沖縄県の黒糖を使った「黒糖ふかし」の紹介です。
メーカーはヤマザキ。
「ふかし」というのは「蒸しパン」のことです。
ミネラルたっぷりの香ばしい黒糖をブレンドした蒸しパン生地に、これまたミネラルを充満した黒糖をたっぷり使った餡をサンドして、最高に美味しい和風サンドウィッチへと変化しております。
黒糖を使ったスイーツはその独特の香ばしい匂いと焦げたような風味が最高に旨いんですよね~
今回の黒糖ふかしもその美味しさをしっかりと継承していて、食べながら何度も昇天しそうになりましたよ。
そしてさらに美味しい食べ方といえば「温めること」。
これ鉄板です。
今日のレビューで絶対に覚えて帰ってくださいね。
では早速リアルな黒糖ふかしをご覧いただきましょう!
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黒糖ふかし実食レビュー
購入したのは近所のスーパーです。
メーカーのヤマザキは食パンで有名ですが、菓子パンでもスーパーやコンビニで大きなシェアをもっています。
そして何よりも和菓子の商品の多さもかなりのものなんですよ。
今回の黒糖ふかしもそうですし、黒糖饅頭や、草饅頭、三食団子など、大手スーパーやモールの食品売り場にいけば、ほぼ必ず見かけますからね。
そんなヤマザキの和菓子の一つ「黒糖ふかし」は100円ちょっとの価格なのに、2つ入りというのがこれまたいいんですよね。
サイズもまずまずですしね。
餡もしっかり詰まっていて最高。
香りもしっかり「黒糖」してますからね~
単に甘いだけではない「香ばしさ」がぷうんと漂ってくる幸せ。
あと皮もいいですよね。
表面に膜みたいに張り付いていて、それを取ると中のふわっとした「蒸しパン」の部分があらわになるのも、これまた美味しさをそそるといいますか。
あとはリアルに餡の密度ですよ。
こし餡を使っているので、食べても口の中に小豆の皮が残りません。
健康美容的にはこの小豆の皮が食物繊維があるので良いんですが、食感が悪くなるので自分は嫌いなんですよね。
ではここから実食と行きましょう。
まずは一組を常温のまま食べます。
蒸しパンのふんわりしつつも、少し湿った部分(表皮)の食感を楽しみつつ、口の中に一気に溢れかえる「黒糖の香り」がなんともいえません。
子供の頃に食べた「那智黒」を思い出しますよね(なつかしい)
そしてきめ細かい「こし餡」が到来します。
黒糖の風味が強い蒸しパン部分と、しっとりとして上品な口当たりの餡のコンビネーションが最高に「幸福感」を演出してくれますよ。
もっちりしているので、お腹持ちも良いのが「大食漢」の自分には嬉しいです。
そのまま一気に食べて「余は満足じゃ~」となってしまいました笑
続いて2組目です。
こちらは電子レンジで温めて食べることにしました。
レンジにかけること「1分」。
取り出してみると、すでに「ホカホカ」です。
コンビニの「あんまん」のような熱々状態の黒糖ふかしからは、常温の時以上に濃い「黒糖フレーバー」が放たれています。
そして湯気がでる「黒糖ふかし」を口に入れた瞬間・・・・
「熱い!」
「旨い!」
の2単語が同時に出ました。
熱々だったので、蒸しパン部分も餡もかなり柔らかくなっており、それがまた「ケーキ」のような上品な口当たりに感じられたんです。
「しっとりふわっ」としつつ、中の餡が「トロッ」「ジュッ」と蕩ける舌触りはもう至極の極致。
はっきりいって常温で食べるよりも何倍以上の美味しさを感じとることができましたから。
黒糖独特の香ばしさがより洗練された風味になっていて、そこに餡の蕩ける感が乗っかってきて、むしろ「ジューシー」にも感じましたからね。
あまりにも美味しかったので、二口三口で一気に食べ切ってしまいましたよ^^;
これはちょっと美味し過ぎたので、しばらくは止められそうにありませんね!
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まとめ
味わいをまとめてみます。
・黒糖の香ばしさが良い
・表皮のしめっとした膜のような口当たりと、中のふわっとした蒸しパンの口あたりのコンビネーションがたまらない
・餡のきめ細やかさが美味
・もっちりした食感で気持ちいい
・温めて食べると「口どけ感」が増すので絶妙に美味になる
このような感じで、常温で食べるよりも、温めて食べた方が圧倒的に美味しいことが分かりました。
黒糖はそのままでも香り立つ風味が特徴的ですが、加熱することでより香りが上に上がる感じがして「上品」になる気がします。
餡のきめ細やかさと口どけ感もいい感じですよね。
全体的には蒸しパンよりも香ばしさが強く、餡が入っているので質感もグンと増しており、食べ応えがかなりあります。
小食の人なら一組のうち、1つでも十分ではないでしょうか。
店や地域によって扱いの幅があると思いますが、もしスーパーやモールで見かけた場合には、是非一度購入してもらって、今回紹介した食べ方で味を比べてもらうと嬉しいですね^^