ドイツ洋菓子の有名ブランド「ケーヒニス・クローネ」のスイーツ紹介です。
日本発のドイツ菓子の美味しさが存分に味わえる同ブランドの商品の中でも、特に濃厚で熱々のトロけ食感を味わえる極美味シリーズが「フォンダンショコラ」。
これまでに「チョコ味」「ストロベリー味」を紹介してきました。
そして今回。
いよいよ現在販売されている同シリーズの最終版「ホワイト味」の実食となります。
見た目がいかにもホワイトチョコをふんだんに使った「マイルド」な雰囲気を醸し出した優しさの一品。
果たしてその実際の味わいは如何に?
それではいきましょう!
魅惑の白い世界へと!
いざ!!!
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「ホワイト・フォンダンショコラ」外観レビュー
まずは見た目をご覧いただきましょう。
まるで雪山に降り注いだチョコの雨という情景です。
王冠です。(ケーニヒス・クローネの日本語名)
そしてご本尊登場!
いい感じですね。
質感・マイルド感ともにリッチな外観を存分に目に焼き付けることができます。
香りはほんのりバターっぽいでしょうか。
ということは、こってり気味の味わいになるというのか?
では待望の味わいを紹介していきましょう!
「ホワイト・フォンダンショコラ」実食レビュー
まずはフォンダンショコラ定番の「電子レンジでチン!」です。
んん~
いい色ですね^^
表面の白い練乳の部分がいかにも美味しそうだ。
ではフォークを入刀。
中心部のバターの蕩け具合がたまりません^^
どやっ!
ジャリジャリ感の正体。
こちらはバターのトロです。
蕩けてますね~
熱トロが美味そう!
では実食をば。
最初は香ったバターの匂いですが、鼻を近づけるとホワイトチョコのフレーバーに変化していました。
さらに先ほどの中心部の活火山のマグマのようなトロりクリームお味わいは、蜂蜜を加えたバター系のクリームのような美味しさ。
濃厚ですがマイルド。
くどくない優しい甘さで、米粉を使用した日本の食材の特徴を感じます。
チョコ生地はいつものフォンダンでして、少しジャリジャリ感のある美味しい食感。
前回食べたストロベリー味のように華のある甘さではないですが、慈しみのあるじんわり感といいますか、しみじみと口全体に染みてくる甘さと美味しさ。。。
前2回に比べて優しさが増した味わいになっていましたね。
オリジナルのチョコ味とは生地は同じだと思いますので、ホワイトと名付けているのは中央のハニーバターの部分の色を指しているのでしょうか。
このコアの部分がかなり美味しく、電子レンジで温めた後に口に入れるので、その蕩け具合はガジリとした生地部分と混じって最高の「マイルド感」を演出してくれましたよ^^
まとめ
ホワイトフォンダンショコラの実食レビュー、如何だったでしょうか?
慈しみのある味わいで、チョコ、ストロベリーに比べてよりマイルド感が増していたように思います。
フォンダンショコラ3兄弟のうちで最も癖の少ないマイルドな弟という感じで、食べやすく幅広いスイーツファンの支持を得そうな優しい味わいを持っていると思います。
個人的には真ん中のバタートロの味わいにもう少し塩分が効いていれば、より全体に締まった感がでていた良かったような気がしますけどね^^;
はちみつ、練乳、オリーブオイル、米粉の4種類がバランスよく練り込まれていたホワイトフォンダンショコラ。
次回食べる時は、ぜひとも中央のバタークリーム部分にパラパラと塩をに振りかけてみたいと思います^^