スペインのチョコブランド「シモンコール」のホットチョコ紹介です。
しんしんと冷える冬の季節に「あたたかくて」「甘くて」「美味しい」飲みものをグイっとあおると「ホッ」としますよね。
今回はカルディで購入したホットチョコレートでその気分を味わいました。
熱くて甘くて香り高くて癒される「熱いドリンク」の作り方と味わいを早速レビューしていきますね。
シモンコール「ホットチョコレート」実飲レビュー
原材料は「カカオマス、砂糖、コーンスターチ、ココアバター、シナモン」になっています。
中身はこんな感じです。
表面に25グラムと書いてますね。
ミルクに溶かして飲むスタイルなので、分量を示していると思われます。
裏側はフラット。
けっこう分厚いです。
手のひらより少し大きめのサイズ。
ではここからホットチョコの実践編です。
作り方には、
①水またはミルク150mlを小鍋に入れ、沸騰直前まで温める
②火を弱めて本品を2かけ(50グラム)加え、なめらかになるまでゆっくり混ぜて溶かし、出来上がり。
となっていますが、ミルクの分量を量るのが面倒なので、マグカップ一杯分のミルクを小鍋で沸騰させることにしました。
5分ほど強火で温めていると、すぐに沸騰してきたので、チョコを一かけら入れます。
混ぜましょう。
チョコから香り立つシナモンの良い匂いと、ミルクのマイルドな香りが良い感じでブレンドされてきました。
完成です!
カップに入れていきましょう。
少々溶けきれてない分もありますが、まあこんな感じですね。
ではここから実飲レビューです。
まず香りはシナモンが優しく匂い立つ感じです。
最初の口あたりは砂糖の「甘さ」は少なくて、ミルクの自然な甘さが際立ちます。
あっさりした味わいですが、次第にチョコのほろ苦さが口の中に広がっていきます。
ダークチョコの「コク」と「ビターさ」、シナモンのオリエンタルな風味が合わさって、体が温まって来る感覚があります。
ミルクの甘さが優しいですし、甘さも控えめなので、口当たりもさっぱりします。
カカオが温かさを保ってくれるのか、コップの底のほうも「熱さ」が残っていて美味しい。
体の奥から温まるような良い感覚になりますね。
まとめ
飲んだ後も口当たりはさっぱりしたままで、思っていた以上に「あっさり」味でした。
ただこれは「チョコの量」「ミルクの量」によると思うので、今回はどちらも少な目で攻めたのが「あっさり」味になった原因かもしれません。
いずれにしても「美味しさ」は変わらず、チョコのビターさとシナモンの良き香り、ミルクの自然な甘さがとてもスムーズに体に染みこんでいきました。
飲んだ後も体がポカポカする感覚があって、冬場の寒さに合ってますね。
ここにショウガを入れれば、より「ポカポカ感」が増すかもしれませんね。
ミルク以外でもお湯で溶かしてもホットチョコはできるようなので、ぜひ今度試してみようと思います。
シモンコールのホットチョコはシナモン味とバニラ味があるので、お好みのほうを購入してみてくださいね。