
香水界の王者「シャネル」の人気香水の紹介です。
オリジナルのエゴイストから進化してより男性的になった「プラチナム」のレビューになります。
外箱からそのメタリックさが表れているように、香りにもシャープさがかなり強調されているのが特徴。
それでいてシャネルの「上品な色気」もしっかり味わえるのも魅力ですよね。
今回はそんな「エゴイスト プラチナム」のレビューを行っていきますよ。
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シャネル「エゴイスト プラチナム」レビュー

内箱に包まれたエゴイストの登場です。
今回は50mlを購入したので、手のひらサイズですね。

シャネルマークの入ったキャップ。

まずは色合いを見ていきましょう。

ガーゼに一吹きします。

無色透明ですね。

ボトル越しの黄色は、あくまでボトルそのものの色だったよう。
それでは実際に肌につけて着け心地と香りの確認をしていきます。

つけ始めの匂いは結構シャープです。
すっきり系のハーブという感じ。
冷たいけど、清潔感のある雰囲気ですね。
少し時間が経つと・・

アロマティックでグリーンな匂いが漂ってきます。
森の中にいるような清廉で爽やかな匂い。
それでいてすっきりした感じが強まるので、針葉樹林という感じですね。
さらに時間が経つと、よりウッディな香りが強まってきて、シャープさが弱まってマイルドに。
やわらかな色気が現れてきて、いかにもシャネルらしい「上品さ」がここで出現するという感じですね。
レビューまとめ

感想のまとめと、体感した私なりの香調をまとめてみますね。
感想まとめ
- シャープさが最初にくる
- すっきり感が強くありつつ、次第に出てくるセクシーさ
- 時間が経つにつれて柔らかな香りになり、上品な色気を長く保つ
ノート
✅トップ:ラベンダー、ローズマリー、プチグレン→ 冷たくシャープ。清潔で凛とした立ち上がり。
✅ミドル:クラリセージ、ゼラニウム、ガルバナム→ グリーンが中心。落ち着きが出て“都会的”な印象へ。
✅シダー、サンダルウッド、アンバー、ベチバー→ 深みのあるウッディが残り、静かな余韻をつくる。
総じて「大人男性のシャープで都会的な色気」を表現していると思います。
香水といえばシャネルですが、まさに王者としての風格を見せつけたような安定のフレーバー。
体温に合わせて香りの明度も変化するところも、さすがのシャネルという感じですね。
男性だけではなく、女性にももちろんマッチする香水だと思うので、シャネル好きの人はもちろん、上品でさっぱりとした色気の香りを求めている人はぜひ一度試してみてください。




