森永カレドショコラの新作チョコ紹介です。
緑色のエコロジーなパッケージカラーとヘーゼルナッツの丸々と美味しそうなイラストが目に焼き付けられる「ソルティヘーゼルナッツ」が今回のお相手です。
イラストには他にも花びらが描かれているので、チョコにフラワーが練り込まれてるのかと思いましたが、あくまでデザインの過ぎないようです(花の種類はイエローガーベラ)
さてそんなお美しいパッケージデザインが引っ提げてきたチョコの中身ですが、これが私の好きな組み合わせばかりという喜ばしさ。
チョコにナッツ、岩塩ときましたからね。
甘さと塩は引き立つんですよ、これが。
チョコの甘さが塩で旨みを引き出されて「ひょおおおおおーいっ!」とチョコ分子が一匹残らず狂喜乱舞する姿が目に見えていますから。
そんなチョコレートの黄金トリオの味わいは如何に?
では早速「見て」「香って」「喰らって」みましょう!
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ソルティヘーゼルナッツの見た目紹介
まずは「見る」の部分から。
緑とゴールドの目に優しいカラーリングです。
しかし改めて考えてみると、なぜ緑なんでしょうかね?
チョコならブラウンか黒だし、ヘーゼルナッツも同じ系統ですからね。
カカオの花をイメージしているのでしょうかね。
次は裏面。
原材料をみてみましょう。
砂糖、カカオマス、ココアバター、脱脂粉乳、植物油脂、全粉乳、ヘーゼルナッツ、キャラメルチップ、ヘーゼルナッツ加工品、バターオイル、食塩
となっております。
ここの「食塩」の部分はパッケージに書かれている「岩塩」にあたるのでしょうね。
芳醇ヘーゼルナッツの本格ジャンドゥーヤ
ロレーヌ産岩塩の効いた上質な味わい
厳選カカオのナッティな香りをもつミルクチョコレートがヘーゼルナッツの農工間を引き立てる
キャラメルチップの心地よい食感とロレーヌ産岩塩がアクセントの1枚
このジャンドゥーヤというのは「焙煎したナッツ類のペーストとチョコレートとの混合物」でして、まさに今回のヘーゼルナッツwithチョコがそれに当たるのでしょう。
ということで!
いよいよ中身を見て、香って、食べていきましょうかい!
ソルティヘーゼルナッツ実食タイム!
まずは一枚!
カレドショコラ自慢のミニ薄タブレットチョコが見参です。
中身を開陳!
おおおお。
いつも以上に刻印文字が重厚に押し出しておりますな~
ちょっとつまんで香ってみると、これがビター。
いや正確に言うと、ナッツ独特の少しむせるアクの強い香りと、なぜかほんのりフローラルな心地よい香りがチョコと共存している感じです。
念のために裏返してみるとですな・・
ヘーゼルナッツィ!
ナッツの粒がそこらかしらにチョコの裏面に散らばっておりまする。
これは食べ応えがありそうだな・・・
などとつぶやきつつ、恒例の半分割りでごんす!
見えました!
粒々がきっちり見えますな!
これが美味いんですよ、口に入れると。。。
ではここから実食タイム開始です。
一口噛むと、ビター風のチョコと思っていたのは実はヘーゼルナッツの香ばしさで、チョコそのものはミルクの甘めの味わいがします。
そしてすぐにジャリジャリと小気味よいナッツの粒が歯と歯にぶつかって脳幹に快感信号を送信し続け「あああっ・・・」と。
さらに口の中で攪拌されたチョコとナッツの香ばしさ、ジャリジャリ食感の悶えるような気持ちよさの最終段階で「ピリッ」と塩味が全体を包み込むのですよ。
これが美味しかった。
いやもう、この最後の段階でこれは反則ですよ。
しかも舌先に塩の粒がちょっぴり残ってピリリと刺激的な味わいを口に残し続けてくれるではないですか!
最終的にマウスに漂う「ほんのりフローラルな風味」はおそらくカカオの化身。
そうなのです。
これこそカレドショコラの最終進化系なのですよ!(勝手な妄想です)
まとめ
今まで以上に味の複合技が進化してるなと感じさせられたソルティヘーゼルナッツ。
カレドショコラの上質なチョコの味わいとヘーゼルナッツの個性のある香ばしさ、そして仕上げの塩!
この3種の神器はまさにカレドの神が地上に遣わした「チョコの調べ」というものなのでしょうね。
これは本当に美味しいと感じたので、カレド好きはマストバイですぜ!
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