
チョコレートやスイーツの香りがする香水10選の紹介です。
チョコレート好きにはたまらない甘くパンチのあるフレーバー。
スイーツ好きの鼻腔をくすぐる柔らくて優しいフレーバー。
香りの柔らかいものはフォーマルに、濃いめのものはプライベートに。
シチュエーションに応じてチョコやスイーツ甘さを身にまとえる「甘党」にとっての幸せです。
チョコ・スイーツ好きの男女向けにまとめた「心地よい香り」を見つけてみてください!
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チョコ・スイーツ香水おすすめ
1位:ジバンシィ「パイ」

- 1998年発売のロングセラー香水。バニラを中心にしつつ、スパイスやウッディが混ざった重みのある甘さ
- トップはバニラ+アーモンド+ラズベリーのスゥイートフレーバー、ミドルでクローブやカルダモンなどのスパイス、ラストはシダーやパチョリで温かみのある深み
- ただ甘いだけじゃない、“大人のスイートさ”と官能性を兼ね備えた香り
- スイーツ系が好きで、でも甘さの“子どもっぽさ”が苦手な人に特におすすめ
【ユーザー評価】
- 「バニラの甘さに、白檀のようなスパイス感やウッディの深みがあってクセになる」
- 「甘すぎず、むしろ上品な“甘さの余韻”が残るので女性にも好印象」
おすすめポイント
一言で言えば「大人の甘さ」。
バニラの甘さが主軸ですが、ローズやスパイス、ウッディが混じることで、単純なスイーツ香水とは一線を画す深みと余韻が生まれています。
最初はかなり香りが強く、好みが分かれるかもしれませんが、時間とともにマイルドになり、白檀のような落ち着きのある甘さに変化。
甘党でも、甘さに重みや複雑さを求める人にはとても向いています。
甘さだけでなく“香りのストーリー”を楽しみたい方におすすめの1本です。
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バニラの甘さが凄かった!ジバンシィ「パイ」レビュー
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2位:Nile 「ビターカカオ」【冬季限定品】

- 冬季限定。チョコレートの「ビターカカオ」香水。
- 深みのあるダークチョコ、ナッツの香ばしさ、そしてバニラの甘みが折り重なったリッチなグルマン調
- 香りはしっかり強めで、寒い季節や夜のデートなど濃厚なムードにもぴったり
- 「甘さ」だけでなく「ほろ苦さ」と「温かみ」を兼ね備えた、大人のチョコ香水
【ユーザー評価】
- 「つけ始めはビターチョコ、その後バニラとナッツの甘さに」
- 「香りの持続力が高く、半日以上香りが残った」
おすすめポイント
チョコレート好きにはたまらない“本格的なチョコ香水”。
つけた直後は濃厚にほろ苦いダークチョコの香りが広がり、その後ナッツの香ばしさやバニラの柔らかな甘みに変化。
全体として「ホットココア」や「焼き菓子のような温かみのある甘さ」をまとうような感覚になります。
香りの主張が比較的強く、特に冬の夜や印象を残したい場面におすすめ。
甘党さん、チョコ好きさんにはぜひ一度試していただきたい一本です。
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【Nile】冬季限定のチョコレート香水「ビターカカオ」購入レビュー
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3位:モンタル「チョコレート・グリーディー」

ポイント
- フランスの香水ブランド
- 香水の大敵である光を遮断する容器が特徴
- 濃いめのチョコレート、オレンジのフレーバー
【ユーザー評価】
- 香りが豊かで美味しい
- 退廃的なデザートのような甘いフレーバー
おすすめポイント
まさに“スイーツの誘惑”そのもの。
チョコの甘みとオレンジのちょっとした酸味が織りなす豊かなフレーバーは、甘さ好きには刺さること間違いなし。
休日の夜、友人との外出、あるいは“香水で非日常を楽しみたい”ときに使えば、デザートを楽しむような気分になれるでしょう。
甘さに包まれて“ちょっとリッチで甘美な時間”を過ごしたい人向けですよ。
4位:Nile「バニラジャンキー」【冬季限定品】

- Nileによる、ミルキーでクリーミーなバニラ香水
- 濃厚なバニラとココナッツが織りなす甘くまろやかなグルマン系
- 香りは「甘いだけ」にならず、ほんのりフルーティーさも感じられる絶妙なバランス
- 甘さに飢えたときの“レスキュー香水”として、男女問わず使いやすい
【ユーザー評価】
- 「バニラとココナッツの混ざったクリーミーな甘さがクセになる」
- 「甘すぎず、まろやかで上品なスイーツのような香り」
おすすめポイント
バニラ香水ながら甘すぎず、ミルキーでまろやかな優しい甘さが特徴です。
ココナッツや木(ウッド)のニュアンスも含まれていて、甘さに“奥行き”がある印象。
つけ始めは甘く濃厚ですが、時間とともに少しフルーティーさが出てきて、単なる「甘すぎチョコ香水」とは一線を画します。
甘さに飢えたとき、あるいはデザート感をまとうワンポイント使いとして、まさに「レスキューグルマン」。
甘め香水が好きな人、優しい甘さを求める人に特におすすめです。
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【Nile】ミルキーなバニラフレーバー!「バニラジャンキー」香水レビュー【冬季限定】
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5位:ディメーター「チョコレート・チップ・クッキー」

