フルーツ・ハーブチョコ

【一番館】ポーム・ダムール実食レビュー

2018年1月12日

神戸の老舗ブランド「一番館」のチョコレートです。

チョコ好きの間で長年に渡り親しまれてきたのが、新鮮な青リンゴを密で煮込んでビターチョコで包んだ「ポーム・ダム―ル」。

私も子供の頃に、家を訪ねてきたお客さんのお土産でよく御馳走になっていました。

今回はそんな懐かしの味を数十年ぶりにレビューしていきます。

※本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

[Ads]

一番館・ポームダムールの歴史

1971年に神戸元町で生まれた一番館は、世界の輸入食材を販売するショップとして開業します。

1973年に2年の月日をかけて「ポーム・ダム―ル」が完成。

その後、百貨店を中心に取引を拡大し、テレビを始めとするメディアにも掲載され、一躍有名ショップとなります。

その後数十年に渡って変わることのない伝統の味を守り続けつつ、新商品の開発販売にも力を入れ、全国に支店をもつ全国ブランドに。

そして現在も「ポーム・ダム―ル」は主力商品であり続けています。

神戸・元町 チョコレート の一番舘

そんなポーム・ダム―ルは「プレーン」「紅茶」「ブランデー」の3種類あり、今回はその中で「プレーン」と「紅茶」の2種類を購入しました。

ではそれぞれをレビューしていきましょう!

「ポーム・ダム―ル」実食タイム

シンプルですが、どこか懐かしさを感じさせるパッケージです。

リンゴのほかは、シンプルなミルクチョコレートのみの配合。

ゴールドの個包装です。

では開封をば。

密と青リンゴのフルーティな香りが漂います。

青リンゴの煮詰めた色合いがはっきりと出ており、半分に切るときも柔らかいサクッとした切り口が、口当たりのソフトさを想像させます。

そして実際に実食開始。

歯触りはとても柔らかく、チョコレートを食べている感覚はあまりないです。

中の青リンゴの食感が中心で、味わいそのものは少しオイリーなリンゴデザートという感じでしょうか。

口当たりは見た目に比べて非常に軽く、食べているときも後味もあっさりしています。

密の甘さも控えめで、想像したよりも健康的な味わいですかね?

あっさり味なので、コーヒーが良く合うと思います。

「ティー・ダム―ル」実食タイム

では次に「紅茶」バージョンを。

ベーシックタイプの原料に紅茶粉末がブレンドされています。

中身はこんな感じ。

赤の鮮やかな個包装で、見ているだけで気分がアガってくるよう。

では開封してみましょう。

プレーンタイプより少し薄めの色合いです。

ミルクの配合が多めになっているのでしょうか。

紅茶色のリンゴが見えます。

甘酸っぱいヨーグルトのような優しい香り。

口に入れてみると、柔らかい歯触りの後に「パーッ」と上品な紅茶の香りが美味しく口いっぱいに広がります。

甘さはプレーンタイプよりも強く感じますが、口に残る美味しさは、こちらの方が高いと思います。

表面のウェハースチョコも「パリッ」と良い歯触りで好印象。

ただかなり甘めなので、コーヒーよりも紅茶か緑茶が合うと思いますよ。

まとめ

リンゴの香りが心地よかったポールダム―ル。

シンプルな青りんごとチョコの組み合わせも美味しいですが、紅茶の香りがともなう「紅茶ポーム」のほうが個人的には上品な風味が良かったのでおすすめですね。

どちらも昔懐かしの味わいが魅力なので、年配の方にも美味しく召し上がって頂けると思います。

お客様用のお茶請けに、家庭の憩いのひとときにぜひどうぞ^^


[Ads]

-フルーツ・ハーブチョコ

error: Content is protected !!

Copyright© 甘党メンズのチョコ・スイーツブログ , 2024 All Rights Reserved.