グリコの誇る「食べ応え感」抜群チョコレート菓子ビッテの紹介です。
厚みのあるチョココーティングと歯ざわりの良いビスケットとの組み合わせが「口の中の官能本能」を最高に刺激してくれることで史上有名なお菓子ということで（自分の周りで）、今回改めて実食してみることに至った次第です。
今まで何度も食べてきて、その都度「トレビアン」と感銘を受けてきたことを思い出しつつ、今回の実食でさらに進化した「チョコの深み」を堪能することになりました。
そう。美味しいんです。このビッテというあんちくしょうは。
ではですね、早速そのレビューを紹介していきたいと思いますよ。
いきますよ？
では・・・
レッツ、ビッテ！！！
グリコ「ビッテ」ミルクショコラ味の実食タイム
6個入りでございます。
1個が大きいのがビッテの良いところ。
開けてみますと・・・
波形が入った頼りがいのあるチョココーティングがお目見えです。
裏はフラットですね。
サイズもワイルド。
厚みのレベルはこちらですよ？
香りはほのかなココア味です。
バンホーテンココアを使用しているので、それが前面に押し出た形ですね。
割ってみましょう。
うむ！
美味しそうなチョコクリームが見えてますぞ！
ではこのまま一口ガジリといきますか！
少し固めのチョココーティングに入れすると、たちまち濃いめのココアな風味が口いっぱいに広がります。
つづけてチョコビスケットのガジガジ感も到来。
同時に外側のチョココーティングの硬質さが際立ちます。
普通ならすぐに口に溶けていくのですが、このチョコはしぶとく残りますね。これもいいです。
ビスケットもチョコも溶けつつある段階の風味も美味しい。
ほんのりココアとミルクの風味が広がりますし、ほろ苦さも同時併せ持つので、甘すぎるのが苦手なメンズチョコラーの舌も十分に満足せしめるという流れ。
ほろ苦さと甘さのバランスがよく、さらに全体を覆う硬質感が食べ応え本能を歓喜の渦に叩き込んでくれましたぞ。
感想まとめ
味の感想まとめです。
・チョココーティングがしっかりしている
・ビスケットのガジガジ感がいい
・ココアのほろ苦さと甘さのバランスが絶妙
・後味の風味が大人スイーツを感じさせる
この4点になります。
少しほろ苦いところが「大人のチョコ」ともいえますね。
珈琲とも合いますし、紅茶との組み合わせも悪くないです。
甘すぎず、ビターすぎず、食感がしっかりしている。
間違いなくグリコのチョコデザートラインナップの中でも最上位に属するチョコ菓子だと思います。
お茶菓子にぜひおすすめしたいチョコですね。
