贈り物でもらったメリーチョコレートの実食シリーズ【in 2021】第2弾です。
前回は袋入りのタイプでしたが、今回紹介するのはボックス入り「ザ・プレゼント用」チョコバージョンでございます。
誰かにあげるチョコといえば、ボックス入りで色んな形や味のバラエティ豊かなタイプが頭に浮かびますが、これがまさにこういうタイプですかね。
赤い箱の表面パッケージで華やかです。
ブランドは安定の国産メリーチョコレートなので、味わいも日本人好みの甘さ控えめで食べやすい美味しさが期待できます。
それでは早速レビューしていきましょうか!
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「メリーチョコレート」ファンシータイプ実食レビュー
まずは箱をオープンです。
おおおお!いい感じですね!
花や木の葉、アーモンド、ハートの形など目移りしてしまう造形美と、赤とゴールドの鮮やかな包装紙に包まれたチョコも彩を添えています。
この時点ですでに「美味しい」というのは確定しているようなものですが、そこはそれ、これはあれ。
やはりこういうのは実際に食べてみないと分かりませんよね。
公式サイトの紹介文、実食レビューの順に載せていきますね。
ハート・抹茶・ココナッツチョコ
ハートチョコ
メリー自慢のコクがありマイルドな口どけのミルクプレーン。
【実食レビュー】
実際に香りはミルクチョコで、噛むと少し固めです。
味わいはキャラメル風味の甘めのミルクチョコですね。
思ったよりも濃厚です。
後味はやはりさっぱり。
ここはザ・日本のチョコという感じですよ。
飲み物はコーヒーが合いますね。
抹茶ラテ
抹茶とホワイトチョコレートを二層仕立てにした心やすらぐ味わい。
【実食レビュー】
香りは少しダークです。
噛むと3層になっていて、外がチョココーティング、2層目が抹茶チョコ、コア部分がホワイトチョコになってます。
チョコの固さは「パリッ」という感じ。厚みはあるけどすぐ噛めますね。
抹茶の風味が強め。
チョコはビターなのでホワイトチョコとバランスがとれてます。
コクがあって旨味もある味濃い美味しさですよ。
これもコーヒーが合いますね!
ココナッツ
南国テイストのココナッツにサクサクしたモルトパフを加えました。
【実食レビュー】
香りはバニラとバター風味のチョコです。
齧ると中から白いホワイトチョコが出現します。
味はココナッツですね。
ココナッツをブレンドしたホワイトチョコだと思います。
ヒヤッとしてほどよく硬質感があって美味しい感じ。
ココナッツの上品な香りと食感を楽しむチョコですね。
ドリンクはコーヒーが合いますよ。
マンゴー・ビター・キャラメルチョコ
マンゴー
マンゴーの豊潤な味と香りを閉じ込めたトロピカルなひと粒
【実食レビュー】
少しフルーツっぽい香りです。
中からオレンジ色のムースチョコが出てきて、これがまさにマンゴーでした。
独特のメロンのような甘さと風味で美味です。
チョコはまろやか。ミルクチョコですかね。
マンゴーのマイルドさが勝った「優しい風味」のチョコですね。
相棒は紅茶が合うと思います。
ビター
すっきりと甘さをおさえた程よいコクのあるビタープレーン。
【実食レビュー】
香りはビターめのチョコです。
噛むと固めの食感でカリッとしてますね。
味はかなりビター!
甘さはあるけど苦さが勝っていて、少しコーヒー風の香ばしさもある感じですね。
まさに「大人のチョコ」という感じです。
相棒は濃い~ストロングブラック一択ですね!
キャラメル
コクのあるキャラメルクリームがなめらかで濃厚な味わい
【実食レビュー】
香りはミルクチョコです。
噛むとチョコシェルの中にオレンジ色のソースが出現!
トロっとしたキャラメルソースですね。
程よく固めのカリパリミルクチョコに、キャラメルソースのマイルドな甘さが加わるので、全体的にかなり甘めです。
それでも後味の甘さがくどく残らないのが、日本のチョコの良さ。
相棒は紅茶かコーヒーが合う感じですね。
ジャンドゥヤ・アーモンドカップ・アーモンドクランチチョコ
ジャンドゥヤ
味わい深くなめらかな食感が絶妙なヘーゼルナッツのジャンドゥヤ。
【実食レビュー】
最初の香りはあまり目立ちません。
そして噛むと「カリッ」と少し固めのチョコシェルの歯ざわり。
さらに中にもう一つのチョコレートが内包されています(色は少し薄めのミルクチョコ風)
ただし味がかなり個性的ですね。
ヘーゼルナッツの風味で、かなりスモーキーで燻製したような味わいです。
チョコシェルごと「ポキポキ」と音をたてて噛むうちに、ヘーゼルナッツの渋い風味とミルクチョコの甘さがブレンドされて、これがまたいい感じに旨味が出てコク深く仕上がってきましたよ。
やはりナッツと甘いチョコは相性が抜群ですね。
飲み物はもちろん!
