不二家の限定チョコ「青い結晶」レビューです。
ファミリーマート限定商品になっています。
名前の通り、チョコレートの見た目が「青い」ことが特徴です。
色合いが美しいだけでなく、ブルーベリーが配合されているので、香りが非常に良くなっています。
さらにハーブであるバタフライピ―も含まれているので、美容にも良いということ。
もともと青いチョコレートは数年前にフランスの輸入チョコで有名になりました。
今回紹介する青いチョコは日本の菓子メーカーによるもので、本場のものとはまた違う魅力をもっていますよ。
では早速レビューしていきましょう!
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不二家「ルック 青い結晶」チョコレート実食レビュー
ボックスが大きめなので、まとめてパック包装されているのかと思いましたが、個包装になってますね。
一つ一つが「青い」のもポイント。
開けてみましょう。
おおお。
整然としていて美しいですね。
真ん中にF(不二家「FUJIYA」の頭文字)が置かれていて、その周囲にラインが引かれていますね。
練りこまれたであろうブルーベリーの粉末っぽい点々が表面に散らばっていて、まるで大理石のように見えます。
サイズは予想以上にスモール。
厚みもそこまでありません。
しかし・・・・
並べてみると歩道の敷石になるという!
それだけ整然として美しいということですね。
では実食といきましょう。
まず香りは「ブルーベリー」が濃厚ということ。
まさしくブルーベリーガムのような甘く濃厚サワーな香りが広がります。
続いて噛んでみますと、パキッと小気味よい歯ごたえのあとに、わずかにハーブ風の香りがブルーベリーに混じって漂います。
これは配合されている「バタフライピー」ではないかと推測。
バタフライピーとはタイ原産のハーブで、青い色をした美しい花です。
美容に良いということで、原産地のタイ本国でもハーブティーで愛飲されています。
私も当ブログで実飲レビューしており、そのときに感じた「草っぽい」味わいと同じものをこのチョコでも感じました(後で詳しく解説します)
そしてその後に続く味わいは「甘い」ということ。
それもちょっと「くどい」です。
ここだけが難点かなと。
香りがブルーベリーで、ほんのりバタフライピーのハーブっぽさが効いてるので、これで甘さが薄ければかなりの「ヘルシーチョコ」になっているはずなのですが・・・
国産チョコでここまでの「くどい甘さ」はあまりないので、これは少し驚きました。
ひょっとしたらミルクの配合が多めなのかもしれませんね(脂肪分が甘味を強く感じさせるとか)
見た目と香りは素晴らしいですが、甘さが少しキツイところが個人的には「あと少し!」な感想になりました^^;
バタフライピーについて
チョコの実食を終えたところで、次はバタフライピーについて軽く説明していきましょう。
バタフライピーはタイ原産のハーブになります。
アントシアニンを豊富に持っていて、目の健康や美白に良い作用があり、美容ハーブティーとして女性に高い人気があります。
味わいは見た目とちがって「あっさり」。
香りも見た目のようにはなく、ほんのり草っぽいところを除けば、ほぼ無臭に近いです。
なので、他の果汁を加えると飲みやすくなります。
しかもライムやレモンを加えると色が「ブルーからピンク」に変わるので、これがまた美しくて面白いんですよ。
味もサワーさが加わるのでグンと美味しくなりますし。
実際の見た目や味わいは以下の記事で詳しく紹介していますので、色の変わり具合も含めて、ぜひこちらをご覧くださいね。
まとめ
青い色合いと香りが素晴らしかったルックの青い結晶レビューでした。
味わいは残念ながら、私的に「甘すぎる」と感じたので、そこまででしたが、人によっては「ちょうどよい」と思うかもしれないので、そこは個人差があるかと思いますね。
この青いチョコレートは青の成分に「バタフライピー」を使っていますが、本場フランスの青いチョコレートは「スピルリナ」という藻から抽出した天然色素を利用しています。
スピルリナは「高血圧、高血糖、脂質異常の改善」に良い働きをもっているとされ、様々な健康食品に活用されている植物です。
バタフライピーも美容に良いということで、どちらも青い色は「健康の象徴」ともいえますね。
そんなスピルリナを使った本場フランスの青いチョコレートも実食していますので、そちらのレビューも以下の記事でご覧くださいませ。
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【ケルノン・ダルドワーズ】フランスの青いチョコレート実食レビュー
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バタフライピーのお茶もどうぞ↓
本場の青いチョコレートは如何?↓