これまでブログで紹介してきた「カレ・ド・ショコラ」実食シリーズの総集編です。
どのタイプが一番美味しいのか?
どれがお口の中でとろりと溶けて、香り良い後味を喉越しに漂わせてくれるのか?
そんな思いを込めた「カレ・ド・ショコラ」シリーズへの比較ランキングです。
庶民派チョコの中でも、そこはかとない高級感が買って嬉しい、見て嬉しい、食べるともっと嬉しいカレドチョコよ!
では早速どうぞ!
カレ・ド・ショコラ実食おすすめランキング
【1位】シトロン
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夏のレモネードの美味しさ!カレドショコラ「シトロン」実食レビュー
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イタリア・シチリア産のレモンを使用した「レモネード味」のチョコレートです。
とにかくレモンの甘酸っぱさが強力で、普段のカレドなら甘めになるミルクチョコが相殺されて「ちょうど良い甘味」に変化しています。
食べながらでも「爽やかさ」を感じ取れますし、食後はもっと口の中に「夏のビーチ」を体感できます。
それでいて食後に猛烈にブラックコーヒーを飲みたくなる「大人タイム」の演出感もたっぷり。
レモンの「爽やかさ」とミルクチョコの「甘味」、ベネズエラ産カカオ豆の「ほろ苦さ」の3つが絶妙に組み合わさった「大人のカレド」な味わいではないでしょうか。
【2位】カカオ70オランジュ
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森永製菓のカレドショコラ「カカオ70オランジュ」実食レビュー
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ハイカカオ70%のチョコとオレンジピールをブレンドしたチョコです。
濃いカカオの風味とオレンジピールの爽快感が抜群のバランス感。
コク深さとフルーティーさがちょうど良い具合で口の中に拡散しますよ。
ほんのり苦めと甘酸っぱさの二重奏をぜひどうぞ^^
【3位】トリュフ塩
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深い濃さが美味!【カレ・ド・ショコラ】トリュフ塩の実食レビュー
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ベネズエラカカオとトリュフの「濃さ&香ばしさ」に加えて「ほんのり甘み」が美味です。
甘味成分は塩によるもので、チョコに含まれている甘さを強調する働きをもつと思われます。
このレベルの濃さだとカカオが勝つので、砂糖の甘味は抑え気味になるのですが、塩が底上げしてくれている感があり。
そこにトリュフのなんともいえない「香ばしさ」がプラスされて「大人のチョコレート」の風味を楽しむことができますよ。
【4位】シャインマスカット
秋が旬のシャインマスカットチョコレートです。
香りが濃厚なので、食べ始めの満足感はかなり高いです。
甘さが少し多めで、こってり系のチョコ好きの人にはちょうど良いかも知れません。
シャインマスカットのフルーティーな香りで心地よい「癒しのひととき」をどうぞ^^
【5位】ピスタチオ
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【森永カレドショコラ】ピスタチオチョコレート実食レビュー
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栄養満点なピスタチオナッツを含んだカレドチョコです。
ピスタチオはナッツの女王と呼ばれるほど「女性の美容と健康に良い」と言われています。
ピスタチオに含まれている豊富なビタミンやミネラル、食物繊維の栄養価で「高血圧や貧血予防、疲労回復、便秘解消、美肌効果」が期待できるとか!
そこにチョコ本来のもつカカオポリフェノールのアンチエイジング効果と相まって、一枚でかなりのヘルシー効果が美味しいですよね。
濃厚なピスタチオの緑の香りと、たっぷりな甘さが好きな人にはかなり響きますよ。
【6位】カカオ88%
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【カレ・ド・ショコラ】カカオ88%実食レビュー
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シリーズで最もカカオ含有率が高いチョコです。
88%といえば普通にハイカカオチョコなので、美味しさというよりは健康に良い感じがしますね。
甘さが控えめなのはもちろん、口当たりはソフトで、苦みとコクを存分に味わせてくれます。
ハイカカオチョコにありがちな素っ気ない苦さはなく、静かでコクのある、うっすらとした上質な甘さもいい。
とても落ち着いて上品なカカオの風味が特徴的です。
マイルドなビターな「大人のチョコ」は如何でしょう?
【7位】マダガスカル・ホワイト
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【カレ・ド・ショコラ】マダガスカル・ホワイトを実食!
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バニラの甘い香りと、ミルクのマイルドな風味がふわっと口いっぱいに広がる「優しい」ホワイトチョコです。
ホワイトチョコにありがちな「しつこさ」「くどさ」をあまり感じず、あっさりと淡白な味わいが特徴的。
喉の奥に消える「はかなさ」も最高ですね。
マダガスカル産のバニラを使用しているので香りがすごく優雅。
ティータイムにお茶と一緒に食べると、口の中が「貴族」になること間違いなし。
香り高さと優しい味わいが魅力のチョコですね。
【8位】フレンチミルク
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【カレ・ド・ショコラ】「フレンチミルク」実食!なめらかなコク深さが美味しさの秘訣!
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コクのあるフランス産ミルクを使用したチョコです。
昔ヨーロッパに旅行した時にフランスでチョコケーキを食べましたが、そのコクのある濃厚な美味しさに驚きました。
チョコのベースはビターなので、意外に強めのカカオの風味が口に広がります。
その後にフレンチミルクの濃厚なマイルドな風味とゆっくり交じり合って、コクのあるミルクチョコの味わいに変化します。
ビターでミルキーな強めの風味ですが、口どけは非常になめらかで、一枚の満足感は相当に高いです。
コーヒーや紅茶にかなり合うので、ティータイムにおすすめですね。
【9位】カカオ70%
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【カレ・ド・ショコラ】「カカオ70%」実食!すっきりした味わいが魅力の上質チョコ!
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カカオ濃度が70%のチョコです。
ハイカカオチョコの中でも最もバランスが取れている味わいの70%レベル。
明治チョコレート効果は甘さがグッと控えめでしたが、このカレドショコラではもう少しお菓子よりの「甘さ」を楽しめます。
酸味とコクがほどよくブレンドされたマイルドさも魅力ですね。
後味のないすっきりした味わいがおすすめです。
【10位】ショコラノワゼット
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【カレドショコラ】ショコラノワゼットでヘーゼルナッツを味わう!
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濃いめのカレドチョコにヘーゼルナッツの香ばしさとジャリ感を合わせた、程よい美味しさです。
全体的には「まずまず」の味わいなので、そこまで「おすすめ」ではないですが、コーヒーと合わせるとイケるかも。
ヘーゼルナッツは癖の強いナッツなので苦手な人も多いですが、カレドの場合はチョコが勝っていますので、むしろ後味のフレーバーがかなり良いですよ。
ジャリ感と香ばしくもフルーティーなフレーバーがちょこっと美味しいバージョンですね。
まとめ
これまで発売されている「カレ・ド・ショコラ」シリーズを比較してみました。
ランキング付けをしてみましたが、基本的にはどれも「上品な美味しさ」は共通しているので、あとは食感とか香りの好みで評価が変わると思います。
自分の中では「食感」が先にくるので、それをメインに順位をつけてみましたが、ほかのカレドファンの皆さんはどうなのでしょうかね?
また新しいカレドショコラが発売レされたら実食し、ランキングに加えていきますので、またそのときはお立ち寄りください。