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エッセイ

甘党がケーキの美味しさを熱く語る!

2021年11月27日

ケーキ、それはスイーツ好きにとっての「魔法の言葉」です。

白く輝くホイップクリームと柔らかく舌を包んでくれるイエロースポンジの美しさが「グッ」と心に迫ってくる奇跡の瞬間。

チョコも和菓子ももちろん美味しいんですが、ケーキの特別感は尋常じゃないんですよね。

なぜケーキが他のスイーツと比べてもとくに「スペシャル」な存在なのか?

今回はそこについて熱く語っていきたいと思います。

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ケーキの美味しさは見た目にあり!

最大の魅力は見た目ですね。

生クリームやバタークリームでリッチにデリシャスに外側をコーティングした「舌なめずり」ルックスは、スイーツ好きならずとも多くの人の視覚にずずいと迫ってきます。

さらに彫刻のように立体的に装飾されたスイーツパーツが食欲だけでなく美しいものを愛でたい芸術の眼をかっ!と開けてくれる美的な素晴らしさ!

このように見ているだけで幸せにさせてくれるケーキ(デコレーション系は特に)ですが、表面だけでも存在価値の50%を果たしているだけでなく、そこからナイフ&フォークしていくことで見えてくる「積立感」。

スポンジやクリーム、チョコのホイップを次々と積み重ねていくことで表現される幸せな「甘いだんだん重ね」。

この時に大事なのがスポンジの「柔らかさ・固さ」で、ソフトスポンジであるほど美味しいというのが私の見解です。

基本的にはスイーツにも「しっかりした歯ごたえ」を求めがちな私ですが、ことケーキに関して言えば柔らかいスポンジケーキが好ましい。

なぜなら「フワッ」としたスポンジの柔らかさがクリームのしっとり質感を強調してくれるからです。

ここでスポンジが固すぎると舌の上で「すしっ」とするべき(「ずしっ」ではありません)クリームのライトな質感がかき消されてしまう恐れがあるんですよね。

そうなるとケーキの一体性「やわらかスポンジ×しっとりクリーム×他の素材の食感」が損なわれてしまうんです。

ケーキがケーキであるポイントはスポンジとクリームがどこまで口の中で上手く両立できるかにあると思うので、スポンジとケーキの組み合わせの割合には最大限心を配る必要があると素人ながら感じるわけです。

スポンジ、ケーキはいわゆる「ごはん」や「パン」だということ。

ふわっ、しっとり、すしっ

としたケーキのごはんやパンの食感を口にしながら「チョコ、飴菓子、フルーツ、野菜」の「おかず」を楽しんで味わいたい。

フルーティーだったり、パンチの効いたチョコ味だったりするわけですが、私はそこはあまりこだわりません。

どちらかというとベリー系のフルーツケーキが美味しいと思う方ですが、別にチョコでもマロンでも全然OK.

やはり最大のポイントはスポンジとクリームがどこまで美味しいか?にかかってますね。

おすすめのケーキ

ここで私のおすすめしたい種類のケーキをいくつか紹介します。

まず一つが「フルーツケーキ」。

クリームで全身をコーティングしたスポンジケーキのトップにイチゴやベリーが乗っかっているタイプです。

クリームとスポンジの美味しさが甘酸っぱいフルーツの爽やかで強調される美味しさは他の何物にも代えがたいです。

果物そのものでなくても、ソース系でも全然OK.

ここ三ミントの葉を乗せれば、より味わいに締まりが出てきますが、個人的にはクリーム、スポンジ、フルーツ素材の3つで充分ですかね。

次がマロンケーキ(モンブラン)。

マロンクリームとスポンジ、トップにマロンの実を乗せたマロンケーキは、マロンの存在感が口の中で秋の幸せを運んでくれるというもの。

甘くシロップ漬けしたマロンでも良いのですが、マロンそのものだけを乗せても美味しさは十分に味わえます。

ベースにふんわりスポンジと滑らかクリームがあるので、マロンの食感がより引き立てられる喜び。

できればオールシーズンで食べたいケーキですね。

この2つが私の中で「キング・オブ・ケーキ」の称号にふさわしい存在だと思っています。

「えっ?チョコレートケーキとか、チーズケーキはいいの?」

と声を上げたスイ―タ―の皆さん。

その質問は鋭いです。

普段からチョコが美味しい、チーズも最高!とブログ上でもツイート上でもわめいている私がなぜこの2つを「美味しいケーキ」に入れないのか?

それは「チョコもチーズも単体で食べたほうが美味しい」からです。

ケーキというのは、スポンジとクリーム。

これが私の中の「ケーキ感」です。

その味わいはできるだけ「甘く優しくクリーミーな風味」でないといけないという信念があります。

そこへいくとチョコもチーズも癖が強いんですよね。

スポンジやクリームが持つ「優しさ」を打ち消してしまうパワーがあるというか。

なので、できればケーキはシンプルなクリームケーキかフルーツ、マロン系に限るなというのが私の感想です。

まとめ

ケーキに関する私なりの見解と思いを切々と語らせて頂きました。

思うに「甘いもの」は忙しい日々に癒しを与えてくれる食べ物だと思うんですよね。

甘いものは体や頭の疲れを癒してくれますし、クリームやスポンジに含まれる卵や小麦粉は栄養を与えてくれる存在。

甘いものをメインにおけば、糖質補給になりますし、甘いものを控えると栄養補給になる素晴らしさ。

まさに魔法の食べものですよ。

そんな素晴らしいスイーツの神さまからの贈り物をできれば毎日食べたいというわがままな願望。

でもそれをし過ぎるとお金だけでなく、体ももたなくなるので(糖尿病になってしまう恐れ)、1か月に一回ほどのペースで自分へのご褒美にケーキ屋さんで買ってきたり、コンビニスイーツで食べたりしてますよ。

ケーキ最高、ケーキに幸あれ!ですね!

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