ストロングブラックコーヒー一択でございます!
アーモンドカップ
ジャンドゥヤチョコレートに香ばしいアーモンドのアクセント。
【実食レビュー】
香りも見た目もアーモンドチョコです。
少し固めのチョコとアーモンドの「パキっ」とした軽快な歯ごたえが気持ちよいです。
チョコはかなり甘めで、ミルク系ですね。
アーモンドの香ばしさと風味が心地よい感じ。
ミルクチョコの甘みと絶妙に相性が良いですね。
旨味とコクが最強な取り合わせですよ。
これもコーヒーが合いますね!
アーモンドクランチ
クラッシュアーモンド入りの食感が楽しいミルクチョコレート。
【実食レビュー】
封を開けると、ミルクチョコ色の長細スクウェアチョコが入っていました。
この時点では香りはそんなに目立たちませんね。
そして噛むと、中にたくさんのナッツの粒がチョコに練りこまれているのが見えて「おお」と。
チョコの甘さはかなりあります。
キャラメル風の甘さかですかね?
ナッツと粒々した食感と、キャラメル風味のチョコの甘さがかなり合う感じです。
チョコは単体では甘いとくどくなりがちですが、ここにナッツが加わるととたんに旨味に変化するから不思議ですよ。
ということで、このチョコも相棒ドリンクは香ばしいコーヒー一択でございます。
スイート・ハイミルク・バニラチョコ
スイーツ
カカオの豊かな風味そのままに、上品な甘さが広がるスイートプレーンチョコレート。
【実食レビュー】
香りは少しビターチョコな感じです。
かなり固めですね。
カリッ噛むと、香りの通りのビターチョコの味わい。
すごくビターで、このチョコボックスの中で一番濃いと思うくらいです。
食べ進めてもその感覚は変わらず「甘さ控えめ」「正真正銘のビターでブラックな大人のチョコ」という感じが最後まで続いていました。
ただハイカカオチョコみたいに甘さやミルク分がないわけではなく、ちゃんと甘さはあってコクと旨味もきっちりしてます。
ただひたすらビターで大人の味わいが口の中に染みこむ感じ。
男的にはナッツと並んで一番美味しいですよ。
熱いストロングブラックコーヒーが合いますね!
ハイミルク
上質でまろやかなミルク感が楽しめるハイミルクプレーン。
【実食レビュー】
香りはうっすらミルクチョコです。
固めの食感ですね。
噛んだ後に甘いミルクの味わいが口いっぱいに広がります。
ピュアでシンプル、マイルドな味わいで、いかにも「ザ・ミルクチョコ」。
不二家のペコちゃんキャンディに似ていますよ。
紅茶か緑茶が合う感じですね。
バニラ
バニラが香る優しい味わいのホワイトチョコレート。(黒い粒はバニラシードです。)
【実食レビュー】
見るからにホワイトバニラチョコです。
香りもミルキー。
噛むと中身も味わいもそのままミルキー
ピュアでシンプルでマイルドな「ザ・ホワイトバニラチョコ」が味わえます
ただミルクチョコと違うのは「口溶け感が速い」ということ
噛むとすぐに口の中で溶けていくので、この食感がかなり気持ちいいです。
ジュワッというよりも「サーッ」と流れていくような感じ。
カカオを入れていないミルクとバターメインの特徴なんでしょうかね?
マイルドで甘さも柔らかくて美味しいです。
風味のバニラもかなり美味しいアシストをしていましたよ。
紅茶が合うと思います。
まとめ
一つ一つのサイズは小さいのですが、一個ごとの味わいとかパワーはかなり強烈なものがありました。
個性が際立つのいうのか、どれをとっても「ああ、これね」と食べながら飽きていくということがなく、最初から最後まで「ほほう!」と味わいの変化と新鮮さに嬉しい驚きを感じながら食べていったというのが実情。
ちゃんと一つずつに込められたメッセージがあって、それを一つずつ食べながら読み解いていくのが、このチョコボックスを食べる楽しみだと思いますね。
ミニサイズですが、味付けがちゃんとしているので、食べ応えや満足感はかなり高いです。
非日常の味わいではなくて、いつもの美味しいチョコに少し工夫を加えた感じなので、安心して食べられる良さがメリーチョコにはあると思います。
贈り物にはもちろん、客用や自分用にリピートするのも全然ありなチョコボックスですよ。
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