの美味しさの秘密などが記されています。
こちらは裏側の原材料表です。
「有機黒糖、有機ココアバター、有機全粉乳、有機カカオマス、有機粉状ヘーゼルナッツ」
となっています(50g)
すべてオーガニック(有機)食材ということで、これはかなりヘルシーな味わいが期待できますよね。
中身はどんな感じでしょう?
おおお、と。
綺麗な6ブロック入りの板チョコが出てきましたよ。
裏面はフラットですがな。
男性の手のひらだとほぼ入るサイズですね。
このサイズ感にしては割とある厚み。
香りはほんのりスパイシーなミルクチョコ、という感じですね。
ではここから実食をば。
香りはほんのりスパイシーであることは先ほど述べましたが、もっとよく鼻を近づけてみると、それは黒糖独特の香りであることに気づきます。
チョコはそこそこ固めですが、口に入れて噛むと軽い「ポキン」サウンドで簡単にブレイク。
同時に口いっぱいに黒糖の風味とマイルドなミルクの風味が広がります。
甘さは控えめながら、かといってビターでは全然なくて、あくまでマイルドさをキープ。
後味も優しくて、自然の美味しさを感じました。
欧米チョコのような「くどい」甘さがまったくなくて、最後まで優しく静かに口の中に溶けていくという流れが出来上がります。
甘さのポイントは断然「黒糖」にあると思いますね。
ほんのり香ばしい後味も至極だと思いました!
感想まとめ
牛デザインに魅かれて購入した有機ミルクチョコでしたが、思っていた以上にマイルドで優しい味わいだったことに嬉しい驚きを得ました。
さすがは原料全てが「オーガニック(有機)素材」であるということですね。
甘さも黒糖独特の香ばしさとほんのりしたスパイシーさを放っているので、よくあるミルクチョコとはまた違う美味しさを演出してくれていると感じます。
健康志向の方や、オーガニック食材にハマっている方にはもちろんおすすめできますが、私と同じように「牛のイラスト」に魅かれた方にも決して公開させない「ミルク味」と「食べた後のパッケージを額縁に飾ってオブジェにする」ことも可能ですので、ぜひともいずれかに当てはまる方はお試しあれ!ですよ^^