ミントチョコレートブランド「アフターエイト」のチョコレビューです。
1962年に英国で生まれたアフターエイトというブランドは、その名の通り「夜8時以降にゆったりとお菓子やリキュールを楽しむ英国の風習」の意味。
ロゴマークの中心にある時計は「8時」を示していて「アフターエイト」でチョコを食べてまったりしよう!ということでござりますな。
ということで!
早速食べていきましょうぞ!
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アフターエイト実食タイム
緑をバックに黒のバロック式アンティーク時計の8時が鎮座しています。
緑はブランドの主力であるチョコとミントのうち「ミント」のカラーを示してますね。
裏面は英語と多言語だらけなのでさっぱり分かりません。
さすは古の大英帝国のお菓子でございます。
パッと開けるといきなり「ミント」の香りがブワッと漂ってきました。
それに合わせてチョコのダークな匂いもふわんとサイドアタックを鼻腔に仕掛けてきます。
一袋を取ってみると、黒の半分上が開いた内パッケに収納されたミントチョコ。
取り出してみますと、
ジャーン!
出ました!ミンティチョコ!
香りがミンティなだけでなくて見た目も明らかに「ミント」しております。
表面に葉のような紋様が入っており、いかにも葉脈。
これもミントの葉をイメージしているのでしょうかね?
ミントの葉
そして驚くことに!
裏側には「After eight」の英文字が彫り込んでますよ!
意味はもちろん「アフターエイト(8時以降)」ということ。
ロゴも筆記体でいい感じで流れた文字になってますよね。
幅はちょいと薄めです。
中身はどうかなと。
うむ!
チョココーティングに包まれてミントのクリームがあふれ出てきておる!
クリームから放たれるフレーバーは濃厚かつ爽快なミンティ!
ねっとりと伸びるミントクリームは見るからにアトラクティブ(魅力的)ですよ!
ということで早速食べていきましょう!
まずは鼻に近づけてみるとミントとダークチョコの香りがわっさーと襲ってきます。
そして一口食べるとソフトで柔らかいチョココーティングを噛んで、すぐにミントクリームの少しネバっとした伸びのある爽快な味わいが口を包み込みます。
しかも甘い!
ミントの爽快さはたっぷりあるんですが、そこに甘さがくわわって「甘サワーッ!」と風味にもだえ苦しむか「いいわあ」とうっとりするか、それはあなたの好み次第。
私は甘さが苦手なので「うわ、これちょっと甘いな」と一瞬ひいたのですが、食べ進めてみるとミントの爽快さが癖になってきて案外悪くないなと。
そこに忘れかけていたチョコのダークで引き締まった味わいがひそかに「甘わっさー」な風味の背景で「いひひ」とほくそ笑んでいたことが分かります。
なぜ「ほくそ笑んでいる」かというと、それは私が「あっまーっ!」とドン引きしたのは「チョコのダークさ」が甘さを引き立てていたから。
塩をスイカにかけて食べると、より甘くなるのと同じ理論ですね。
つまりミントとそのクリーム一味が単独で「甘い」だけでなく、チョコのダークさが加わることで「甘さストロング」に変化しておるのだというのが、私の推論というわけです(たぶん当たってる)
結論:
甘く爽やかで最初は口に濃いけど、そのうち癖になってくる味わい
まとめ
甘さとミントの爽快さが飛びぬけて抜きんでていたアフターエイトのチョコミント。
実はチョコのダーク風味がスイートミンティをサポートしているという、長年のチョコ実食家としての勘がそう感じさせてくれたおかげで、最後は「甘さを抜いてミントとチョコのダーク風味だけに意識を集中して味わえる」ようになりました。
とはいえ甘さは大事です。
なぜなら脳が疲れたときには「糖分」を欲しがるから。
とくに目を使ったり、思考したりする時間が多い受験生やオフィスワーカーをはじめ、趣味でスマホをよくみる人には必須の栄養分です。
なので、私もパソコン作業をした後にはこのアフターエイトを食べて「ほっ」としております。
一枚でも甘さが強い。
コスパの良い「脳の栄養チョコ」として、頭脳労働の合間にぜひな感じですね!(ただし食べ過ぎは糖質過多になるのでご注意を)