セブンで購入したホイップクリームスイーツの紹介です。
見た目のインパクトに魅かれて購入しました。
だってホイップがそびえたってるんですよ?
ホイップクリームが大好きな私としてはこれは見逃すことはできませんし、同じくホイップクリームを愛する全国のホイッパーズは同じ気持ちでセブンのスイーツコーナーで立ち尽くしていたんじゃないですか?
そして食べてみると、その感想はより深みのあるものになりました。
もちろんホイップは美味しかったです。そりゃーもう、天にも昇るほどに。
でもですね、そこからさらに違う世界があったんですよ。
美味しさの深み、味わいの高み・・・・
これ以上、言葉で言い表すことはできません。
これはもう実際にレビューを見ていただくしかありませんね。
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ホイップクリーム実食タイム
こちらが「そびえたつ」ホイップクリームの威容でございます。
まるでイタリアとスイスの国境沿いにあるモンブランみたいですよね?(完全にイメージです)
もう一足先にクリスマスがきたんじゃないかというくらいの、すんばらしいクリームのリッチさと高さに感動ですが、本番はここからですよ?
ではいきましょう!
開封でごんす!
むおおおおおっ!出たーーーっ!
渦巻き状のクリームに目が回りそうです!
オーマイガッド・・・感動じゃないですか、この角度とフォルムに。
まるでソフトクリームのような親しみさが滲み出ていますよ。
モンブランの山からソフトクリームまで・・・・なんてこのホイップは色んな魅力に満ちているのでしょう!
続いて底の部分でございますよ。
ここははっきりいって「余分」です、自分の中では。
なにせ稀代のホイップ好きですからね。
ホイップ以外のスイーツ素材は世界広しといえどもチョコレート意外に見当たらないくらいですから(ほんとは色々ありますが、ここは便宜上)
プリンの味わいは後で適当に味わうとして、まずはホイップの美味しさをじっくりたっぷりしっかり味わおうではありませんか、全国のホイッパーズの皆さま方とともに!
香りはほんのりバター風です。
たぶん乳脂肪ですね
ホイップクリームは見た目が美しいですね。
う~ん、いいですね~この雪のような生地の泡立ち感は。
新雪を踏みしめたあとに出現する雪の妖精ような魅惑に満ちておりますよ。
では一口。
うん!美味しい!
見た目と想像通りの「滑らかさ」「ふんわり感」が最高!
乳脂肪の風味がけっこう強いですかね?
バター風味というのか、ちょっとオイリーな感じ。
そしてミルクの濃厚な香りがふんわり後で漂ってきますよ?
まさに牛のミルクの結晶よ!!
もうこの時点でこのレビューを終わっていいくらいです。
なんといってもこのホイップクリームを食べるためだけに(正確に言うと「愛でる」ために)買ったようなものですから!
プリンを実食
でもまあせっかく買ったんだし、ホイップの相棒として入れられてるんだし、プリンも別に嫌いでもないので、食べるとしましょうか。
ではフォークで一すくいっと・・・
ふむ!
これがまた・・・・美味い!
最初はプッチンプリンみたいによくあるスーパーのプリンの味なんですけども、口の中で溶けていくごとに「奥深い」風味が滲み出てきて「フンガーッ!」と叫びそうになりますよ?
もうね、卵の旨味が出てるんですよね、マイルドなテイストがびっちりと。
ホイップ以上に「癒し」の味わいを感じ取れますよ。
食べてすぐにお腹が動いてトイレに駆け込んだくらいですよ!(汚い話ですいません)
いや、といいいますのもね、私は特別に美味しいものを食べたり飲んだときは、とたんにお腹が動き出して腸の中をすっきりさせたい衝動にかられるんですよね。
これが腸内の掃除にすごく便利でしてね(美味しいものを食べれる幸せ&腸活の促進)
つまりそれくらい、このプリンの味わいは想像を越えたデリシャスな世界線の頂上近くにいたということ!
