焼き菓子

ケーニヒス・クローネのケルぺスとベッカンベルギーを実食!

2022年1月1日

神戸の洋菓子ブランドのスイーツ実食レビューです。

ケーニヒス・クローネというのは「勝利の栄冠」という意味があります。

イメージキャラクターのクマも冠を被ってますしね笑

ケーニヒスクローネといえば、パイとケーキがコラボした「ベーネン」が人気ですが、それ以外にもケーキ生地にチョコやストロベリーソースをたっぷりかけた「フォンダンショコラ」も甘いもの好きには捨てがたい魅力を放っています。

ブランド名からも分かりますが、ドイツ菓子をベースにしているので「素朴」「質感たっぷり」なケーキや菓子がメインなんですね。

今回は気軽につまめてコーヒーやお茶の相棒にふさわしい「スティック菓子」と「チョコクッキー」を食べてみました。

どちらもも小さいながら独特のスイーツ世界を醸し出していて、咀嚼していても飽きることはありませんでしたよ。

そんな記憶に残るザクザクスイーツを紹介していきましょう!

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ミニケルぺス

原材料は「小麦粉、バター、砂糖、アーモンド、アプリコットジャム、イースト、全粉乳、食塩」などです。

余分な添加物を入れていないのは、さすが伝統の洋菓子店さんだけのことはありますね。

では開封を。

表面に砂糖とアーモンドの破片を散りばめていますね。

香りはアーモンドとクリーム。

質感は軽いです。

軽いザクザク感とイースト菌の香ばしい風味が広がりますね。

焼きたてのパンの風味があって美味しい。

甘さは表面の砂糖がメインファクターでしょうか。

コーヒーや紅茶が飲みたくなりますね!

ミニグラッテン

金色の包みパッケージです。

開封して匂いを確かめると、

砂糖まみれ!

原材料は「小麦粉、バター、砂糖、チーズ、牛乳、卵、食塩」となっています。

まずは香りですが、「チーズとクリームの香り」がほのかに漂ってきますね。

チーズ好きなので、この香りはたまりません。

表面にチーズと砂糖がコーティングされているかと。

ミニケルペスと同じく「軽い質感」と「ザクザク」な食感が脳に程よい刺激を与え、次いでチーズ生地の上に大胆にまぶされた砂糖の塊が輝いて見えます。

とにかく香りが美味しい。

香りだけで、ご飯が「3杯大盛り」が軽くいけるくらいの、根拠のない自信がどこからとこなく湧いてきましたよ。

基本は甘いですが、それだけではない「乳製品の香ばしさ」がとことんまで詰まった美味しさが良いですね!

ペッカンベルギー

サクサクで香ばしいクッキーをチョコレートでコーティングした、シンプルなお菓子です。

開封すると、クリーミーな香りがしっとりと鼻の奥に広がります。

光沢のある緑のコーティングの素材はまさに「抹茶」です。

原材料は「砂糖、植物油脂、小麦粉、バター、全粉乳、オーツ麦、加糖れん乳、はちみつ、カシューナッツ、コーンフレーク、卵、抹茶、アーモンド、イースト、食塩、トレハロースなど」になります。

かなり豊富な材料を投入しているのですね。

ではその味わいをば。

ザクザクな食感がします。

香りだけだと抹茶は感じませんでしたが、食べると明確に抹茶の味がします。

歯ごたえはしっかりしており、口溶けも良いです。

小さいけれども質感は十分ですね。

ジュワっとくる口あたりが幸せを感じさせてくれます。

ミルクチョコレートと抹茶の風味が生きている美味しさですね!

まとめ

ドイツ洋菓子のスイーツブランドが贈る「絶妙の食感」と「風味タイム」でした。

小ぶりなお茶菓子なのに、一つ一つに穴がないといいますか、手抜き感が感じられないのがすごいです。

丁寧で繊細な作りこみを心がけているからでしょう。

素朴で穏やかで自己主張しないけれども、静かに美味しさを伝えてくれる、そんな印象をケーニヒスクローネのスイーツを食べる時に毎回感じます。

決して高級品ではないですが、贈り物としても、自分用にも「安心して味わえる」ホームメイド風スイーツとしておすすめですよ!

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