庶民派チョコレートの有名ブランド「メリーチョコレートカムパニー」のチョコレートミックスの紹介です。
バレンタインで頂いたチョコの一つでして、もちろんもらった当日に完食いたしました(それも瞬速で)
そしてなんといってもコーヒーがよく合うチョコレートたちだったということ。
ガジリ系からジワリ系(歯ごたえの良いタイプと、じわりと美味しさが口に広がるタイプ)まで6種類のバラエティ豊かなチョコを美味しくいただきましたとも。ええ。
そんなわけで今回もシンプルに「これ美味しかったよ」的レビューをお送りしたいと思います!
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メリーチョコレート「ミックスセット」実食レビュー
こちらがもらいたてのボックスです。
包装紙を開けますと、
タータンチェックの赤が出てきました。
アイルランドとかイギリスをイメージしてるのですかね?
色目鮮やかな親しみのあるパッケージの中身はというと・・
内袋にくるまれたチョコミックスの袋が出てきました。
「おお!色んなチョコが入ってるのか!」とこの時点で満面の笑顔です。
「チョコは多ければ多い方がいい。大きければ大きいほど素晴らしい」
というのが私のスイーツ哲学なのですが、そのうちの一つに当てはまっているので完全にストライクイン!でございます。
ではバラけてみましょうか?
ジャーン!
いい感じですね~
色とりどりの大小のチョコたち。
子供の頃にクリスマスでもらったスイーツプレゼントの中に入っていたような懐かしさを感じさせるオールドスタイルのチョコレートミックスの全容というべきか。
この中にコインチョコとラムネがあれば完璧なんですが(分かる人にはわかる)、まあそこは大人のチョコレートタイムなので我慢すると致しましょう。
では早速一つずつを見て触って食べていきたいと思いますよ!
フレークチョコ
赤目の金色の袋に入ったフレーク系チョコレートです。
見てもわかるようにフレークをチョコで固めています。
森永製菓のチョコフレークの凝縮版という感じですね。
歯ごたえの良さが見てとれますが、もちろん「ガジリ」と良い食感で楽しませてくれます。
香りは薄めのカカオフレーバーで、噛むとソフティだけどしっかりした「ガジリ」感で脳みそを「うっほー!」と喜ばせてくれます。
歯あたりはけっこう固めで、それがまたすぐに口の中でばらけてしまいがちなフレークチョコの不満足感を補って余りあります。
味わいはまずまず甘めで、カカオの香ばしい風味もちゃんとあって、なかなか食べ応えありですね。
コーヒーがすごくよく合う美味しさですよ!
クッキーチョコ
青の袋に入ったチョコです。
一見、チョコの形が果実系にみえるのですが、中は真っ白のクッキーが入ってます。
イメージ的にはブルボンのホワイトロリータのような感じですね。
外側はほろ苦めのビターチョコでコーティングして、噛むとザクザクとした白い甘めのクッキーが出現します。
きめ細かいクッキー生地が口に優しくてまろやかな風味、さらにビター系チョコのコーティングがクッキーの甘さと合わさって絶妙の美味しさを演出してくれます。
これ単体で販売しても十分美味しいんじゃないかな、と思うくらいのインパクトがありますね。
これもコーヒーが合いますし、紅茶も全然いけると思いますよ!
ビターミルクチョコ
ゴールドの袋に入ったチョコです。
表面にメリーのブランドロゴが小さく入っているのが可愛いです。
サイズはミニですが、質感がけっこうすごい。
固めの歯ざわりで、少し噛むのに力を要します。
噛んだ後は口にほんのりビターな味わいが広がる感じ。
かといってハイカカオのビター味ほどストイックな味わいではなくて、ミルクと砂糖もちゃんと入った食べやすい「ほろ苦い」味に仕上がってます。
普通にシンプルに美味しいですね。
味わいがストロングめなので、バランスがとれるあっさり緑茶か紅茶が合うと思います。
キャラメルチョコ
金色のチョコと同じ大きさとデザインです。
固さも同じですね。
大きく違うのはその味わい。
先ほどのはほろ苦さがありましたが、これは食べてすぐに感じる「濃厚なキャラメル風味」。
最初はミルク仕立てかなと思いましたが、むしろキャラメルの甘さにを感じるようになったので、自分の中では「キャラメルチョコ」として認定しております。
甘く濃くまったりした味わいなので、これも緑茶や紅茶が合うタイプですね。
フラワーチョコ
表面に花の紋章が象られたチョコです。
香りと味はですね・・・・
すいません。
このチョコは感想を書く前に食べてしまってました(涙)
それぞれのチョコがほとんど2個ずつだったので、これもそうだろうと思い、一個を何気なしに食べたんですよ。
もう一個で感想を書けばよいと思って。
すると残りはなくて「これ一個だったのかよ!!」となったという次第。
なので感想は書けないです。はい。
味も香りも完全に忘れてしまったので、写真の見た目しか伝えられませんが、細やかなデザインがいかにもメリーらしくて素晴らしかったと思いますよ(なんじゃそりゃ!)
ベリー系チョコ
果実マーク入りのチョコレートです。
パッケージの色とチョコの形で華やかさがビンビンに伝わってきますが、実際に食べるとその衝撃がガツーン!ときます。
というのも、このチョコは味わいが3重になっているから。
外側のチョココーティングは普通のチョコで(味わいはイマイチ分かりません。たぶんビターだと思う)、中にホワイトチョコが鎮座していました。
でも噛んでいると何か「果実」のような味わいがするので「なんだ?」と思ったところ、チョココーティングとホワイトチョコの上の間からイチゴ色のジュレのような液体がトロリと出てきました。果実のような風味はこれかと。
甘酸っぱいジュレの味わいと、甘さ控えめなチョコの組み合わせがなかなか美味です。
ホワイトチョコの味は目立ちませんでしたが、たぶんしっかりと味覚の中に無意識に組み込まれているのでしょう(オーケストラの打楽器のように)
全チョコ中、もっとも華やかで輝きのあるチョコでしたね!
まとめ
色とりどりのキャンデイパックの通りに味わいも個性豊かで食べ応えのあるチョコレーセットでした。
全体的に「濃厚」な味わいが特徴だと思いますね。
一つ一つは小さめだけど、密度が濃いので全部食べた後はけっこうお腹がいっぱいになるというか「もうチョコはしばらくええわ~」な気分になったくらいです。
一番のおすすめはクッキーチョコで、中の甘いミルククッキーのザクザク食感と優しいミルキーな味わいが非常に心地よくて、それがまた外側のビターチョココーティングと絶妙な味のバランスを醸し出していました。
プレゼントにも最適ですし、おやつにもぴったりなセットだと思いますよ!
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