洋酒の風味が芳醇なチョコレートケーキ「シルベーヌ」のレビューです。
以前からたまに食べたくなっていたブルボンのチョコケーキで、昨晩も夕食後の筋トレ中に「シルベーヌ食べたい!」という衝動に見舞われました。
こういう「急に感じる」感覚は昔から大事にしていまして、今回も「よし、シルベーヌ食べよう」と一にも二にも疑うことなく次の日に買いに行くことに決めたのですね。
そして今。
目の前に鎮座するシルベーヌの箱に向かって深々と頭を下げている最中でございます。
ということで、そんな衝動的に食べたくなったチョコケーキを紹介していきましょう!
Check!!ヘルシーチョコレートおすすめ
Check!!カロリーオフスイーツおすすめ
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
ブルボンのチョコケーキ「シルベーヌ」実食レビュー
開封して目に飛び込んできた麗しのシルベーヌ様でございます。
シルベーヌはフランス語で「森の妖精」。
優しくて繊細なイメージのチョコレートケーキということですね。
まるで私のようじゃないか!
シーン
・・・・まずは一つまみ、取り出してみましょうか?
見事なまでの二等辺三角形です。
サイズはハンディですね。
裏はフラットでチーズ感たっぷり!
ボディはゴツゴツとして粗削り!
中身はどんな感じでしょうか?
サクッとな!
出てきました
二層に分かれたドライ系スポンジなり。
チョココーティングに囲まれた柔らかい見た目のスポンジケーキが美しく・・・
まるで麗しい貴婦人のようですね。
「ワシも貴婦人じゃけん!」と意味不明な対抗意識で口の中でグワシッと一噛みしますと、すぐに硬質なチョコレートコーティングに歯が当たりました。
けっこうしっかりした歯ごたえで、パリッよりも、もう一段階上のガツッという2段階レベルのチョコの食感に「うむ!やりおる!」と叫んでいました。
続けてそのチョコがとても「濃い」味わいで、かなりいい感じの「期待感」を持たせてくれます。
同時に口の中に広がる「洋酒」の風味。
これですよ、これ!
このウィズキー風味の芳醇な味わいを私は求めていたのですよ!
続けてクリームをたっぷり伴ったスポンジ生地のスムージーな味わい。
その勢いのままにチョコ豆をガジリ!と一噛みしましたよ。
「おお、これはレーズン!」
そうなんです。
このチョコ豆はチョコレーズンだったんです。
「なるほどな・・・」
全てを悟ったような表情で私はうんうんと頷きつつ、チョコまみれになったレーズンの人生に思いを馳せました。
そして「トレビアン・・・」とわけもなく呟き、残りのケーキを屠ることにしたのです。
パリパリのチョココーティングとクリーミーまじりのドライなスポンジ生地に舌鼓を打ち、濃厚なチョコレート味わいとブランデー風の洋酒の風味に酔いしれる午後9時20分・・・・
シルベーヌに「乾杯(サンテ)」でございます。
まとめ
相変わらず濃厚で洋酒の風味がたっぷりなチョコケーキの味わいをたっぷりと堪能させてもらいました。
一つ一つのサイズはハンディなのですが、味わいの濃さはかなり高いので、これ一つで紅茶の一杯は軽くいけますね。
少し厚めのチョコレートコーティングと、洋酒をたっぷり含んだクリームとスポンジ生地、チョコレートでコーティングしたジューシーなレーズンと、普通のチョコ菓子にはありえないリッチな取り合わせで、往年のシルベーヌファンである私の口と胃袋を歓喜の渦に叩き込んでくれました。
さすがは庶民派チョコレート菓子の最高峰ブランド「ブルボン」が手掛けるフランス風チョコデザートでござんすね。
見た目も味わいもリッチで食べ応え十分ですので、ぜひとも週末のお茶菓子に召し上がって頂きたいですよ。
-
お酒を使ったチョコレートおすすめブランド【6種類】
続きを見る