そしてさらに・・・
底にあるカラメルシロップのほろ苦さが、また甘さとの調和をもたらしてくれて
スイーツなフォースと共にあらんことを
な気分になったというと!
まさにライトサイドとダークサイドのバランスですよ!スイーツでたとえるなら、ライトスイーツとダークスイーツの調和ですございますよ!!!(大事なことなので2回いいました)
そしてその間にあるスポンジの食感もこれまたいい。
ホイップとプリンの狭間で両方の味わいの良いところを伝達する「中間管理職」みたいな役割でしてね。
間に緩衝材があるのとないのでは、物事の進み具合がぜんぜん違ってきますからね。
ここではこのスポンジがホイップとプリンの間をとりもっているんですよ。ご苦労様ですスポンジ課長という感じなんですよ。
そしてこのスイーツの嬉しいところは、全体のサイズが大きいので、半分を食べてもまだもう半分の「ホイップの山」が前人未踏であるところ。
これは幸せいっぱい、夢いっぱいですね。
第一弾のホイップとプリンとスポンジ課長の働きで幸せの絶頂に達しているところを、さらに「もう一回!」とアンコールになるわけですから。
プリンのまろやかさとカラメルシロップのほろ苦さに大人の喜びを感じた後に、もう一度真っ白で純粋なホイップを口にするその瞬間といったら、そらあーた!最高ですがな!
とはいえですね、味わい的に最初とは少し違う感覚もあるんですね。
なにせプリン&カラメルで口の中が「アダルト」な気持ちになっているもんですから、その後に口にしたホイップの「泡立ち感」「スムーズ感」そして「乳脂肪のオイリー感」がけっこう目立ちまして。
美味しいのは美味しいんですが、ホイップだけの美味しさだと「重み」があまりないのも事実なんですね。
ここにプリンのマイルドさとカラメルのほろ苦さが加わり、その間にスポンジの軽い食感が合わさることで「大人のスイーツの世界観」が完成するといいましょうか。
どちらかだけではダメだし、両方の組み合わせで「軽さと重さ、渋み」が完成して、ここで初めて「本当のスイーツの美味しさ」が評価されると思うんですよ。
その意味でホイップだけではない、プリンとスポンジのコンビネーションは自分が思っていた以上に深みのある仕事をしてくれてるんだなと改めて感じました。
まだまだ勉強不足でした押忍!
感想まとめ
味の感想をまとめてみます。
・ホイップの量が多い
・乳脂肪の風味が強い
・クリームは滑らかでオイリー
・スポンジは柔らかめ
・プリンが想像以上にマイルドで卵の旨味が出ていて美味しい
・カラメルシロップが全体の甘さを引き締めてくれている
ホイップの見た目に引き込まれて買った今回のスイーツですが、最後は意外や意外、伏兵のプリンとその相棒のカラメルシロップにしてやられました。
たぶんプリンがなければホイップだけの「軽い美味しさ」で満足していたんでしょう。
そこに卵の「本物の食材の重み」とカラメルの「大人の苦み」が加わることで「本当の美味しさ」を感じ取ることができたと自分では思っています。
クリームはあくまでミルクの「うわばみ」みたいなものですからね。
なので今回の本当の勝利者は「プリン」ということに!
・・・・いやいや、そう言いたいところですが、やっぱりホイップ好きとしてはホイップの働きも無視できませんね。
大量のホイップがあったからこそ「買おう」と思ったわけですし、プリンはあくまで補助者、ホイップを支えるコーチみたいなものですよ?
今回のプリンコーチはかなり有能な方だったので、新人のホイップクリームも見事な働きをすることができたというわけですよ。
名選手の陰に名コーチありですね!
ですのでセブンでこのスイーツを見かけたときは、ぜひ試してみてくださいね。
思った以上にボリュームがありますし、食後のコーヒーがすごく合いますから。
ホイップとプリンの合わせ技を堪能してくださいね!