明治リッチチョコレートサンドシリーズ「抹茶」編です。
前回までに「キャラメル」「ストロベリー」を紹介してきました。
今回はグンと和になって「抹茶」味の実食レポです。
チョコレートも抹茶も「コク深い」ことでは共通しています。
なので、食べる前から味わいの「濃さ」にかなり期待しています。
使われている抹茶も「一番摘み抹茶を51%」を使用しているということで、茶葉の濃厚な味わいを存分に堪能できるというもの。
いったいどんな美味しさが私を待っているのでしょうか?
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明治リッチチョコレートサンド「抹茶」実食レポ
3袋入りです。
一袋に2個入っています。
チョコビスケットの質感の高さは、このシリーズの定番になっていますね。
主原料となり歯と直接勝負するビスケット生地が美味しければ、そのビスケットサンドのデスチョコマッチは8割方、勝利したと言えるほどです(たぶん)
割る時に「うんっ!」と力を入れて2つにしなければいけないところが「頼もし」すぎますね。
香りも控えめで落ち着いていて、チョコと抹茶のコクと深みがよく出ていますよ。
派手にアピールしない「侘び寂び」感がなんともいえず「古都」してますね。
ではここから実食していきましょう。
まず一噛みしたときは「ジャリジャリ」感が歯に展開します。
続けてチョコと抹茶のコクと香りがほんのりと。
抹茶ペーストが口溶けした後に感じる「苦み」も素晴らしいですね。
普通の抹茶スイーツは「香り」こそ抹茶で深みを感じるだけど、食べるとたいていは「甘さ」しか残りませんからね。
でもこの抹茶ペーストはしっかり「苦み」を後味に残しているのがすごいなと。
チョコビスケットの歯ごたえの良さとスムーズ感、抹茶ペーストの意外な本格派の味わいに「心の土下座」をしてしまった実食回でした^^
感想まとめ
想定外の「苦み」に「おお」と感動してしまった今回の実食レビュー。
まさかスイーツの抹茶から本当に「お茶の苦み」を後味で感じることになろうとは、正直かなり嬉しい誤算でした。
コーヒーや紅茶もさることながら、日本茶もかなり好きなので、こういうお茶のコクや苦みは大歓迎なんです。
今まで食べてきた抹茶チョコやスイーツのほとんどは「風味」にのみクローズップしていて、お茶がもつタンニン成分の「苦み」を感じることはまずなかったと思います。
でもその「苦み」がお茶のもつヘルシーさと魅力なんですよね。
それをこのチョコビスケットで味わえることになるとは・・・大変嬉しゅうございます。
このシリーズのチョコビスケットの落ち着いた味わいと質感のある食感には毎回感動させられているのですが、そこに今回は抹茶の苦みをほんのり感じることができたということで、チョコ好き・スイーツ好き・お茶ラバーの自分としては本望。
なので「キャラメル」味に続く「リッチチョコレートサンド」シリーズのナンバー2の美味しさと断定させてもらいますよ。
お茶とチョコは相性抜群!
ということで、ぜひとも皆さんも味わってみてくださいね^^
【明治リッチチョコレートサンド実食シリーズ】