桜の国ジャパンが誇る大衆系和スイーツ「桜餅」の紹介です。
見るからに「ピンク」しているお米の部分は、その上品そうな色使いとは裏腹に「けっこうパワフル」です。
中に入っている餡の甘さも最高で、お腹が空いている時は、とりあえずこの餅菓子を口にすれば一安心。
さらに甘さだけでない、第3者のスイーツ素材がよりこの桜餅を異次元の美味しさにのし上げているのですよ。
ということで、今回は質量たっぷりの桜餅をば。
桜餅の実食レポート
一つまみサイズです。
桜の葉がしっかり巻かれていますね。
では割ってみましょう。
見るからにもっちりなピンク米の内側にみっちり餡がつまっています。
しかも私が好きな「こし餡」のほうですから、これは見逃せません。
香りと味わいに行きます。
香りは桜のフローラルなフレーバー。
食感は強めにもちもちして、歯にくっつきやすくなります。
あんこたっぷりで、自己主張しすぎない優しい風味。
桜の葉は塩漬けにしていて、甘じょっぱさ。
塩の風味が甘さをより引き出していて、桜の葉の食感と合わせると、かなり至極な美味しさになります。
甘いものでストレス解消している人にはぴったりの和菓子ではないでしょうか?
まとめ
子供の頃は桜の葉が苦手で、その部分だけは残していたのですが、今となっては葉っぱのほうが美味しいと思うようになった「大人の甘いたしなみ」でございます。
モチ米を使った桜餅はもちもち感が最高でしたし、中の餡のきめ細やかさに満ち満ちた「こし餡」に「うんまーっ!」と感嘆しました。
そして今回の目玉である桜の葉。
しっとりしつつ、歯で噛むとパリッとする桜葉は、下にある「モチ米&餡」の良さを存分に引き出していたと思います。
甘いですが、フローラルな風味と塩っぽさがそう感じさせない桜餅。
和のぜいたくな生おやつをぜひお一つどうぞ^^
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