北海道のスイーツブランド「六花亭」の果実系チョコの紹介です。
六花亭といえば、リッチで食べ応えのあるマルセイバターサンドが有名ですよね。
このブログでも実食レビューを紹介しましたが、大ぶりで濃厚な味わいで、一口でものすごく満足したことをよく覚えています。
もう一つのベビーチョコも抹茶やミルクの風味が本格的で、あっさりした味わいはいかにも純国産チョコのクオリティを感じさせてくれました。
全体的に「素朴でシンプルで素材の良さを生かした味わい」という印象を受けた六花亭スイーツですが、今回紹介するチョコもその例に漏れずに「優しい」味わいを伝えてくれましたよ。
ということで早速ですが、そのチョコのリアルな美味しさをレビューしていこうと思います!
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六花亭「ストロベリーチョコ」実食レビュー
小袋になります。
すでにいくつも食べてしまっているのはご愛敬でござる。
こちらが中身のストロベリーチョコでございます。
まるで餅のような見た目ですね。
実際にはお餅ほど重量感はなくて、軽くヒョイッとつまめますよ。
中身はこんな感じです。
乾燥したイチゴがそのまま詰まっていて、周りを集めのホワイトチョコレートでしっかりコーティングしています。
ほんのりとしたホワイトチョコのフレーバーを漂よわせつつ、イチゴの甘い香りもそこに重なって、華やかな匂いが楽しめますね。
さて、ではここから実食タイムです。
まずサクッとした歯触りのあとに、ものすごくクリーミーなホワイトチョコの口あたりがパアッと広がります。
続けて中身のドライストロベリーの甘酸っぱさが舌に染みる感覚がきて、それがまたホワイトチョコのマイルドさを際立たせる感じがしますね。
そのまま乾燥イチゴのガジュガジュ歯触りが続くのかと思いきや、チョコと一緒に口の中一杯にに溶けて広がっていく「メルティ」な味わい。
そこにホワイトチョコの「クリーミー」な口あたりと、イチゴの酸っぱい後味、控えめで甘さが合わさって、「素朴」で「まろやか」な美味さが感じられると思いますね!
従業員にも優しい六花亭
スイーツの優しい美味しさが際立つ六花亭ですが、公式サイトを見ると従業員の福利厚生や働き方についても、かなり心を配った企業であることが分かります(以下サイトより抜粋)
勤務時間 | 標準労働時間 8時間 |
休 暇 | 年間休日118日 有給休暇/1年目10日、最高20日迄 他にバースデー休暇、メモリアルデー休暇(各年1回) 有給休暇取得31年連続100%達成 |
保 険 | 健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険 |
福利厚生 | 独身寮(男子・女子)、社内保育園 退職金、育児休暇、介護休暇、社員割引、社内旅行制度、社内応募公休、再雇用ほか |
社内表彰 | ◎年2回=最優秀社員賞(白臈賞)、優秀社員賞、麓賞、MVP職場賞 ◎年1回=最優秀新人賞(三餘賞)、新人賞 ◎月1回=月間MVP賞、今月の顔 ◎随時=ザ・晴れ晴れ |
パッと見てみると、休暇の多さが目立ちますし、独身寮がついているのも驚きですよね(今時あまりない)
あとは社内表彰の多さも面白いです。
さらにウィキでチェックしてみると、社員を大事にする姿勢は創業当時から変わっていないこと、美術館の運営や児童雑誌の発行を続けていることから、社会・文化への貢献に重きを置いている社風であることが感じられます。
各種社内制度が充実しており、従業員の「ワーク・ライフ・バランス」確保に向けての取組みが評価されているほか、メセナや企業の社会的責任(CSR)に積極的な企業である。
「中札内美術村」や「六花の森」、「六花文庫」の運営などを行っているほか、1960年(昭和35年)創刊の児童詩誌『サイロ』は毎月1回の発行を続けている。
このような地元や従業員への愛に満ちたブランドが長く継続しているのは当然のことでしょうし、実際のその味わいも社風と同じく「優しさ」に満ちていて、長くお付き合いしたいブランドだなと思わせてくれますね。
過去にカンブリア宮殿に出演したときも「懐かしい味」と評されていたことからも分かるように、良い意味でノスタルジーを感じせてくれるブランドだなと納得しました。
まとめ
ストロベリーチョコのマイルドで優しい味わいの美味しさと、六花亭の社風の良さについてレビューさせてもらいました。
チョコやスイーツに関しては、老若男女の幅広い世代に受け入れられる「懐かしい味わい」だなと思います。
派手さはないのですが、口に入れると「ホッ」とする感覚は、他のブランドではなかなか感じられないのではないかと。
それも社風から来ているものだと知ることで、より六花亭の魅力に引き込まれていくような気がしますね。
素朴で優しいマイルドな美味しさを求めるのであれば、六花亭は外せないですね。
贈り物に送っても恥ずかしくないブランドなので、季節ごとの贈呈品にもおすすめですよ。
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