栗の季節にぴったりなスイーツ。
それが「モンブラン」です。
栗をペースト状にして麺のように細長くしてから「ちゅるちゅる」と上から重ね合わせていく、至極のアートスイーツ。
名称の由来はスイスの名峰にちなんだということですが、自分的には「ラーメン」のように見えなくもない最強のパスタスイーツ。
一口食べると甘い栗の香りと滑らかな栗ペーストの口当たりと味わいに「うっとり」昇天する快感の瞬間。
数ある秋スイーツの中でも、とくにこのモンブランは私のお気に入り何でございますよ。
これまでにも購入したモンブランを当ブログで紹介してきましたが、今回は普段食べている庶民系モンブランよりも「少しだけ」リッチな通販バージョンのモンブランを紹介したいと思いますよ。
通販で買えるモンブランおすすめ5選
銀座千疋屋「銀座モンブラン」
1894年に創業した老舗の果物店です。
「数を求めず、質を尊ぶ」がモットーということで、質の高いフルーツ系スイーツが期待できますよね。
実際に国内で初めて「フルーツパーラー」を開業した果物スイーツの先駆者ならではの「こだわりの味わい」が今も脈々と受け継がれていますよ。
おすすめのモンブランは「さっくりとした食感のタルト生地・甘さ控えめのクリーム」で、それがマロンペーストの美味しさを引き立たせるポイントになっています。
あっさり風味のモンブランをお好みの方にはおすすめですよ。
和栗専門店「栗りん」
モンブランを専門にする全国でも珍しいスイーツショップです。
愛知県を本拠にするショップということで、味にうるさい名古屋人の洗礼を潜り抜けてきた「つわもの」の気配を感じますよね。
とにかく見た目が美しいの一言。
細麺のように繊細な栗ペーストがアートのように幾重にも積み重なっていて、添えられる和栗の存在感も忘れられません。
見た目の通りに繊細な味わいが人気で、甘いもの好きには忘れられない栗麺天国のひと時を過ごせそうですね。
CAKE LINK「和栗のモンブランタルト」
阪急百貨店が展開する「ホールケーキの全国宅配サービス CAKE LINK」のモンブランです。
いわゆる「デパ地下」スイーツになりますので、クオリティの高さは定評がありますよ。
芦屋の有名スイーツブランド「アンリ・シャルパンティエ」が監修したモンブランということで、すでにその美味しさは確定したようなものですよね。
タルト生地をベースにスポンジと生クリーム、和栗クリームが重厚に連なっていますよ。
見た目の濃厚さに比べると「意外にあっさりしている」というレビューもあり、甘さも上品に仕上げているようですね。
百貨店がおすすめする名店監修のモンブランをぜひどうぞ^^
エスプリ・ドゥ・パリ「究極のモンブラン」
吉祥寺で人気のスイーツショップです。
1990年に創業したショップはパリのお菓子作りを日本流にアレンジしており、鈴木オーナーシェフによる「こだわり」がいたるところで味わえる逸品ぞろいになっています。
なかでも「究極のモンブラン」は本場フランスのモンブランをベースにしつつ、和栗や天津甘栗を使った日本風に変化を、さらにベース部分まで栗を使うという「和のこだわり」が光っていますよ。
レビューでも「中のムースが美味しい」「栗がふんだんに使われている」と大人気。
モンブラン好きの方にはぜひともおすすめしたいですよ。
ミート・ツリー「栗粉モンブラン~ 極~」
栗きんとん発祥の地とされる岐阜県中津川市で誕生した、栗スイーツの専門店です。
栗きんとんとモンブランが融合した、新しいモンブランスイーツが人気で、従来の「モンブラン」とは違ったアレンジで本場の栗を堪能できますよ。
栗を細かく加工した「栗きんとん」を生クリームとスフレチーズケーキの上にたっぷり乗せた、新しい切り口のモンブランになっています。
レビューでも「栗そのものの味わい」「口あたりなめらか」と好評の模様。
本場の栗をそのままに甘く美味しく食べてみませんか?
*8月~1月までの期間限定商品になっています。
公式栗きんとん発祥の地 岐阜県中津川市の栗スイーツ【meet tree Cafe】
まとめ
栗の美味しさをなめらかにたっぷり味わえる「モンブラン」を5つ紹介させてもらいました。
どのモンブランも個性と工夫があって素晴らしいと思います。
モンブランのペーストはクリームとは違って多少「ザラザラ」してるのが、また良いんですよね。
栗の素材が生きている食感がして、季節感をそのまま体に受け入れているような良い気分になれますよ。
皆さんもお気に入りのものはありましたか?
もし私が紹介させてもらった中で気に入ったモンブランがあれば幸いです。
自宅でモンブランを好きなだけ食べたい方はこちら↓
【モンブラン実食レビュー】
-
【セブンイレブン】イタリア栗のモンブランを実食レビュー
続きを見る
-
【森永小枝チョコ】魅惑のモンブラン実食で秋の味覚を感じる!
続きを見る