- アメリカNY発のフレグランス・ブランド
- チョコレートクッキーとチョコカップケーキの香りがする甘めのフレーバー
- 香りは強くないので、ふわりとした軽いカカオの風味を味わいたい方向け
- ユニセックスタイプなので、チョコ香水を初めて試す初心者にもおすすめです。
【ユーザー評価】
- チョコチップクッキーが見事に再現されている
- 甘い香りが好きなので満足
おすすめポイント
香ばしい焼き菓子のような“そっと寄り添う甘さ”が魅力。
重さや甘さの過剰さがないので、学校やオフィス、外出先など“日常使い”にとてもフィットします。
甘さが苦手でないけど控えめに香らせたい人、お菓子っぽい香りの“ほの甘ノート”をさりげなくまといたい人にぴったりでしょう!
6位:AXE「ダークテンプテーション」

- 手頃な価格で入手できる、代表的な“チョコ香水”
- ダークチョコレート、バニラ、クリームなどの甘く温かみのある香り
- 甘すぎず、ふわっと漂うチョコの香り。軽めのグルマンとして気軽に使える
- ユニセックスタイプで、チョコ系香水初心者にぴったり
【ユーザー評価】
- 「甘いチョコとバニラの香りが思いのほかいい」
- 「ボディスプレーなのに『お菓子っぽさ』が楽しめる」
おすすめポイント
いわゆる“定番チョコ香水”。
ダークチョコ、バニラ、ホイップクリーム、そしてアンバーやパチョリが混ざることで、ただ甘いだけでなく少し奥行きのある香りになっています。
チョコ系好きなら一度は嗅いでみたい香りで、重すぎず軽めにまとえるのも魅力です。
休日やリラックスタイムに使いやすく、また「まずはチョコ香水を試してみたい」という初心者にも向いています。
一方で、「香りが合成っぽく感じる」「甘すぎたり、だらっとした印象になる」との評価もあり、人を選ぶ香りとも。
特にフォーマルな場や長時間の外出には不向きかもしれません。
あくまでカジュアル使用での香り付けをおすすめしますよ。
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【AXEダークテンプテーション 】バニラとチョコの香りが華やかなフレグランスレビュー
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7位:フェルナンダ「ボディスプラッシュ モモ」

- 日本生まれのフレグランスブランド「フェルナンダ」
- 天然由来の香料や植物由来成分を使用した優しい処方
- 甘く濃密でミルキーなモモ&ストロベリーの香り
- ピーチ、ストロベリー、ミルク、カカオ、フローラルブーケのハーモニー
【ユーザー評価】
- 甘くフルーティーな香りで癒される
- 軽やかでありながら香りもちも良い
おすすめポイント
まるでフルーツ入りのデザートを思わせるような、軽やかで甘く優しい香り。
甘さが強すぎず、ふんわりとやさしく香るため、普段使いやリラックスタイムに最適です。
甘い香りが好きだけど重厚さは求めていない人、あるいは“気分をちょっと甘くしたい/癒されたい”ときに使いたい人におすすめの一本ですね。
8位:タルティーヌ「ショコラ プチムスク」

- フランスの老舗ベビー服ブランド「タルティーヌエ ショコラ」とジバンシィがコラボしたフレグランス
- 優しくケーキ屋さんにいるような「甘く柔らかい香り」が特徴
- オレンジブロッサム、ホワイトココア、オーツミルク
【ユーザー評価】
- 杏仁豆腐のようなフレーバー
- 強すぎないので、気分転換に良い
- カカオはほんのり程度
おすすめポイント
“香水”というより“優しいお菓子の香り”に近い、ふんわり柔らかなスイーツノート。
気分転換やリラックスタイム、家でのんびりしたい時、あるいは甘さは欲しいけど重さは避けたい人にぴったりです。
“ほのかな甘さ”で心をゆるませたいときにおすすめしたい一本ですね。
9位:ジャンヌ・アルテス「セクシーココナッツ」

- フランスの老舗フレグランスブランド
- シトラスの華やかさとイエローピーチの切ない甘さ、ココナッツのトロピカルな香りがたまらなくセクシー
- レモン、カシス、ベルガモット、ジャスミン、アイリス、イエローピーチ、ムスク、ココナッツ、バニラ
【ユーザー評価】
- ほのかな香りで癖がないのでつけやすい
- ユニセックスなフレーバーで男性でもOK
おすすめポイント
甘さ+軽さ+トロピカルなムードを詰め込んだ香り。
ココナッツやピーチ、シトラスが混ざることで、甘すぎず、夏やリゾート気分、または気分を軽やかにしたいときにぴったりです。
甘めだけど重すぎない香水を探している人、または春夏など軽やかな季節に使いたい人におすすめでしょう。
10位:キャロライナ・ヘレラ「グッド・ガール」

