ルビーチョコレートの実食レビューです。
これまで過去2回にわたって取り上げてきた新しいチョコレート「ルビー」。
⇒【キットカット サブリムルビー】ピンク色の「第4のチョコ」を実食!サワーであっさりした風味が美味しい!
⇒【バニラビーンズ タブレットショコラルビー】ルビーチョコを実食!弾ける食感と華やかな味わいが美味だった!
スイスのバリーカレボー社が2017年に世界に先駆けて発表した新種のチョコレートであり、その開発に10年以上かかったといわれています。
ルビーカカオ豆内に天然に存在する独特な成分により、これまでになかったルビー色でフルーティーなチョコレートが生まれることを私たちのカカオのエキスパートが発見しました。そして長年の研究結果の結果、この物質が豊富に存在するルビーカカオ豆を特定し、チョコレート製造過程における最適な加工方法を見いだしました。
ルビーチョコレートとは | Callebaut
そんなルビーチョコは今年もバレンタイン市場で大活躍しているようですが、そんなことは私には関係ありません。
何気にルビーが欲しくなった。
とにかくルビーを目にしたい。
ルビー、ルビーはいずこに???
とにかく俺はルビーが食べたいんじゃあ―!!
今回はそんな魂の三段論法形式チョコ禁断症状のままに、製パンや菓子作りの材料を販売する専門ショップ「冨澤商店」からの購入することに決めました。
ネットで売られているバリーカレボー社のものは、価格はともかく、量がかなりのものになるので、ちょっとルビーチョコを摘まむ程度の量で、かといって少量すぎるのも困るので、気が向いたときに余っているものを食べられるくらい適量のものを探していたところ(我ながら難しい注文だ)、上記のショップでちょうど良いのを発見したのですよ。
100gで多すぎず、少なすぎずのぴったりの量。
価格も700円しなかったくらいなので、これは買おうかと。
そしてその味わいもなかなかのものだったという^^
ということでですね、今回も久しぶりにルビーの味わいを楽しんでみることにしましょうか。
では早速レビューの赴くままに。
いざ!!
「ルビーチョコレート」外観&実食レビュー
こちらが商品でございます。
パッケージがいきなりビューティフルです。
まさに春の訪れでございます。
原料もシンプルすぎるほどにノーマルなチョコレートの内容です。
しかしその実態は世界のルビーチョコレートなのです。
板チョコの割れたタイプかなと思いきや、製菓用のミニサークルチョコではないですか。
なるほど、これなら食べやすいですね。
一口サイズなので気が向いたときにポリポリいけそうですよ。
いい色です。
そして甘酸っぱい香りもナイス。
遠くで見てもルビーチョコ、近くで見たら「さらにルビーチョコ!」という感じです。
では実食タイムに移りましょう。
まず香りはさきほどちらっと触れたように、酸っぱさが先にきます。
その後にカカオ独特の香りが少々。
全体としては抑え気味のフルーツチョコフレーバーという印象です。
さらに齧ってみると、少しだけ硬めの歯ごたえの後、甘酸っぱいフルーティーな味わいが口の中に広がります。
たとえるならベリー系の風味に似ているでしょうか。
そしてすぐに口の中に溶けていって、爽やかな後味だけを残して消えていきます。
味わい自体も、カカオというよりは、ベリー系の甘酸っぱさとミルクのまろやかな甘みが口の中を支配する感じですね。
最後の方は特にミルクチョコ風のマイルドなまろやかさがゆったりと舌の上を転がっているようで、さすがにこのあたりはチョコレートの片鱗をまったりと感じさせてくれました。
後味もくどくなく、あっさりと食べられるので、これなら毎日ポリポリおつまみ代わりに楽しめそうですね!
まとめ
フルーティーかつミルキーなマイルドさを誇る「ルビーチョコレート」。
今回購入したミニマムサイズのルビーチョコのおかでげ、さらにその食べやすさと親しみやすさが自分の中で3倍くらいにアップしてしまいました。
これまで食べてきた中で最もシンプルで、ルビーカカオそのものの味わいを前面に押し出したものになっているので、よりその味わいにルビー本来の魅力が詰まっているように思えましたね。
基本的には製菓用のタイプですが、サイズが小さく丸いので、とにかくポリポリつまむのにすごく便利なんですよ。
しばらくは作業用のおつまみスイーツとして重宝することになりそうです^^
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