ルビーチョコの実食レビューです。
前回のキットカット「サブリムルビー」でも紹介した「第4のチョコレート」である「ルビー」。
⇒【キットカット サブリムルビー】ピンク色の「第4のチョコ」を実食!サワーであっさりした風味が美味しい!
上記の記事からルビーチョコについての詳細を引用してみますと、
・スイスに本社を置くチョコレートメーカーのバリーカレボーが開発し、2017年9月に中国・上海で発表された
・日本では2018年1月にネスレ日本が6カ月間の独占販売契約を締結し、「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」として発売している
・カカオ豆の中からルビー色のものを選んで加工したもの
・天然のピンク色とベリーのような酸味が特徴
となっています。
カカオ豆とルビーチョコ
from: Eater
キットカットでの味わいも実際に酸味があって、どちらかといえば「ヨーグルト風味」に私は感じました。
後味も爽やかで個人的には気に入りましたが、では別のチョコメーカーでのルビーチョコの味わいは如何に?ということで、今回はバニラビーンズというメーカーさんのタイプで試してみることにしました。
VANILLABEANS | チョコレートデザイン公式サイト
横浜を本拠に持つ洋菓子ショップのブランド「バニラビーンズ」は、昨年友人宅でごちそうになったクッキータイプのチョコレートが非常に美味しくて、その後もしばらく自分で注文し続けて、濃厚なカカオマスクッキーの味わいに病みつきになったほど。
そんな本格派チョコブランドが放つルビーチョコの味わいは如何なるものになっているのでしょうか?
ではその実態をとくとご覧いただきましょう!
「タブレットショコラ・ルビー」実食レビュー!
まずは外観をご覧あれ。
ワインピンクの落ち着いたパッケージです。
原料は「砂糖、カカオマス、カカオバター、キャンディ」となっていますね。
カカオマス部分はルビーチョコを使用していると思いますが、キャンディはバニラビーンズオリジナルの味付けなのでしょう。
実際に裏面の説明書きには、
となっています。
「ラグジュアリーか・・・」
これを読みながら、私のような男性ショコラ―が同じ言葉を口の中もしくは心の中でつぶやき繰り返したということは、あえてここでは触れないでおきましょう^^;(あまりにも自分に似合わない単語、という意味で)
では気を取り直して!
開封!
フルーティ―かつカカオマスのほのかな香りが漂います。
表面に散らばる「金箔」のような小さな粒々が「パチパチキャンディ」というやつですかね?
では食べてみましょう。
一口齧ると「ガジリ」というザラツキ感が歯に当たります。
ついでにパチリパチリと弾ける感覚が!
これがキャンディーですね。
そして甘めのチョコ生地にワイン風味のサワーな味わい。
おそらくルビーチョコの酸味を加わってのことでしょう。
かなりフルーティーな風味になっています。
そして少し甘め。
極小粒のキャンディーの弾ける感覚と、シャンパン風味のルビーチョコの味わいが合さって、
ラグジュアリー
な口当たりになっておりました。
これは女性向けな味わいですね。完全に。
少し甘めでマイルドかつワイン風味ときたら、カカオマスの濃さを渋く決めたい私のようなおっさんショコラーにとっては、かなり縁遠い味わいになっていましたがな^^;
とはいえ、そういうチョコが好きなショコラ―にとっては、男性女性に関わらず向いている味わいだと思うので、遠慮なく喰らうべし!
まとめ
弾ける食感とマイルドな甘さ、ワイン風味の味わいを持つ「タブレットショコラ・ルビー」。
レビューにも書きましたように、どちらかといえば、女性向けのチョコレートという印象を受けました。
華やかでセクシーな風味を感じますし、色合いも落ち着いたピンクなので、大人の女性中心のパーティ―やティーブレイクに似合いそうな予感。
もちろん、私のような男性が食べても何も問題はないですが、できることならお近くの女性、憧れの女性に差し上げたほうが、きっとルビーチョコが喜ぶような気がしないでもありません^^;
ということで、予想以上に華やかな味わいだった「タブレットショコラルビー」に乾杯!の実食レビューでした^^
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