砂糖菓子

しっとり濃厚で激甘い!英国伝統のファッジ実食レビュー!【砂糖菓子】

2022年3月5日

甘いというので評判の英国菓子を購入しました。

その名も「ファッジ」!

映画「ハリーポッター」に登場した砂糖菓子ということからも分かるように、イギリス伝統のスイーツです。

とにかく「甘い」ということが有名で、原料も「砂糖」「ミルク」「バター」の3つがメインになっていますね。

ファッジ(英語: fudge)は、西洋のキャンディの一種。もとはイギリスの菓子で、そこからアメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランドに伝わった。非常に甘く、質感や食味はキャラメルによく似ているが、キャラメルより砂糖の結晶量が多いためキャラメルのような粘着力はなく、しっとりとしている。噛むと口の中で崩れるほどやわらかく、食感としてはフォンダンアイシングとハードキャラメルの中間にあたる。

「ファッジ」Wikipedia

ヨーロッパのスイーツの甘さは日本人の舌には合わないとは思いますが、イギリスのお菓子は意外に「風味」が日本人向けという気がするんですよ。

イギリスの紅茶文化が日本の緑茶文化と通じるものがありますし、お茶文化の延長でお茶菓子も発展してきたという意味でも、日英は共通の部分も多いと思うのですよね。

そんなあれこれを考えて購入して、実際に味わってみて感じたこと。

激甘い!でも香りがものすごく良い!

いうなれば「キャラメルの上位交換スイーツ」という感じなんですよね。

バターとミルクと砂糖の究極のコンビネーションといいますか・・・

詳しい感想をこれから紹介していきますが、とにかく「あっさり」味の日本スイーツに慣れ親しんだ自分的には「初めて」の食感と風味で舌。

ではですね、これからその見た目と味わいの感想を紹介していきたいと思いますよ!

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【アルティメット イングリッシュ】「ファッジ」実食レビュー

2種類購入しました。

バターファッジとラムレーズンファッジ。

ボックスのデザインがいかにも英国風で雰囲気ありますよね?

ロゴの上の紋章がクラシカルで重厚ですらありますよ。

ではそれぞれを実食して感じたことを一つずつ見ていきましょう。

クラシックバターファッジ実食レポ

まずはオレンジ色のクラシカルなタイプを食べることにしました。

中身はこちらです。

濃厚で香ばしいバターとミルクの香りがポワーンと広がってきます。

原材料は、

砂糖、バター、加糖練乳、グルコースシロップ、シュガーシロップ、フォンダン(砂糖、ぶどう糖)

という甘さにまみれつつも添加物フリーのシンプルな組み合わせになっています。

一個の大きさは角砂糖より少し大きめ。

とはいえサイズはまちまちなので、いってみれば「黒砂糖」的な感覚ですかね。

では食べてみましょう。

割ってみると「サクッ」と簡単にいけます。

濃厚なミルクとバターの両方の匂いが強烈にして、これがまた実に「香り高い」ですし「上品」です。

食べてみると「しっとり」して「サクッ」という流れで口どけがすごくいいですね。

続けて口の中に濃厚なバターミルクの香ばしさとミルキーさがぶわーっと広がります。

甘さがかなりありまして、甘さだけでいうならば「黒砂糖」がそっくり。

でもそこにバターとミルクの香ばしさとマイルドさが加わるので、なんともいえない「上品」な風味になるんですよ。

はっきりいって「美味しい」です。

ただものすごく「甘い」です。

バターが入っているので、喉が少し焼けるような感覚もあり。

そのまま食べても良いですが、紅茶と一緒に食べると最高に美味しい。

甘すぎてキツイかな?と思いましたが、不思議と次々と手を出したくなる味わいで、これは癖になると思いますよ。

ラムレーズンファッジ実食レポ

続いてラム酒とレーズンを加えた大人のファッジです。

中身はこちら。

香りはラム酒とレーズンの発酵したサワー感が強めにきてますね。

原材料も、

砂糖、バター、加糖練乳、グルコースシロップ、シュガーシロップ、レーズン、フォンダン(砂糖、ぶどう酒)、ラム酒、香料

となっていて、お酒の味わいがしっかり配合されていますね。

キャラメルより少し大きめのファッジにレーズンがチラリと見えてます。

最初のバターファッジよりも成型がしっかりしているので、お酒の成分が固形化に役立っているのかもしれませんね。

では食べてみましょう。

サクッとした優しい噛み心地と口どけ感。

ラム酒とぶどう酒の発酵フレーバーが効いてるのか、バターファッジに比べて「甘みのくどさ」が少なく、フルーティーで香り高くなっています。

しっとりした食感の後にくるサワー感も良いですね。

ほんのり塩味が効いてるような刺激の味わいも美味で(実際に塩はないですが)、バターファッジよりも「大人の風味」が強くなっていますね。

後味も爽やか。

香り高いバターミルクの風味も控えめで、これがより「美味しさ」を格上げしてくれていました。

紅茶も美味しいですが、ワインやスパークリングワイン、ビールにも合いそうな味わいですよ。

こちらはまさに「大人のファッジ」ですね!

疲労回復におすすめなファッジ

想像以上に甘く、香り高さが強力だったファッジ2種類。

ただその甘さは単純な「角砂糖」「黒砂糖」のそれとは違い、バターミルクのマイルドな香ばしさと風味の美味しさが「癖になる」ポイントかなと実感しました。

自分はあまり甘すぎるお菓子は苦手なのですが、このファッジに関しては別格で、一個食べると次々に手を出してしまう不思議な魅力がありますね。

あとは甘さがかなりあるので、体や頭の疲れの癒しに役立つとも感じました。

もちろんカロリーは相当に高いのでご注意を。

糖質、脂質の塊ですので、毎日こればかりを食べていると、確実に成人病にまっしぐらですからね。

毎日一個か二個を紅茶と一緒にサクッと頂くのが正しい食べ方だと思います。

もしくは細かくスライスして、紅茶やコーヒーの砂糖として使うのもありだと思いますよ。

ともあれ、スイーツ好きなら一度は試しておくべきファッジです。

ぜひともトライしてみてくださいね^^

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