フランスの世界的コスメブランド「ロクシタン」のハンドクリームの紹介です。
肌荒れがひどくなってきたので、急遽購入しました。
今まで市販の薬用ハンドクリームを使っていたのですが、あまり効果がなかったので乗り換えた形です。
身近に使っている人がいるので、そちらからのレビューをもとに購入し、実際にその効果の高さに驚いています。
早速、購入した「シアハンドクリーム」のレビューにいきましょう。
ロクシタン「シアハンドクリーム」使用感レビュー
直営ショップで購入しました。
女性ユーザーがメインなので、男性の自分が入るのは抵抗があったのですが、意外に男性のお客さんもちらほらいたり、メンズ用のコスメも置いていたりと、案外買い求めやすかったです。
手のひらサイズです。
チューブ式です。
指でムギュ―ッと出していきましょう。
白いクリームが登場。
懐かしい香りがしますね。
コールドクリームのような、子供の頃につけていたベビークリームのような、昔懐かしくなる優しい匂い。
手の荒れはこちら。
人差し指と中指の甲の部分がとくに荒れ気味なんです。
ひび割れがひどくなって出血気味になっています（今は乾いていますが）
この部分にクリームを塗りこんでいきます。
少量でもスーッと伸びます。
すぐに馴染む感覚。
しっとりしていて、べたつきません。
突っ張り感もないです。
それまで感じていた肌のヒリヒリ感もしなくなりました。
ついでに手のひらにも塗ってみました。
すべすべです。
1時間経っても保湿力が変わることなく続いていますよ。
普通のハンドクリームだとすぐに乾いてきて効果を失うのですが、これはそれがないのが嬉しいところです。
肌に優しい感覚。
唯一の欠点といえば、匂いが残りすぎるところですかね。
あくまでハンドクリームなので、香りにはそこまでこだわる必要がありません。
私は好きな匂いですが、人によっては苦手な部分かも知れませんね。
感想まとめ＆ロクシタン情報
【メリット】
・優しく懐かしい香り（コールドクリームのような）
・しっとり感がすごい
・保湿力が長持ちする
・少量でも伸ばしやすい
・荒れている部分に塗ると、ヒリヒリ感がなくなる
【デメリット】
・香りが残りすぎる
・高い
男性の私の「ごつい荒れ肌」にも全然普通にケアできました。
保湿が長持ちしてくれて、つけた当初とそれほど変わることなく「しっとり」し続けているのが嬉しいところですね。
何よりも香りがいいです。
赤ちゃんとか子供の頃を思い出すような懐かしい匂い。
同時にそれがデメリットにもなり得るのですが・・（個人的には好きな点です）
では以下に商品情報と企業情報をまとめておきますね。
【ハンドクリームの商品情報】
・ナタネ由来成分が、手肌のうるおいバランスを整えます。
・ココナッツオイルが、手肌をしっとりうるおし、乾燥から守ります。
・グリセリンが、うるおいを与え、しっとりなめらかな肌を保ちます。
・サンフラワーオイルが、肌を整え、乾燥から守ります。
【企業情報】
・1976年に創設者のオリビエ・ボーサンがエッセンシャルオイルを蒸留し、氏の愛する土地プロヴァンスでエッセンシャルオイルを販売したことから生まれた
・植物療法やアロマテラピーの理念に基いて作られている。製品に添加物・着色料を全く使用せず、ローズやオレンジ、ラベンダーなどの花や果実、グリーンティ（緑茶）、蜂蜜、オリーブやアーモンドなど100%植物由来の原料を使用している
・ロクシタンは独自の倫理的ガイドラインを敷いており、全ての原料を生産したのは貧困のために労働に追い立てられた子供達ではないことや、動物実験を行っていないことを保証する旨を、信念として表明している
・アフリカ原産のシアバターは生産地であるブルキナファソの女性達と相互連携して製造し、現地の女性に収益をもたらすよう計らっている。他にも、必要のない包装を省いたり、多くのラベルに点字を打つなど、環境や社会における多角的な配慮を行っている。
自然由来の素材を使っているところ、動物にも植物にも優しいブランドイメージがいい感じですね。
自分も動物好きなので、こういう理念に基づいて作られた製品は進んで買おうという気になります。
実際に使ってみて、商品そのもののクオリティも高いと実感しましたし、女性はもちろん、男性にもおすすめできるかなと思います。
私と同じように冬場の肌荒れが気になる方は、ぜひ一度試してみて欲しいと思いますよ。
