ペコちゃんで有名な不二家のおやつチョコレートです。
コンビニやスーパーでもよく売られているお徳用の「ピーナッツチョコ」ですが、これがまた昔から大好物でして^^
いつから販売されているのか分かりませんが、少なくとも私が高校生くらいの頃にはすでにあったように思います。(1990年代)
最近はあまり食べなくなりましたが、たまに猛烈にこのチョコを食べたい!という欲求に襲われることがありまして。
それが今回というわけです。
ではその伝統の格式(?!)の不二家ピーチョコの概要をお知らせした後に、実食レビューをご覧いただきましょう!
不二家「ピーナッツチョコレート」は健康的なおやつだった!
まずが公式サイトからの抜粋をご覧あれ。
【商品説明】
ナッツ専用に開発されたチョコレートと、カリッと香ばしいピーナッツとのバランスが絶妙にマッチした徳用ピーナッツチョコレートです。
【内容量】
180g
【栄養成分表示】
1粒(標準4.6g)当り
・エネルギー: 27kcal
・たんぱく質:0.5g
・脂質:1.9g
・炭水化物:2.1g
・糖質:1.9g
・食物繊維:0.2g
・食塩相当量:0.005g
・ビタミンE:0.1mg
・オレイン酸:640mg
【原材料名】
砂糖、ピーナッツ、植物油脂、全粉乳、カカオマス/乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、香料
180gピーナッツチョコレート|ファミリーチョコレート|チョコレート|お菓子・ドリンク|株式会社不二家より
となっています。
こうやってみれば、なかなか健康的な配合成分になっていますね。
まず一番目立つのは「食物繊維」と「ビタミンE」「オレイン酸」です。
どれも恐らくは「ピーナッツ」に含まれる栄養成分だと思います。
食物繊維は腸の掃除をしてくれる「便秘」に良い成分ですし、ビタミンEは細胞の老化を防いで、生活習慣病を予防する成分、オレイン酸も悪玉コレステロールを抑えて老化や生活習慣病を防いでくれる成分です。
チョコに含まれるカカオマスも同様の働きがあるといわれるので、そのどちらもが合さった健康成分ということになるでしょう。
もちろん!
栄養以外にも、この組み合わせは歯触りと甘さの二重奏が楽しめるということで、精神安定的に非常に宜しいのですよ。
よって、これらのことをまとめると、
不二家のピーナッツチョコを食べると、アンチエイジングと便秘解消、ストレス解消に良いかもしれない
ということ。
もちろん、糖分や酸化防止剤などの添加物も入ってますから、完全な健康スイーツというわけではないですがね。
あくまで「おやつチョコ」の範疇では比較的ヘルシーな部類では?ということです。
少なくとも私には後者の「ストレス解消」にもってこいのチョコになっていますよ。
ではそろそろ実食レビューをご覧いただきましょうか!
不二家「ピーナッツチョコ」実食レビュー!
まずは外観をご覧頂きましょう。
定番の徳用パッケージです。
これを見るたびにピーナッツとカカオマスの香ばしい匂いを思い出します。
全員登場ですね。
180gなので、個数は数えていませんが、50個ほどはあるのではないでしょうか?
では中身をば。
袋を開けると、チョコレートの甘さとピーナッツの香ばしさが、ほどよく匂います。
少しオイリーな香りも定番ですね。
ピーナッツ登場。
外側だけ見ると、細かい粒々にみえますが、中身を見てみると、
意外にしっかり入ってます。
しかもチョコ生地の3分の2以上を占める大容量ときた。
では早速食べていきましょう。
まず、チョコレート本体の軽やかな口当たりと、ピーナッツのコリッとした
ミルクチョコレートの甘さもよく出ていますね。
というか、
ただ不思議なのは、甘さが強い割には「くどく」ならないところ。
ピーナッツのカリカリ感がチョコの甘さを抑えているのでしょうか?
さらに噛んでいると、脳ミソを刺激する感覚があって、これが最も気持ち良い。
カリカリ噛んでいるだけで、緊張感がほぐされる感じがあります。
そこにさらに強めの甘みが到来して、疲労回復に一役以上も買っているような宜しい雰囲気!
さすがは不二家。
おやつチョコ界の巨人と呼ばせてもらいますよ。
まとめ
久しぶりに食べましたが、相変わらずの安定した美味しさを提供してくれました。
ただ昔食べていた時には、甘さとかはあまり気にならずに、「ピーナッツとの組み合わせ最高やわ~!」とひたすら貪り食っていた記憶がありますが、あれから歳月を経て私の胃袋も味覚もずいぶんと変わってしまったので、むしろ甘さが目立つ感じがありますね。
さらにその甘さがストレス解消に向くという、若いころには考えられなかった感覚の変化。
でも糖分強めだから、代謝が落ちる中年以上の人は食べ過ぎにはご注意を。
美味しい「おやつチョコ」を楽しみましょう!