コーヒーのレビューです。
チョコレートに合う飲み物として多くのチョコ実食家(そんなものあるのか!)に愛されているアラビア原産の黒い稲妻。
いや、なにかいきなり違う商品のような紹介になってしまいましたが(笑)、今日紹介したいのは、紛れもないコーヒーという苦くてコクのある美味しい飲み物。
それも土居珈琲の南米産コーヒーですぞ!
まず最初に土居珈琲との出会いを語ってから、次にコーヒーの実飲といきましょうか!
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土居珈琲、それは熱きコーヒー魂をもつ職人の集団
語るも何も、いつものようにネットで人気があるコーヒーを選んだだけのことです。
そして今回注文したコーヒーは、南米産を初めから希望していたわけではなく、おまかせ的に「人気銘柄セット」を注文したという。
コーヒーは好きなのですが、それほど銘柄とか産地とかを気にする方ではないので、とりあえず有名どころが無難かな?と^^;
そんな土居珈琲の創業者が率いた土居博司さんのこだわりショップは、とにかく豆選びと焙煎に命をかけているということ。
特に「コーヒー豆の音を聞け!」とばかりに焙煎マシンのそばでじっと耳を傾ける社長と部下の動画は、自分の中でかなり衝撃的でした。
一見してヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのヒューイ・ルイスにそっくりな(わかるかな?)男前焙煎士「土居博司」さんが焙煎するコーヒーの味は絶品らしく、私も相当楽しみにしていたのですが、残念ながら氏は2017年に亡くなられていたそうです・・・
そんな熱すぎるコーヒー魂をもった先代と、それを引き継いだ陽介氏が率いるこだわりの珈琲集団「土居珈琲」が織りなすコーヒーの味はどんなものなのか、実際にこの舌で味わってみましょう!
「土居珈琲」外観レビュー!
まずは外観です。
佐川急便で到着。
コーヒー登場。
2個セットです。
グァテマラ カペティロ農園と、エルサルバドル ラ レフォルマ農園です。
グアテマラ産の珈琲豆は「甘い香りと上品な酸味」が特徴のようで、対するエルサルバドル産の珈琲豆は「まろやかで甘い風味」が持ち味だとか。
どちらも美味しそうな味わいの響きを持っていますね。
「土居珈琲」実飲レビュー!
ではそれぞれのコーヒーをレビューしていきましょう。
グァテマラ カペティロ農園
パッケージの文言です。
実際の味わいは如何に?
粉の香りは濃いめで、スモーキーです。
タバコのようなフレーバーがしますね。
わずかに酸味がある匂いでしょうか。
このスモーキーさが味わいにどうでるのか?
スモーキーな風味です。
香りのままです。
キャンプで食べる炭焼きバーベキューで香る匂いといいましょうか?
苦味は少なめで、ほんのりコクがあります。
なかなか美味しいですね。
後味さっぱりで、香り高めなのがグッド!です。
エルサルバドル ラ レフォルマ農園
パッケージの文言です。
実際の味わいは如何に?
かなり酸味強めです。
ほんのりスモーキーですかね。
濃いめの香りがします。
この香りが口にどうでるのかというと・・・
香りほど酸味は強くないです。
グアテマラとは反対で、香りは違った口当たり。
むしろさっぱりしてます。
すっきりした爽やかな口当たりで、コクも少なめ。
香りの強さに魅かれたので、味わいのあっさり風味は意外でした。
まとめ
スモーキーでコクのあるグアテマラの味わいが自分の中では良かったです。
エルサルバトルのは、それなりに美味しいのですが、パッケージの文言通りにはチョコレートの香りはしなかったので、ちょっと淡白に感じてしまいましたね。
どちらも香りとは異なった「さっぱり」感が魅力。
後に残る風味も爽やかでコクがあり、かなり心地よく感じました。
このあたりの後味感というのが、土居珈琲のこだわりの豆選びと焙煎が生み出したマジックなのですかね?
今回の注文は「人気銘柄セット」ということで、あまり豆に詳しくない自分のような初心者には、親切なメニューだったと思います。
この風味で結構な量もあって、送料なしの2,295円。(代引きで頼んだので、その分の手数料が324円加わっています)
これがお得なのか、そうでないのかは、まだまだこれからの実飲にかかっていますが、少なくとも今の段階では「なかなかやるじゃないか・・」という感想。
チョコレートとの相性も良さげなので、他の珈琲と飲み比べしながら、リラクゼーションの毎日を送っていくとしましょう^^
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