デンマークのブランド「コペンハーゲン」のお菓子です。
ブランド名はデンマークの首都の名前になります。
日本でいうと「東京」というブランド名みたいな感覚ですね^^
そんなコペンハーゲンのクッキーは以前から輸入菓子ショップでよく見かけていました。
よくある紙箱ではなくて、楕円形でしっかりした固さのアルミ＆スチール製の缶が特徴。
蓋もプラ製で食べた後も容器にはめ込むことで、しっかりと保存することができます。
食後も再利用できそうな容器の作りプラス、デザインもヨーロッパ風のシックなスタイルで見た目もかなり魅力的。
そんなコペンハーゲンのクッキーが500円少々の廉価ということもあり、今回初めて試してみることにしました。
コペンハーゲン「チョコチップクッキー」実食タイム
サイズは手より少し大きめです。
蓋を取ると、アルミ製の内蓋が貼ってあります。
これをめくると、
クッキーが見えました。
思ったよりもミニサイズです。
香りは「酸味を帯びたチョコクッキー」という感じでしょうか。
少しすっぱい匂いがするのは、原料に含まれている「乾燥ココナッツ」からきているのでしょう。
チョコ色のクッキーにチョコチップがブレンドされています。
では食べてみますね。
ガジっとしたほんのり歯ごたえのある食感。
噛むとクッキー生地が細かく口の中で飛散します。
きめ細やかですね。
そして広がる「ココナッツの風味」。
チョコの味わいと風味はその後にやってくるという感じがします。
チョコチップもしっかりとした歯ごたえがあるので美味しいです。
チョコのほろ苦さとココナッツのオイリーな風味、そして塩味が効いているので、甘さもそこまで強く感じません。
ほどよくビターで、ほどよくオイリー、そして甘さは控えめ。
引き締まった味わいのチョコクッキーという感じですね！
まとめ
思ったよりも「塩味」が効いていたのが驚きでした。
もっとミルキーチョコな甘い味わいかと想像していましたので。
あとはココナッツのオイリーな風味もかなりありますね。
チョコとの絡みでそう感じるのでしょうが、酸化したオイル風の臭みが少々あるのが欠点かなと。
それ以外は「甘すぎず、小気味よい食感もよく、チョコのほろ苦さもあり、ココナッツの香ばしさも感じ取れる」味わいが良いなと思いました。
サイズも小さいので食べ過ぎても、そこまでお腹にもたれないのが大食漢の自分的には気に入ったポイントですね。
少し癖はありますが、一度食べたら止められない魅力と、空き缶になった容器の再利用を考えると、なかなかにおすすめな一品だと思いますよ^^