- ニューヨーク生まれのファッションブランド
- ハイヒールのお洒落な入れものが特徴的
- レモンケーキ、ジャスミン&ローズ、カカオ
【ユーザー評価】
- 強い香りが苦手だけど、この香水はちょうど良かった
- フローラルでフェミニンな香り
おすすめポイント
スイーツのニュアンスも持つ上品でフェミニンな香り。
甘さだけではなく、フローラルや華やかさもあるため、甘系が苦手な人や“甘い香水はちょっと…”と思っている人にもトライしやすい一本です。
女性ならデートや女子会など、さりげなく香らせたいシーン、あるいは“甘さ+華やかさ”で存在感を出したいときにおすすめですね。
11位:バイレード「ベルベット・ヘイズ」

- スウェーデン発のラグジュアリーブランド
- 60年代の音楽にインスピレーションを受けて作られた
- ココナッツ、カカオ、ムスク
【ユーザー評価】
・ユニセックスな香り
・ミルクチョコレートの甘さとフローラルな美しさ
・幻想的で不思議な感覚を受けた
おすすめポイント
甘さと上品さ、そして少しのミステリアスさを併せ持つ香り。
ココナッツとカカオで柔らかく甘い“スイーツらしさ”を、ムスクとフローラルで大人の落ち着きとエレガントさを演出。
甘めの香水が好きだけど子どもっぽくなりたくない人、男女問わず使いたい人、上品な甘さを漂わせたい人にぴったりです。
12位:ヴァシリーサ「パフュームコロンフィオナ」

- 日本のフレグランス(フイッツコーポレーションのライセンスブランド)
- 練り香水をリップのようなスティック型にしたフレグランス
- チェリー、マシュマロ
【ユーザー評価】
- ムスクが効いているので、甘さだけではない落ち着いた香り
- マシュマロチェリーをお洒落にしたようなフレーバー
- 持続力はないけど、他にはなくて癒される
おすすめポイント
香水よりも軽く、お菓子のような甘さを“ほんの少し”まといたいときに気軽に使える練り香水。
香水に抵抗がある人、甘さと共に落ち着きもほしい人、外出先や手軽に香りを楽しみたい人に向いています。
デイリー使いの“ほっと一息”香水として重宝する一本です。
13位:トム・フォード「ブラック・オーキッド」

- グッチのデザイナーだったトム・フォード氏が創業したアメリカのファッションブランド
- トム・フォードの中でも随一「官能的」といわれるほどセクシーな香水
- マイケル・ジャクソンも愛用したといわれる
- ブラックオーキッド、スパイス
【ユーザー評価】
- ココナッツ系の良い香り
- オピアムっぽい香りに感じたが、30分もしないうちにイランイランの香りがくる
- 高級感がすごい
おすすめポイント
甘さだけでは語れない“大人のグルマン”。
スパイスや深みのあるノートとチョコや甘さが混ざりあい、官能的かつエレガントな印象を与えてくれます。
特別な夜、大人っぽく決めたいデートやパーティーのときにこそ映える一本。
甘さ控えめでは物足りない、大人な甘さ・香りの余韻を求める人におすすめです。
14位:フィンカ「バニラカフェ」

- 日本の香水ショップ
- グルマン系フレグランス
- 大人っぽいコーヒーの風味とバニラのなめらかな甘さのハーモニー
- バニラ、ジャスミン、ムスク、クマリン
【ユーザー評価】
- バニラの香りで少しだけコーヒー
- 美味しいスポンジケーキを食べているような香り
おすすめポイント
まるでカフェのスイーツを思わせるような温かく、ほんのり甘い香り。
甘さはしっかりあるけど、コーヒーのほろ苦さが効いていて、甘すぎず大人っぽい印象を与えてくれます。
休日のおでかけやカフェでの時間、あるいは“香水でほっと一息”つきたいときに重宝する一本。
甘さを求めつつも、甘ったるくはなりたくない人にぴったりでしょう。
まとめ
グルマン系香水の魅力は、甘さの質や香りの深み、使うシーンによって大きく変わります。
今回紹介したラインナップをランキング形式で整理すると、
👉大人の甘さ・香りの深み重視
→ ジバンシィ「パイ」、Nile「ビターカカオ」、モンテール「チョコレート・グリーディー」
👉ミルキーで柔らかい甘さを楽しみたい方
→ Nile「バニラジャンキー」
👉日常使い・軽めの甘さ
→ DEMETER「チョコレート・チップ・クッキー」、AXE「ダーク・テンプテーション」、FERNANDA「ボディスプラッシュ モモ」
👉上品でユニセックスに楽しめる甘さ
→ タルティーヌ「ショコラ プチムスク」、ジャンヌ・アルテス「セクシーココナッツ」
など、好みやシーンに応じて香りを使い分けることができます。
濃厚なチョコ香水からふんわりと軽やかなスイーツ香水まで揃ったラインナップは、甘い香り好きなら一度は試してみたい魅力的なセレクション。
香りで気分を変えたり、デートや休日のリラックスタイムに華を添えたり、ぴったりの甘い香水を見つけてみてくださいな!


















