九州・沖縄の郷土スイーツです。
白い生地は山芋がブレンドされており、しっとりとした不思議な弾力性をもっています。
私はその食感が大好物なので、毎日の食事にこれを出されても全然普通に美味しく食べられる自信があり。
そんな「かるかん」の美味しさと見た目を早速レビューしていきましょう。
「かるかん」実食レポート
大福餅かスポンジ洋菓子に見えますね。
手のひらサイズです。
角度によっては「おにぎり」にも見えますね。
裏側をみると、わずかに気泡があって、それがさらに美味しさ気分を増し増しに。
香りはほんのり「山芋」の匂いがしているのでしょうか?
正直、何の香りなのかは分かりません。
スイーツ素材というよりも、植物系の匂いを醸し出しており、原材料の米粉と山芋の両方の匂いなのかなと。
割ってみましょう。
みっちり弾力性のある生地の中に餡が仕込まれています。
ダマになっている生地の質感がいいですね。
しっとり&みっちり生地を食べると、見た目通りの「しっとり食感」が口の中で乱舞します。
甘さはけっこうあって、餡の濃厚さも併せて、かなり食べ応えのある味わいだと思います。
他の和菓子にはない「しっとり・みっちり」な弾力生地が美味しいですね。
まとめ
真っ白な生地の色合いと、少しダマになっている生地の質感がすごく良いと思いました。
弾力性のある生地は「おでん」の「ハンペン」を彷彿とさせるところもあり、普通のスイーツにはない「食事系」の特色をもっているとも感じます。
実際にお腹にたまる感覚もそこそこあって、一回で2個以上食べると、すぐにお腹が膨れてしまうかもしれませんね。
小麦粉系のスポンジスイーツにはない重さと質感の高さも魅力的。
かるかんは南国のスイーツということで、それ以外の地域では同類がなかなか見当たらない希少性も気に入っていますよ。
しっとりガッツリ弾力生地の美味しさを、ぜひ皆さんもお試しください。
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