阪神タイガース岡田監督の大好物といわれる「パインアメ」の紹介です。
38年ぶりとなる日本一に輝いた阪神ですが、注目されていたのは選手だけでなく、ユーモアあふれるコメントを連発していた岡田監督もその一人です。
中でも常にベンチで舐めていたキャンディ「パインアメ」がファンの間でも話題になっていて、日本一になってことと合わせて人気のあまりに「売れ切れ」続出とのこと。
私も関西出身者ですので、タイガースファンとして当然このアメ情報は把握しておりましたよ。
なので、売り切れになる前に近所のスーパーで入手しておきまして、そのパインアメを実食しようというのが今回の記事の主旨です。
一言でいうと「マイルドで美味しい」ということ。
パイナップルの風味がよく効いていましたしね。
ということで、より詳しい感想と写真込みのレビューを紹介していきますね!
岡田監督愛用のパインアメ実食レポート
「パイナップル風」のキャンディです。
商品ロゴも「昭和チック」でレトロな感じが味わい深い。
原材料も、
砂糖(国内製造)、水飴、パイナップル果汁、脱脂粉乳、酸味料、香料、着色料(紅花黄、モナスカス)
とシンプルです。
では一つまみをば。
開封してみましょう。
輪切りのパイナップルのミニバージョンという感じですよね。
表面の細かい線もパイナップル感を出していて「こだわり」が見えますよ。
香りもパイナップルの再現度が高いです。
いかにも甘酸っぱくて美味しそうなフレーバー。
私自身がパイナップル好きなので、すでに期待大です。
では食べてみましょう。
口に入れるとパイナップルそのままの風味がパァーっと広がりました。
そこからほんのりとした「甘酸っぱさ」がじわりと出てきます。
驚いたのが「甘さ」が少ないところ。
フルーツ系キャンディは甘さが強めであることが多いのですが、このパインアメは味わいがすごくナチュラルで、口の中で転がしていても「嫌味な甘さ」が一切出てこないんです。
控えめな甘さとパイナップルの香りとサワーな風味がすごく「穏やか」で美味しいという感想。
後味もさっぱりしていて、パイナップルの甘酸っぱい良い香りがほわんと残るのが嬉しいですね!
パインアメ感想まとめ
パイナップルのナチュラルな味わいと香りが砂糖控えめの味わいと合わさって
自然で穏やかな美味しさ
に繋がっていました。
甘さは脳の疲れを癒してくれるので、岡田監督のように「考える野球」が好きな人には向いていると思いますし、その良い香りが「ストレス解消」にもなると思います。
甘さも自然で嫌味がなく、口の中がべとつかないのも良い点です。
さらにいえば、このパインアメは昭和26年から販売されていたロングセラー商品ということで、岡田監督も子供の頃に食べていた可能性があります。
実は私も子供のころによく食べていました。
ただ子供にはちょっと「刺激少な目」な味で、正直なところ、昔はあまり好きでなかったですね。
でも今回のレビューのために数十年ぶりに口にして、昔と違って優しい味わいが胸に染みたという・・・
穏やかな甘さ、パイナップルの良い香りと甘酸っぱさ、食べた後も口がべとつかない、この3点がロングセラー商品になっている理由だと今では実感できますし、岡田監督が好きな理由も分かるような気がします。
ということで、パインアメは万人にすごくおすすめ。
ストレス解消にも、作業中のお供にも向いた口当たりと美味しさですので、未食の方はぜひ味わってみてくださいね。