フルーツ・ハーブチョコ

甘酸っぱくて優しい味わい!ミルカストロベリーチョコ実食レビュー

2021年3月3日

ドイツの牛乳たっぷりチョコレートブランド「ミルカ」の紹介レビューです。

前回はアメリカのチョコクッキー「オレオ」をサンドしたミルクチョコバージョンをレビューしましたが、今回はその中身がストロベリー。

ストロベリーとはいわずもがなの「イチゴ」のことですが、今がちょうど旬の時期(3月)ということで、まさにジャストインタイムなチョコレート実食となるわけです。

さてその味はどんなものになるのか?

では早速レビューをいきましょう!

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ミルカストロベリー実食レビュー

こちらがパッケージです。

ミルカのマスコットキャラである牛さんと、今回のモデルであるイチゴが仲良く隣り合わせで映っています。

ミルカのブランドカラーである青紫の色と赤の組み合わせもなかなかに映えてます。

気になる原材料はどうでしょう?

チョコレート、ココアバター、脱脂粉乳、カカオマス、ホエイパウダー、バターオイル、ヘーゼルナッツ、ストロベリーヨーグルト風味フィリング、乳化剤、香料

となっています。

メイン材料のチョコとストロベリーは分かりますが、ヘーゼルナッツも入っているんですね。

ということは、味わいにコクと独特の風味が出てきそうな感じがします。

ストロベリーもシンプルなイチゴ素材ではなく、ヨーグルト風味に仕立て上げているので、甘酸っぱさがイメージできますね。

では開封といきましょうか。

キレイに成型されたブロックチョコになってます。

表面にミルカのブランドロゴも刻印されてます。

厚みもまずまず。

裏は普通にフラットですね。

香りですが、開けてからのフレーバーはストロベリーヨーグルトがぷわんと香りました。

チョコの匂いもするのですが、どちらかというと苺が強めですね。

中を割ってみますと、

白っぽいクリームが見えています。

イチゴなのにホワイトチョコクリームのサンドなんですかね?

近づいてよく見てみると、

赤い実のようなものが見えました。

たぶんこれがストロベリーです。

全面がストロベリー色なんではなくて、ホワイトチョコ風の固形クリームにイチゴの成分をブレンドしたような感じになっています。

ではこのまま食べてみることにしましょう。

ブロックをパキっと割って一枚を口に入れると、柔らかめの固形チョコに歯が「スッ」と入っていって(非常にスムーズに)、次にマイルドな優しいミルクチョコの味わいが到来します。

その次にストロベリーサンドの爽やかな甘酸っぱい香りがやってきて、イチゴかヘーゼルナッツかは分からないですが、粒々のようなものが歯に当たって心地よい食感をもたらしてくれます。

サクッ、ガジュっとした軽い食感を楽しみつつ、ストロベリーヨーグルトのスイートサワーな風味を味わいながら、それらすべてを包み込むミルクチョコのコクのある口当たりとともに「スッと溶けて去っていく」感覚。

気分はまさに「チョコと共に去りぬ」でございます。

最後に舌の上に残ったヘーゼルナッツかストロベリーか分からない小さな粒のガジっと噛みながら、喉に流れゆく少し酸味のあるチョコの後味を堪能しながら実食終了。

イチゴとヨーグルトの甘酸っぱい風味が中心でいながらも、ミルク多めの豊かで優しいチョコの味わい、クリームサンドの中に含まれる粒々の食感が口当たりに見事な華を添えてくれていたと思いますね。

まとめ

超マイルドな味わいだったミルカストロベリー味。

口どけ感豊かなほど良い甘さがバランスよく加わって、単なる甘さ以上の「後に残らない爽やかな甘みと酸味」を堪能することができました。

他の欧州ブランドに比べて「口どけの良さ」が際立つミルカですが、今回のストロベリー風味はそこにさらに拍車がかって「果実の優しさ」が加わっていたような気がします。

甘いチョコが好きだけど、くどくないものが食べたいという人には、かなりおすすめのミルカチョコ。

イチゴとヨーグルトの味わいでより一層、マイルドさに磨きがかかっていたと思いますよ!

オレオ味です↓

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