パン・サンド

【伊藤久右衛門&セブン】もちもちリング宇治抹茶の実食レビュー

2022年10月3日

京都の抹茶の老舗店「伊藤久右衛門」とセブンイレブンとのコラボスイーツ第2弾です。

前回は「抹茶オールドファッションドーナツ」を紹介しましたが、今回は「ポンデリング」風のドーナツです。

ポンでリングはもともとミスタードーナツが販売していた「もっちり食感」のソフトドーナツのことで、起源はブラジルのパン「ポン・デ・ケイジョ」だと言われています。

海外に元祖をもつパン系ドーナツを魔改造した抹茶もちもちドーナツの味わいは如何に?

では早速レビューをご覧いただきましょう!

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「もちもちリング宇治抹茶」実食レビュー

開封してみると、見るからに「抹茶」がふりかけられた「ポンデドーナツ」になってます。

ふりかけられ具合がどちらかというと「たこ焼き青のり」風なのがちょっと面白いですね。

抹茶をそのままふりかけたというよりも、ドーナツ生地の上にシュガーペーストを乗せて、その上に抹茶を振ってあるという作りですね。

裏側はこちら。

抹茶は表面だけではなくて、ちゃんと生地にも練りこまれているのが分かりますね。

このように見た目はどちらかといえば「たこ焼き」風ですが、香りはしっかりと「抹茶」を感じることができますよ。

香ばしさとシュガーペーストの甘い匂いがブレンドされて、独特の「癖」がありますね。

では実食にいきましょう。

まずはドーナツを一切れ。

中身にもしっかりと抹茶が練りこまれていますね。

生地は柔らかくて、油で揚げたドーナツというより「パン」という表現があってます。

一口食べますと、柔らかい食感が最初にきます。

ふんわりとした口当たりと少しもちっとした生地が「心地よい」ですね。

そこに抹茶独特の「青っぽい」風味が広がります。

これがちょっと癖がありまして、どちらかというと「青のり」的な風味を感じさせてくれるんですよね。

そこに砂糖の甘さが加わるので、苦手な人には苦手な味わいかも知れません。

私は香ばしくて濃い抹茶の香りが好きなので、全然OKですよ。

しとしとと「しなやかな」な食感と、甘さと抹茶のブレンドした味わいが最後まで続くので、かなり口の中に「快感」を感じてしまいました。

最後のほうにはきちんとドーナツらしい「オイリーさ」を楽しむことができるので、これはなかなかに心地よい美味しさだと思いますよ。

まとめ

味の感想です。

・口あたりがあっさりしている

・抹茶の風味が濃い

・もちもち感が気持ちいい

・ソフト食感なので、オイリーさと甘さが良い方向に抑えられている

全体的には「甘い」です。

なのでお茶か紅茶、コーヒーを飲みながら食べると、ちょうど良いですね。

中でもやっぱり「緑茶」がおすすめかなと。

抹茶ドーナツとの相性が良いですし、甘さを緑茶の清涼感で洗い流してくれますからね。

ドーナツとしては普通の油全開のものよりは、こちらのほうが断然ヘルシーに感じますね。

食感もソフトなので、後味もさっぱりしていますしね。

甘さが少し強めなのが気になりますが、そこは濃い~緑茶で洗い流して頂きましょう。

気持のよい食感を味わいたい方にはおすすめですよ。

期間限定の商品でしょうから、いつまで販売しているか分かりませんが、もし店舗で見かけたら一度ぜひ試してみてくださいね(税込み162円)

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